2019/01/23
やや値を落とし、販売量は増加…田中貴金属、2018年通期における投資用金地金などの取引量を発表
田中貴金属は2019年1月22日、同社における2018年通期(1月から12月)の投資用金地金、プラチナ地金の販売量と買取量の数値などを発表した。その内容によれば金価格はドル高の進行とともに下落を続け、年平均の日本国内小売価格は前年比で33円安の4543円/グラムとなった。また(田中貴金属側による)金の販売量は増加し前年比で35.7%の増となった。金の買取量は20.7%減少している(【田中貴金属公式サイト】)。続きを読む "やや値を落とし、販売量は増加…田中貴金属、2018年通期における投資用金地金などの取引量を発表"
2017/07/12
価格はやや上昇…田中貴金属、2017年上半期における投資用金地金などの取引量を発表
田中貴金属は2017年7月11日、同社における2017年上半期(1月から6月)の投資用金地金、プラチナ地金の販売量と買取量の数値などを発表した。その内容によれば金価格はドル建てででは政治的情勢や地政学リスクの動向を受けて比較的大きな値動きをしたものの、為替動向が影響する形で円建て価格は値動きが少ない展開となった。また(田中貴金属側による)金の買い取り量は増加し前年同期比で10.1%の増となった。一方で金の販売量は41.2%減少している。田中貴金属側では地政学リスクの高まりに伴う先行き不透明感があり、値動きが乏しくなったことも合わせ、積極的な売買が手控えられたと分析している(【田中貴金属公式サイト】)。続きを読む "価格はやや上昇…田中貴金属、2017年上半期における投資用金地金などの取引量を発表"
2009/07/17
高値が続くが買い込まれる金(Gold)……田中貴金属が投資用金地金などの取引量を発表
田中貴金属は2009年7月15日、同社における同年1月から6月までにおける投資用金地金、プラチナ地金の販売量と買取量の数値(指数)などを発表した。それによると金価格は高値を維持する一方、ここ数年の高値と共に販売量が大幅に超過していた傾向に変化が見え、個人ベースでの金保全の動きが見られるようだ(【発表リリース】)。続きを読む "高値が続くが買い込まれる金(Gold)……田中貴金属が投資用金地金などの取引量を発表"