2023/01/15
相場はおいくら? 高校生までの通信教育・家庭教師や学習塾の年間支払額実情(最新)
独力では学校の授業に追いつくのが難しい場合や、受験をより確実にクリアするための、学力アップを目的とした学校外学習の代表的な手段が学習塾への通塾や、家庭教師の指導による自宅学習。それらはどれほどの割合で利用され、どれほどの費用が発生しているのだろうか。文部科学省が2022年12月21日付で公開した、2021年度版「子供の学習費調査」の概要から、その疑問の答えを見つけていくことにする(【子供の学習費調査】)。続きを読む "相場はおいくら? 高校生までの通信教育・家庭教師や学習塾の年間支払額実情(最新)"
2023/01/14
そろばんやスポーツ、外国語会話など…高校生までの学校外活動費動向(最新)
中学校、高等学校になると子供の学校外学習は塾や家庭教師がほとんどになるが、小学校まではスイミングスクールやサッカー、習字やそろばんのような、勉強とは直接結びつきが無い「習い事」にいそしむ場合も多い。これらの費用は平均でどれほどのもの額なのだろうか。今回は文部科学省が2022年12月21日に公開した、最新版となる2021年度版「子供の学習費調査」の概要を基に、これら野外活動やスポーツ系・文化系の習い事がメインの「学校外活動費内・その他の学校外活動費」(要は「学校外活動費」のうち、「補助学習費」=「家庭教師や学習塾」以外)について学年別の詳細をまとめ、状況を確認していくことにする(【子供の学習費調査】)。続きを読む "そろばんやスポーツ、外国語会話など…高校生までの学校外活動費動向(最新)"
2023/01/13
公立中3、私立は小6がピーク…塾費用などの補助学習費実情(最新)
よい学校に進学させるのに欠かせないハードル「受験」をクリアするために、多くの保護者は自分の子供を塾に通わせたり、家庭教師を雇っている。これらの費用は平均でどれほどのものなのだろうか。文部科学省が2022年12月21日に発表した、2021年度(2021年4月1日-2022年3月31日)版の「子供の学習費調査」の概要を基に、これら家庭教師や学習塾の費用がメインとなる「補助学習費」の動向について、学年別の詳細を確認し、その現状を見ていくことにする(【子供の学習費調査】)。続きを読む "公立中3、私立は小6がピーク…塾費用などの補助学習費実情(最新)"
2023/01/12
中学3年生では公立は私立の約1.8倍…公立中学では受験勉強に塾への投資額が急増加(最新)
文部科学省は2022年12月21日、最新版にあたる2021年度(2021年4月1日-2022年3月31日)版の「子供の学習費調査」の概要を発表した。その内容によれば、子供の学習費のうち習い事の月謝がメインの「学校外活動費用」において、おおよそ公立学校よりも私立学校の方が平均額は高いものの、中学3年生では逆転現象が起きていることが分かった。構成項目のうち主に学習塾費が該当する「補助学習費」で、公立では中学校の1年生から3年生で私立を上回る平均額が出ているのが原因となっている。今回はこの動きもあわせ、高校生までの「学校外活動費用」の動きを確認していくことにする(【子供の学習費調査】)。続きを読む "中学3年生では公立は私立の約1.8倍…公立中学では受験勉強に塾への投資額が急増加(最新)"
私立小学1年生は年間213.6万円…幼稚園・小中高校までの年間学習費総額を学年単位で確認(最新)
文部科学省は2022年12月21日付で同省公式サイト上に、2021年度(2021年4月1日-2022年3月31日)版となる「子供の学習費調査」の概要を発表した。それによると子供の学習費総額は私立学校では小学1年生がもっとも高額で、年間213.6万円に達していることが分かった。公立では中学3年生が一番の高額、年間で64.1万円を示している(【子供の学習費調査】)。続きを読む "私立小学1年生は年間213.6万円…幼稚園・小中高校までの年間学習費総額を学年単位で確認(最新)"
2023/01/11
私立学校の学費は公立の2倍近くから5倍近く…幼稚園・小中高校までの年間学習費総額(最新)
文部科学省は2022年12月21日、2021年度版「子供の学習費調査」の概要を発表した。それによれば子供の学習費総額は学校の段階種類別で違いがあるものの、私立は公立と比べて大体2倍足らずから5倍近くの高額となることが分かった。特に小学校時代は差が大きく、4.73倍もの差が生じている(【子供の学習費調査】)。続きを読む "私立学校の学費は公立の2倍近くから5倍近く…幼稚園・小中高校までの年間学習費総額(最新)"