2023/08/21

「知人との交友」88.6%、「情報探索」64.6%…ソーシャルメディアの利用目的

スマートフォンやタブレット型端末の普及で加速度的に浸透しつつある、ウェブサービスの一つ「ソーシャルメディア」。既存の他ウェブサービスの多分な機能を実装し、多様な事柄を包括して実行できることから、その電子レンジ的な万能さにほれ込み、寝食を忘れてアクセスを続ける人も多い。そのソーシャルメディアについて、そもそも論として「なぜソーシャルメディアを利用するのか」を、総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "「知人との交友」88.6%、「情報探索」64.6%…ソーシャルメディアの利用目的"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/19

パソコン82.9%、スマホ84.7%、テレビは86.3%…利用端末別ソーシャルメディア利用率動向(最新)

2023-0810昨今ではモバイル端末のスマートフォンとタブレット型端末の普及が目覚ましいが、これらの端末の浸透を大いに助け、また逆にそれらの普及で利用者が大きく伸びているのが、ウェブサービスのソーシャルメディア。それでは実態としてどれぐらいの人が、どの端末を使ってソーシャルメディアを利用しているのだろうか。総務省が2023年5月29日に発表した「通信利用動向調査」の詳細公開値を用い、その実情を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "パソコン82.9%、スマホ84.7%、テレビは86.3%…利用端末別ソーシャルメディア利用率動向(最新)"

2時37分通信利用動向調査, 逐次新値反映記事

2023/08/18

高世帯年収ほど高利用率…インターネット機器としての携帯電話やパソコンなどの世帯年収別利用率

インターネットの窓口となるパソコンも携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)も、そして家庭用ゲーム機やタブレット型端末ですら、昔と比べると随分と価格は安くなったものだが、まだまだ誰もが気軽に購入できる領域のものではない。当然その所有率・利用率は個々のお財布事情と浅からぬ関係がある。いわゆる「デジタルデバイド」の要因として経済力が挙げられるのも納得がいく話。今回は総務省が2023年5月29日に詳細版を発表した「通信利用動向調査」の公開値などを基にして、所属世帯の世帯年収別に主要インターネットアクセス機器の利用状況を検証していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "高世帯年収ほど高利用率…インターネット機器としての携帯電話やパソコンなどの世帯年収別利用率"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/17

20代では98.6%、70代でも65.5%がネット利用…年齢階層別インターネット利用率

パソコン世代が年を重ね、生活への浸透に伴う必要性が増加し、機能拡大による利便性向上が進むなど、多様な環境変化により、インターネットは老若男女を問わず浸透しつつある。一方、高年齢層における利用率は、デジタル系・先端技術系の利用状況ではよく見られるように、若年層と比べて今一つ値が低めな状態にあることも否定できない。現状ではどのような状況で、過去からはいかなる推移を示しているのか。総務省が2022年5月27日に詳細版を発表した「通信利用動向調査」の公開値をたどり、「年齢階層別のインターネット利用率」を確認し、高齢層を中心に年齢階層別のインターネット利用状況を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "20代では98.6%、70代でも65.5%がネット利用…年齢階層別インターネット利用率"

2時0分通信利用動向調査, noindex

消費支出の3.84%・じわりと増加していた携帯電話代負担…電話料金と家計支出に占める割合

携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方。以下同)が人々の生活において欠かせぬ存在となり、利用層がますます広域化し、それこそ老若男女を問わずに利用されるようになるに連れ、その携帯電話の利用によって生じる金銭的負担は当然増加する。昨今では従来型携帯電話から、より負担が大きいスマートフォンへの世代シフトも起き、それも負担増の一端として影響を与えている。それでは実態としてどれほどの金額が使われ、家計にどの程度の負担・影響を与えているのだろうか。その点について総務省が2023年5月29日に発表した「通信利用動向調査」の公開値などを用い、検証していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "消費支出の3.84%・じわりと増加していた携帯電話代負担…電話料金と家計支出に占める割合"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/16

個人ベースでは84.9%…インターネット普及率の推移

パソコンやスマートフォンをはじめとした携帯電話はもちろん、家庭用ゲーム機、さらには各種家電製品にまで実装されるようになったインターネットへのアクセス機能。それら直接アクセスする機器だけでなく、多様な場面・部門でインターネットは活用されており、電気や水道と同レベルの、生活に欠かせないインフラ的な立ち位置を示している。それではそのインターネットは日本において、どれほどの人達にまで普及しているのだろうか。複数の視点でこの「インターネット普及率」は推し量ることができるが、今回は総務省が2023年5月29日に発表した「通信利用動向調査」の公開値を中心に、その実情を確認していく(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "個人ベースでは84.9%…インターネット普及率の推移"

2時0分通信利用動向調査, noindex

全年齢階層で携帯電話>パソコンの時代…インターネット機器としての個人の携帯電話やパソコン利用率

パソコンや携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方)は現状ではほぼイコール「インターネット利用機器」として存在している。家庭用ゲーム機ですら、パソコンなどと比べると融通は利かないものの、インターネットへのアクセスが当たり前となっている。それでは実状として、それらの機器のインターネット端末としての利用率はいかなる状況なのだろうか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」を基に、その実情を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "全年齢階層で携帯電話>パソコンの時代…インターネット機器としての個人の携帯電話やパソコン利用率"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/15

全体で75.4%、スマホのみだと71.2%…携帯電話などでのインターネット利用率

従来型携帯電話では一部においてインターネットへのアクセスが不可能、あるいは意図的に止められる機種もあるが、昨今の携帯電話(従来型携帯電話、スマートフォン双方)では機種の保有・利用がほぼそのままイコールでインターネットの利用となっているのが実情。それでは実態として、現在における携帯電話などを利用したインターネットへのアクセスは、どの程度行われているのだろうか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」を基に、「携帯電話(従来型携帯電話だけでなくPHSやスマートフォンなどを含む)におけるインターネットの利用率」を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "全体で75.4%、スマホのみだと71.2%…携帯電話などでのインターネット利用率"

2時0分通信利用動向調査, noindex

若年-中年層では女性の方がスマホ利用率は高い…従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態(年齢階層&男女別編)

先行記事【従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態】において、総務省が2023年5月29日に発表した「通信利用動向調査」の詳細値を基に、携帯電話(従来型携帯電話(PHSを含む)・スマートフォン双方)を用いたインターネットの利用状態を確認したが、スマートフォンの浸透が大いに進んでいる実情を知ることができた。一方、スマートフォンの利用においては親和性の高いソーシャルメディアとの相性がよい女性の方が、男性よりも積極的であるとの調査結果も複数見つけることができる。それでは今件「従来型携帯電話・スマートフォンによるインターネットの利用状態」では男女差は生じているのか、出ているとすればどれほどのものなのか。その実態を確認していく(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "若年-中年層では女性の方がスマホ利用率は高い…従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態(年齢階層&男女別編)"

2時0分通信利用動向調査, noindex

全体では65.0%、20代では81.6%がスマホのみ…従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態

従来型携帯電話の高性能ぶりが仇となり欧米から数年遅れる形となったが、日本でも従来型携帯電話からスマートフォンへと携帯電話内のシフトが進み、そろそろ一定率の割合で落ち着きそうな感はある。スマートフォンに利用機種が移行されるもっとも大きな理由は、インターネットへのアクセス機能のケタ違いの向上ぶりにあるわけだが、それでは現時点において、携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)を用いたインターネット利用状況はどのようなパワーバランスにあるのだろうか。総務省が2023年5月29日に詳細を発表した「通信利用動向調査」を基に、その実情を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "全体では65.0%、20代では81.6%がスマホのみ…従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/13

光回線は60.7%、携帯電話回線は56.7%…自宅パソコンのインターネット接続回線の種類

総務省は2023年5月29日、令和4年(2022年)調査の結果による「通信利用動向調査」を発表した(【発表ページ:通信利用動向調査】)。この調査結果は独自調査を中心にした、日本のインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果をまとめた調査結果であり、【情報通信白書】の情報の基盤としても用いられる、同省の情報通信統計として非常に有益なものである。今回はそれらの公開データを用い、「自宅のパソコンなどを介したインターネット接続回線の種類(世帯単位)」について、その実情を確認し、過去のデータと合わせて検証することにより、状況の変化を推し量ることにする。ブロードバンド化の進行、インターネットの窓口としての端末の移り変わりなども見て取れよう。

続きを読む "光回線は60.7%、携帯電話回線は56.7%…自宅パソコンのインターネット接続回線の種類"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/07/02

全体40.1%、20代では8.2%…ラジオの普及状況

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌からなる4大従来型メディアの中で、先の東日本大震災の際に大いにその存在意義を見直されたラジオ。かつては多くの人が心の友にしたであろう存在だが、最近では聴く人も少なくなっているとの話もある。そのラジオに関して世帯ベースでの普及状況を、総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "全体40.1%、20代では8.2%…ラジオの普及状況"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2022/07/04

電子メールに添付ファイル71.1%、エクセルでの簡単な計算51.3%…ICTスキルの実情

パソコンやスマートフォン、そしてインターネットが広く普及し日常生活において欠かせない存在となる一方で、それらを活用する技術「ICT」(Information and Communication Technology、情報通信技術。さまざまな通信や情報に関する技術)に関して、どれほどの人が習得しているのかという問題がある。自動車に例えれば、自動車の運転はできても日々のメンテナンスやセルフサービスのガソリンスタンドで給油はできるか、といった問題。今回は総務省が2021年6月18日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、ICT技術の取得実情について確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "電子メールに添付ファイル71.1%、エクセルでの簡単な計算51.3%…ICTスキルの実情"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2022/07/03

格安スマホ使用率13.2%…主に使っているモバイル端末のサービス事業者の実情

今では誰もが使っていると表現しても過言ではない、従来型携帯電話やスマートフォンに代表されるモバイル端末。それらはどのような契約形態で用いられているのか。総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "格安スマホ使用率13.2%…主に使っているモバイル端末のサービス事業者の実情"

3時0分通信利用動向調査, noindex

2022/07/01

大手契約のスマホで平均5655円…携帯電話の月額支払い料金の実情

携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)は今や日常生活において欠かせない存在に違いなく、多くの人がそれこそ呼吸するかのような感覚で利用している。一方で利用する人が増えるとともに、その利用に対する費用の負担が問題視されている。それでは実際に、携帯電話の利用による費用はどれほどのものなのだろうか。総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、その実情を確認する(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "大手契約のスマホで平均5655円…携帯電話の月額支払い料金の実情"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2022/06/30

全国では31.3%、最多普及は山梨県の44.0%…FAXの普及状況

インターネットの普及に伴い、その必要性が大きく減じられた家電の一つにFAX(ファックス)がある。ファクシミリ(facsimile)の短縮語で、電話回線を介して画像情報を送り伝える機器・仕組みを指し、かつては図版を素早く送る手段としては欠かせない存在だった。今では業務用はともかく、家庭用としてはインターネットとデジタルスキャナやデジカメの併用で、ほぼ代替ができる。そのFAXに関して世帯ベースでの普及状況を、総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "全国では31.3%、最多普及は山梨県の44.0%…FAXの普及状況"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2022/06/29

東京都がトップで27.8%の人がプレイ…都道府県別のオンラインゲーム利用状況を探る

先行記事となる【オンラインゲームの利用状況を探る】において、総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、オンラインゲームのプレイ状況を確認した。今回は都道府県別にその動向をチェックしていくことにする。オンラインゲームがもっとも遊ばれているのはどの地域だろうか(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "東京都がトップで27.8%の人がプレイ…都道府県別のオンラインゲーム利用状況を探る"

2時0分通信利用動向調査, noindex

全体では69.8%、20代世帯でも73.7%…パソコンの世帯単位での普及状況

インターネットへのアクセス端末としてパソコンよりハードルが低いスマートフォンの普及が進むに連れて、パソコンを必要としない人が増えているとの話がある。若年層でパソコンの操作に難儀する人の話はよく聞かれるようになり、「若者のパソコン離れ」なる言葉も生じるほど。それでは実態として、世帯単位でのパソコンの保有率はどの程度なのだろうか。総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "全体では69.8%、20代世帯でも73.7%…パソコンの世帯単位での普及状況"

2時0分通信利用動向調査, noindex

2022/06/27

22.8%の人が利用、13-19歳なら69.0%…オンラインゲームの利用状況

インターネットのインフラとしての普及と、それにアクセスするための窓口となるパソコンやスマートフォンの浸透で、大きく様変わりした界隈の一つがゲーム業界。今ではインターネット接続で不特定多数との意思疎通や、運営側の持つデータとのやりとりによって進展するゲームがごく当たり前のものとなってしまった。そのインターネットゲーム、つまりオンラインゲームは現状でどこまで普及しているのだろうか。総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に確認する(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

続きを読む "22.8%の人が利用、13-19歳なら69.0%…オンラインゲームの利用状況"

3時0分通信利用動向調査, noindex

49.9%はテレビでインターネットを利用中…テレビでのインターネット利用実情

2011年7月にテレビのデジタル化(地デジ化)が行われたことで、テレビ受像機の世界も大きな変化の時代を迎えた。ブラウン管タイプから液晶タイプへのシフトだけでなく、インターネット接続機能をはじめとしたスマートテレビ化により、テレビもまた単なるテレビとしての存在から、総合的なデジタル端末としての立ち位置を示しつつある。それではその新機能の一つ、インターネット接続機能はどれほど使われているのだろうか。その現状を総務省が2022年5月27日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に探ることにする(【情報通信白書】)。

続きを読む "49.9%はテレビでインターネットを利用中…テレビでのインターネット利用実情"

2時0分通信利用動向調査, noindex



(C)2005-2025 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー|Twitter|FacebookPage|Mail|RSS