2024/08/02

全年齢階層で携帯電話>パソコンの時代…インターネット機器としての個人の携帯電話やパソコン利用率(最新)

2024-0729パソコンや携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方)は現状ではほぼイコール「インターネット利用機器」として存在している。家庭用ゲーム機ですら、パソコンなどと比べると融通は利かないものの、インターネットへのアクセスが当たり前となっている。それでは実状として、それらの機器のインターネット端末としての利用率はいかなる状況なのだろうか。総務省が2024年6月7日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」を基に、その実情を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時45分通信利用動向調査, 逐次新値反映記事

若年-中年層では女性の方がスマホ利用率は高い…従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態(年齢階層&男女別編)(最新)

2024-0726先行記事【従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態】において、総務省が2024年6月7日に発表した「通信利用動向調査」の詳細値を基に、携帯電話(従来型携帯電話(PHSを含む)・スマートフォン双方)を用いたインターネットの利用状態を確認したが、スマートフォンの浸透が大いに進んでいる実情を知ることができた。一方、スマートフォンの利用においては親和性の高いソーシャルメディアとの相性がよい女性の方が、男性よりも積極的であるとの調査結果も複数見つけることができる。それでは今件「従来型携帯電話・スマートフォンによるインターネットの利用状態」では男女差は生じているのか、出ているとすればどれほどのものなのか。その実態を確認していく(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時43分通信利用動向調査, 逐次新値反映記事

2024/08/01

全体では68.0%、20代では83.8%がスマホのみ…従来型携帯電話とスマートフォンのインターネット利用状態(最新)

2024-0726従来型携帯電話の高性能ぶりが仇となり欧米から数年遅れる形となったが、日本でも従来型携帯電話からスマートフォンへと携帯電話内のシフトが進み、そろそろ一定率の割合で落ち着きそうな感はある。スマートフォンに利用機種が移行されるもっとも大きな理由は、インターネットへのアクセス機能のケタ違いの向上ぶりにあるわけだが、それでは現時点において、携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)を用いたインターネット利用状況はどのようなパワーバランスにあるのだろうか。総務省が2024年6月7日に詳細を発表した「通信利用動向調査」を基に、その実情を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時43分通信利用動向調査, 逐次新値反映記事

全体で77.0%、スマホのみだと72.9%…携帯電話などでのインターネット利用率(最新)

2024-0725従来型携帯電話では一部においてインターネットへのアクセスが不可能、あるいは意図的に止められる機種もあるが、昨今の携帯電話(従来型携帯電話、スマートフォン双方)では機種の保有・利用がほぼそのままイコールでインターネットの利用となっているのが実情。それでは実態として、現在における携帯電話などを利用したインターネットへのアクセスは、どの程度行われているのだろうか。総務省が2024年6月7日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」を基に、「携帯電話(従来型携帯電話だけでなくPHSやスマートフォンなどを含む)におけるインターネットの利用率」を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時41分通信利用動向調査, 逐次新値反映記事

2024/07/31

光回線は59.1%、携帯電話回線は52.8%…自宅パソコンのインターネット接続回線の種類(最新)

2024-0725総務省は2024年6月7日、令和5年(2023年)調査の結果による「通信利用動向調査」を発表した(【発表ページ:通信利用動向調査】)。この調査結果は独自調査を中心にした、日本のインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果をまとめた調査結果であり、【情報通信白書】の情報の基盤としても用いられる、同省の情報通信統計として非常に有益なものである。今回はそれらの公開データを用い、「自宅のパソコンなどを介したインターネット接続回線の種類(世帯単位)」について、その実情を確認し、過去のデータと合わせて検証することにより、状況の変化を推し量ることにする。ブロードバンド化の進行、インターネットの窓口としての端末の移り変わりなども見て取れよう。

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2時39分通信利用動向調査, 逐次新値反映記事

2023/09/02

電子メールに添付ファイル72.6%、エクセルでの簡単な計算51.4%…ICTスキルの実情

パソコンやスマートフォン、そしてインターネットが広く普及し日常生活において欠かせない存在となる一方で、それらを活用する技術「ICT」(Information and Communication Technology、情報通信技術。さまざまな通信や情報に関する技術)に関して、どれほどの人が習得しているのかという問題がある。自動車に例えれば、自動車の運転はできても日々のメンテナンスやセルフサービスのガソリンスタンドで給油はできるか、といった問題。今回は総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、ICT技術の取得実情について確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/09/01

格安スマホ使用率14.5%…主に使っているモバイル端末のサービス事業者の実情

今では誰もが使っていると表現しても過言ではない、従来型携帯電話やスマートフォンに代表されるモバイル端末。それらはどのような契約形態で用いられているのか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

全体39.7%、20代では6.5%…ラジオの普及状況

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌からなる4大従来型メディアの中で、先の東日本大震災の際に大いにその存在意義を見直されたラジオ。かつては多くの人が心の友にしたであろう存在だが、最近では聴く人も少なくなっているとの話もある。そのラジオに関して世帯ベースでの普及状況を、総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/31

大手契約のスマホで平均5418円…携帯電話の月額支払い料金の実情

携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)は今や日常生活において欠かせない存在に違いなく、多くの人がそれこそ呼吸するかのような感覚で利用している。一方で利用する人が増えるとともに、その利用に対する費用の負担が問題視されている。それでは実際に、携帯電話の利用による費用はどれほどのものなのだろうか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、その実情を確認する(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

全国では30.0%、最多普及は静岡県の39.3%…FAXの普及状況

インターネットの普及に伴い、その必要性が大きく減じられた家電の一つにFAX(ファックス)がある。ファクシミリ(facsimile)の短縮語で、電話回線を介して画像情報を送り伝える機器・仕組みを指し、かつては図版を素早く送る手段としては欠かせない存在だった。今では業務用はともかく、家庭用としてはインターネットとデジタルスキャナやデジカメの併用で、ほぼ代替ができる。そのFAXに関して世帯ベースでの普及状況を、総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/30

神奈川県がトップで30.1%の人がプレイ…都道府県別のオンラインゲーム利用状況を探る

先行記事となる【オンラインゲームの利用状況を探る】において、総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、オンラインゲームのプレイ状況を確認した。今回は都道府県別にその動向をチェックしていくことにする。オンラインゲームがもっとも遊ばれているのはどの地域だろうか(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

全体では69.0%、20代世帯でも71.0%…パソコンの世帯単位での普及状況

インターネットへのアクセス端末としてパソコンよりハードルが低いスマートフォンの普及が進むに連れて、パソコンを必要としない人が増えているとの話がある。若年層でパソコンの操作に難儀する人の話はよく聞かれるようになり、「若者のパソコン離れ」なる言葉も生じるほど。それでは実態として、世帯単位でのパソコンの保有率はどの程度なのだろうか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/29

53.3%はテレビでインターネットを利用中…テレビでのインターネット利用実情

2011年7月にテレビのデジタル化(地デジ化)が行われたことで、テレビ受像機の世界も大きな変化の時代を迎えた。ブラウン管タイプから液晶タイプへのシフトだけでなく、インターネット接続機能をはじめとしたスマートテレビ化により、テレビもまた単なるテレビとしての存在から、総合的なデジタル端末としての立ち位置を示しつつある。それではその新機能の一つ、インターネット接続機能はどれほど使われているのだろうか。その現状を総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に探ることにする(【情報通信白書】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

24.6%の人が利用、13-19歳なら72.2%…オンラインゲームの利用状況

インターネットのインフラとしての普及と、それにアクセスするための窓口となるパソコンやスマートフォンの浸透で、大きく様変わりした界隈の一つがゲーム業界。今ではインターネット接続で不特定多数との意思疎通や、運営側の持つデータとのやりとりによって進展するゲームがごく当たり前のものとなってしまった。そのインターネットゲーム、つまりオンラインゲームは現状でどこまで普及しているのだろうか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に確認する(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/28

迷惑・架空請求メール受信経験者は65.6%…インターネットで遭遇したトラブル事案

インターネットを利用できる機器の猛烈な普及率の高まりに連れ、それらによるトラブル事案も増加の一途をたどっている。確率論的には利用者が増えれば事案数が増加するのは当然の話だが、それに加えてデジタル機器、インターネットへの利用に慣れていない人の利用も増えるため、トラブルの発生「率」の増加も懸念される。今回は総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、インターネットの利用者におけるトラブルの現状を確認していくことにする(【情報通信白書】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

トップの東京都は42.2%、最下位は高知県で16.5%…都道府県別タブレット型端末利用率動向

昨今のインターネット界隈の動向を見聞きするに、ハード面ではスマートフォンとタブレット型端末、ソフト・サービス面ではソーシャルメディアに熱い視線が向けられ、多くの人が手に取り体験している。そして奇しくもそれらのハードとソフトは密接な関係にあり、片方がもう片方の浸透に小さからぬ貢献をしている実態がある。先行する記事【都道府県別スマートフォン利用率動向】でスマートフォンによるインターネットの都道府県別利用状況を確認したが、今回はハード面における注目対象のもう片割れであるタブレット型端末について、同じように都道府県別のインターネット利用率の現状を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/27

トップの東京都は81.3%、最下位県の約1.43倍…都道府県別スマートフォン利用率動向

今や加速度的に普及が進みつつあるスマートフォン。そのスマートフォンを使ってインターネットにアクセスをしている人は6歳以上の全員比で71.2%(2022年時点)との実情が、総務省が2023年5月29日に発表した「通信利用動向調査」の公開値から明らかにされている。それではその利用率は全国一様なのだろうか、それとも地域によって大きな差異が生じているのだろうか。今回は都道府県別のスマートフォンによるインターネット利用率の現状を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/26

全体では64.0%、20代世帯では6.3%…固定電話の保有状況

携帯電話の高性能化と普及が進むに連れ、少なくとも一般の世帯において電話の利用スタイルは世帯単位から個人単位へと変わり、固定電話の必要性はこれまでにないほど減少している。若年層では実家を離れ一人暮らし・独立世帯化する際に、固定電話の契約をしない事例も増えている。それでは現状として、固定電話はどの程度浸透を維持しているのか。総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、日本における世帯ベースでの固定電話の保有状況を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/25

世帯ベースで40.0%、高年収世帯では7割超…タブレット型端末普及動向

2023-0812パソコンの補完的な利用のためのセカンドマシンとして以前から注目されていたものの、価格の高さから普及状況が今一つだったタブレット型端末も、この数年の間に「廉価端末の登場」「インフラ整備によるネット接続環境の改善」「独自の利用スタイルによる有益性の確認」「電子書籍端末としての使いやすさ」など多様な環境変化により、急速に普及が進んでいる。今回は総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、日本の世帯ベースでのタブレット型端末の普及状況を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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2時0分通信利用動向調査, noindex

2023/08/22

スマホがトップでパソコン超え、60代前半では80.4%が利用…高齢者のインターネットアクセス機器動向

団塊世代が定年退職を迎え、人口構成比率上でもさらに高齢層の割合が増加し、社会の高齢化が進む中で、高齢層のインターネット利用状況に注目が集まりつつある。就業時と比べて多くプライベートの時間を取れるメリットがある一方、新しい技術には奥手、腰が引ける傾向がしばしば見受けられること、さらには身体的な老化に伴い操作に難儀する事例もあることなど、年齢階層間ギャップの原因となる点も指摘されている。今回は総務省が2023年5月29日に詳細値を発表した「通信利用動向調査」の公開値を基に、「高齢者のインターネットアクセス機器」を介して、インターネットの利用状況を確認していくことにする(【発表ページ:通信利用動向調査】)。

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