2025/06/04

新聞の購読料、高いか安いか、世間一般の判断は(最新)

2025-0514紙媒体の新聞は多くの人が月ぎめで契約をして購読することになる。昨今の新聞離れと呼ばれる現象の一因は、新聞の相対的な価値の低迷で、コストパフォーマンスが悪化し、支払った対価に値する価値を見出せなくなったからだとの指摘がある。それでは現状の新聞の購読料はどのように思われているのだろうか。財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査の結果をもとに、その実情を確認していくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時48分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/06/03

インターネットのニュースを見る時に使う機器は何だろうか(最新)

2025-0513腰を据えてじっくりと目を通すだけでなく、ちょっとした時間の合間にもニュースを取得したくなる思いは多々生じる。だからこそかつて電車やバスの中では多くの人が新聞を手にして目を通し、職場や待合場でも新聞は大いに人気を博していた。しかし今ではスマートフォンやパソコンを用い、ニュースをもっと手軽に、リアルタイムで取得する人が多分におよんでいる。人々が求めるものはニュースそのものであり、新聞紙ではなかった次第である。ではインターネットでニュースを読んでいる人は、どのような機器を利用しているのだろうか。今回は財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査の結果をもとに、その実情を確認していくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時35分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

インターネットでニュースを見る、ではどこで見るのだろうか(最新)

2025-0513先行記事【インターネットでニュースはどの程度閲覧されているのだろうか】で、財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査の結果として、3/4ほどの人がインターネット経由でニュースを閲覧していること、4割台後半の人は毎日閲覧していることが明らかになった。それではその人たちは具体的にどのようなサイトで、インターネットからニュースを取得しているのだろうか。また年齢階層や男女別などで場所の傾向に違いはあるのだろうか。その実態を確認していくことにする(【発表リリース:第15回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時32分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/06/02

0.1%ポイント前年同期から悪化…大学生の2025年4月1日時点での就職率は98.0%に

2025-0602厚生労働省は2025年5月23日、2024年度(令和6年度、2024年4月1日から2025年3月31日)における大学や短期大学、高等専門学校、専修学校の卒業者就職状況に関する最新調査結果を公開した。その発表資料によれば2025年4月1日時点の大学卒業者の就職率(就職希望者に対する就職者の割合)は98.0%となり、昨年同時期と比べ0.1%ポイントの減少(悪化)が見られたことが明らかになった(【令和7年3月大学等卒業者の就職状況(4月1日現在)を公表します】)。

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10時22分就職率(厚労省), 逐次新値反映記事

インターネットでニュースはどの程度閲覧されているのだろうか(最新)

2025-0512紙媒体による新聞の需要が減少する大きな原因として、代替媒体となるインターネットが普及し、多くのニュースが配信される状況が挙げられる。ネット上で多様なニュースを含む情報が取得できるので、わざわざ新聞を買わなくともよい、とするものだ。新聞社自身も一部分ではあるが、自紙に掲載のニュースをネット上に配信していることもあり、複雑な思いを抱いていることだろう。今回は財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査から、インターネットによるニュースの閲覧状況を確認していくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時45分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/06/01

月ぎめで新聞を取る理由は何だろう(最新)

2025-0512新聞を購読する手段は多様におよぶが、もっとも定番で多くの人が利用しているのが月ぎめでの定期購読。原則毎日家庭に新聞を届ける契約を月単位で締結し、購読側はわざわざ店舗まで買いに行かなくとも確実に新聞を入手でき、新聞社側は安定した購読層を得ることができる(保険契約のようなもの)。それでは具体的にどのような思惑で、月ぎめで新聞を取っているのだろうか。財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査から、新聞を月ぎめで取っている人における、その理由について確認していく(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時30分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/05/31

月ぎめで新聞を取らない理由は何だろう(最新)

2025-0511情報取得が可能なメディアの多様化による相対的な優先順位の低下、配信する情報の信頼性における問題、購入機会の減少など複数の環境的および内部的要因により、紙媒体の新聞は少しずつその購読率・閲読率を低下させつつある。それでは具体的に、新聞を月ぎめで購読していない人はいかなる理由によるものだろうか。財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査から、新聞を月ぎめで取っていない人における、その理由について確認していく(【発表リリース:第16回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時49分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/05/30

月ぎめ新聞購読者53.8%、全国紙の購読者急減中…月ぎめで新聞を取っている人はどれぐらいいるのだろうか(最新)

2025-0511新聞を閲読している人の取得スタイルは多様におよぶ。学校や職場、図書館などで借り読みしたり、通学や通勤の途中で購入、あるいは気が向いた時にのみコンビニなどで買う場合もある。しかし多くは世帯単位で月ごとに契約し、定期購読する「月ぎめ」での購読スタイルによるものとなる。一方、紙媒体の新聞そのものの敬遠傾向や、世帯人数の減少に伴い、この「月ぎめ」による購読率が減少しているとの話もある。今回は財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査から、この「月ぎめによる新聞購読者」に関して現状を確認していくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時35分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

新聞を読んでいる人は1日何分ぐらい目を通してるのだろうか(最新)

2025-0510紙媒体としての新聞の閲読率は減少中で、財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査によれば、直近の2024年度においては頻度を問わずに新聞を読んでいる人は53.8%、毎日読む人に限ると36.1%にとどまっている。さらにいえばこれら「新聞を読んでいる人」に関しては、どれだけの時間を費やしているかは一切考慮されていない。今回はこの「新聞閲読者における閲読時間」を詳しく見ていくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時33分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/05/29

実のところ、新聞はどれほど読まれてるのだろうか(最新)

2025-0510紙媒体としての新聞の発行部数が漸減しているのは周知の事実で、購読者数もそれに連れて減少していることは容易に想像がつく。特に若年層から中年層で新聞離れが進んでいるとのイメージが強い。それでは実際、新聞はどれほど読まれているのだろうか。財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査から、その実情を確認していくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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1時56分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

社会面、地域面…それより満足されている新聞の記事とは(最新)

2025-0508特定の趣向、あるいは業界向けの専門紙でない限り、新聞には多様な分野の記事が掲載される。テレビやラジオの番組欄(ラテ欄)、地域面、社会面、政治面、経済面など、さまざまな切り口で社会を知ることができるのが、新聞の長所でもある。今回は財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に発表したメディアに関する全国世論調査から、それらの新聞の記事に関して、それぞれの分野の記事がどれほどまでに満足されているのかを確認していくことにする(【発表リリース:第16回メディアに関する世論調査結果】)。

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1時54分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/05/28

「情報源として欠かせない」「情報が信頼できる」新聞やテレビ、インターネットに対する思いは(最新)

2025-0508メディアは主に情報を取得するために存在し、利用される。情報はメディアの立場からは、商店における商品そのものとも表現できる。その情報を日々得る人にとってメディアは欠かせない存在であり、同時に情報の内容に関し、メディアは利用者からさまざまな要求が行われる。今回は財団法人新聞通信調査会が2024年10月12日に最新版を発表したメディアに関する全国世論調査から、主要メディアとなる新聞、テレビ、インターネットに関し、人々が情報源としてどの程度の必要性を覚えているのか、そして提供される情報に信頼を寄せているのかを確認していくことにする(【発表リリース:第15回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時33分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

下落する新聞への信頼度、その理由は(最新)

2025-0507情報を伝える媒体としてのメディアに対する信頼度は、欧米諸国だけでなく日本においても漸減する傾向にあることは、既に多数の調査結果から明らかにされている。先に【じわりと下がるメディアへの信頼度、トップはNHKテレビ(最新)】で伝えた通り、財団法人新聞通信調査会が発表したメディアに関する全国世論調査の2024年度版でも、その実態は明確な数字の形として確認できた。それでは直近1年間で各メディアへの信頼感は、どのような変化を見せているのだろうか。その内情、特に新聞に関する動向を見ていくことにする(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時31分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

2025/05/27

じわりと下がるメディアへの信頼度、トップはNHKテレビ(最新)

2025-0507財団法人新聞通信調査会は2024年10月12日、メディアに関する全国世論調査の2024年度版を発表した。その内容によれば調査対象母集団においては、直近2024年度でもっとも信頼度の高い主要メディアはNHKテレビとなり、100点満点で66.7点の信頼度を得ていることが分かった。次いで新聞、民放テレビ、ラジオ、インターネット、雑誌の順となっている(【発表リリース:第17回メディアに関する世論調査結果】)。

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2時38分メディア世論調査(新聞通信), 逐次新値反映記事

CD、DVD、そしてレコード…物理的な音楽商品の購入実情(最新)

2025-0506昨今では音楽を聴くとなるとインターネット経由で取得した楽曲を何らかのスタイルで聴くパターンが多勢を占める形となっているが、もちろん聴くための音楽を取得する手段はそれに限らない。音楽CDを購入してプレイヤーで再生したり、DVDなどの音楽ビデオを買って聴いたりなど、多様な手段がある。現状ではそれら物理的な音楽商品はどれほど買われているのか、日本レコード協会が2025年3月に発表した最新調査の結果「音楽メディアユーザー実態調査」(2024年度版)を基に、その実状を確認していく(【発表リリース:2024年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書公表】)。

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2時36分日本レコード協会, 逐次新値反映記事

2025/05/26

主な音楽を聴く機会、YouTubeがトップで定額制音楽配信が続く(最新)

2025-0506さまざまな音が紡がれて完成する「音楽」を耳にする機会はどこででも、いつでも存在する。街中を歩いている際に商店街のテーマソングが聴こえてくることもあれば、自動車の運転中にカーラジオ経由で曲が耳に入ることもある。スマートフォンでゲームアプリを楽しんでいる場面で、戦闘シーンのBGMを心地よく覚える人もいる。それでは音楽を能動的に聴く手段はどのような認識をされているのだろうか。日本レコード協会が2025年3月に発表した最新調査の結果「音楽メディアユーザー実態調査」(2024年度版)を基に、その実状を確認していく(【発表リリース:2024年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書公表】)。

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2時29分日本レコード協会, 逐次新値反映記事

無関心層は46.4%に…年齢階層別の「音楽との付き合い方」(最新)

2025-0506昨今の音楽業界、特にCD市場の不調要因として、インターネットや携帯電話、とりわけスマートフォンの普及に代表されるメディア環境の変化・競合の登場以外に、視聴者の音楽離れが進んでいるのではないかとする意見がある。そこで今回は日本レコード協会が2025年3月に発表した「音楽メディアユーザー実態調査」の最新版となる2024年度版から、「主に音楽と対価との関係から見た、年齢階層・経年における音楽に対する姿勢、考え方の相違」について見ていくことにする。音楽の入手ルートも多様化し、無料で楽しめる手段も増える中、年齢階層による考え方の違いにはどのような動きがあるのだろうか(【発表リリース:2024年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書公表】)。

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2時26分日本レコード協会, 逐次新値反映記事

2025/05/25

テレビ番組をリアルタイムで観ている人の割合やその時間に変化はあるのだろうか(最新)

2025-0428インターネットの普及とその窓口となるデジタル系端末、特にスマートフォンの利用率上昇に伴い、人の娯楽、中でも映像を観るタイプの娯楽の選択肢は大きな増加を示す形となった。「ながら利用」はあるものの、リアルタイムで放映されるテレビ番組にとって、テレビ受像機を直接占有される据置型家庭用ゲーム機と比べればダイレクトにではないが、インターネットを用いた多用な行動は、確実に人の娯楽教養の時間消費においてライバル視される存在となっている。それではテレビ番組を観る人は減少をしているのだろうか。観ている人における視聴時間に変化はあるのだろうか。総務省情報通信政策研究所が2024年6月21日に発表した「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」などの調査結果をもとに、その実情を確認していく(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時46分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2025/05/24

50代までは実質的にほぼ全員がスマートフォン利用者…従来型とスマホ、携帯電話それぞれの利用率の推移(最新)

2025-0427先行する記事【パソコンは平日33.0%の人が利用…パソコンや従来型携帯電話、スマートフォンなどの利用状況を確認してみる(最新)】などで、総務省情報通信政策研究所が2024年6月21日に発表した「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」などの調査結果を基に、携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方。以下同)などの利用状況を確認した。今回は直近版となる2023年分の調査結果だけでなく、過去の調査結果も併せ、経年における利用率の推移を確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時33分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2025/05/23

観ているのは8割強、そのうちネット接続できるテレビメインが1/3強…子供たちのネット動画視聴動向を探る(最新)

2025-0427インターネット回線の高速化と動画再生技術の飛躍的な進歩、スマートフォンの普及に伴い、かつて双方向性のテレビ電話的なものとして未来技術の一つに挙げられた、機動力が高く利用者が自在に操作できる、利用ハードルの低い動画視聴エンターテインメントが、スマートフォンと動画配信・共有サイトによって現実のものとなりつつある。それに伴い、保護者が環境を提供することにより、幼少時の子供たちも動画を楽しむ機会が増えている。今回は総務省情報通信政策研究所が2024年6月21日に発表した「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」などの調査結果を基に、その実情を確認していくことにする(【情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査】)。

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2時40分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事



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