2015/11/24
リビング、自室、そして風呂!? 定額制動画配信サービスを利用する場所
先行記事【定額制動画配信サービス、ネット利用者の7.2%が利用中、11.5%は「観てもいいかな」】にある通り、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が2015年11月18日に発表した、定額制の動画配信サービスに関する利用状況などの調査結果によれば、調査対象母集団の7.2%が定額制動画配信サービスを利用していることが分かった。映像コンテンツの増加・多様化が進む中で、今後さらに注目を集めることは必至の今サービスに関して、利用者はどのような環境で閲覧しているのだろうか。今回はその場所と利用端末の点から確認をしていくことにする(【発表リリース:定額制動画配信サービスの潜在利用者は全体の約2割】)。続きを読む "リビング、自室、そして風呂!? 定額制動画配信サービスを利用する場所"
定額制動画配信サービス、ネット利用者の7.2%が利用中、11.5%は「観てもいいかな」
博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所は2015年11月18日、定額制の動画配信サービスに関する利用状況などの調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、7.2%が定額制動画配信サービスを利用していることが分かった。現在は使っていないが今後利用したいと考えている人は11.5%に達している。女性よりも男性、高齢層よりも若年層の方が利用性向・利用意向は強い結果が出ている(【発表リリース:定額制動画配信サービスの潜在利用者は全体の約2割】)。続きを読む "定額制動画配信サービス、ネット利用者の7.2%が利用中、11.5%は「観てもいいかな」"
2015/02/11
動画配信サービスの認知度ナンバーワンは「YouTube映画」次いで「Hulu」、では利用状況は……!?
NTTコム リサーチは2015年2月9日、動画配信サービス(共有サービスに非ず)に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、もっとも知られている動画配信サービスは「YouTube映画」であることが分かった。全体の半数強がその存在を知っている。次いで「hulu」「ニコニコチャンネル」「ひかりTV」が続く。一方、実際に使ったことがあるサービスはやはり「YouTube映画」がもっとも多く、次いで「ニコニコチャンネル」「hulu」が続いている(【発表リリース:動画配信サービスに関する調査】)。続きを読む "動画配信サービスの認知度ナンバーワンは「YouTube映画」次いで「Hulu」、では利用状況は……!?"
2014/12/22
テレビ(が提供する番組)は老若男女を問わず楽しめる娯楽メディアとして、昔から人々に親しまれてきた。一方で昨今ではインターネットの急速な普及と、そのネットで配信される動画(映像)に大きな注目が集まり、テレビと同じように視聴を楽しむ傾向が強まっている。番組同様に動画を視聴可能なインターネットテレビも好評を博しており、両者の関係をライバル的な存在と見る見解もある。今回は2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、特にネット動画に夢中といわれている中高生における現状を確認していく(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "テレビとネット動画、中高生はどちらにより夢中なのか"
2014/06/26
どこまで効果があるのか? スマホゲームの無料動画の集客効果を探る
インターネットによる動画視聴が身近なものとなり、娯楽の一つとして多くの人にカウントされるようになると、当然その動画を用いた周知効果・広告効果が気になってくる。特にゲームの類はその動きを購読・利用予備層に見せることで、高い集客効果が期待できる。それでは実態として、ゲームの動画はどこまで集客効果を望めるのだろうか。スマートフォン向けゲームアプリの紹介用無料動画という限定された条件下ではあるが、サイバーエージェントの連結子会社のCyberZが2014年6月18日に発表した調査結果から、その実態を確認していくことにする(【発表リリース:スマートフォンで無料動画を視聴する頻度「1日1回以上」が5割、 スマホゲーム動画視聴直後に、アプリインストールした経験あり 過半数】)。続きを読む "どこまで効果があるのか? スマホゲームの無料動画の集客効果を探る"
2014/06/25
スマートフォンの普及と共にインターネットを用いた多種多様なサービスのハードルが下がり、これまで以上により多くの人がその恩恵を受け、時間を費やすようになった。中でもマルチメディア方面で注目を集めているのが、無料動画の視聴。今回はその無料動画のうち、ゲームの内容紹介やプレー途中の情景、解説などが展開される「ゲームの無料動画」に関して、どのような目的で視聴しているのかを、サイバーエージェントの連結子会社のCyberZが2014年6月18日に発表した調査結果から確認していくことにする(【発表リリース:スマートフォンで無料動画を視聴する頻度「1日1回以上」が5割、 スマホゲーム動画視聴直後に、アプリインストールした経験あり 過半数】)。2014/06/22
スマホゲームユーザーの無料動画視聴率93%、毎日観る人は約1/4
サイバーエージェントの連結子会社のCyberZは2014年6月18日、スマートフォンにおける動画視聴動向調査の結果を発表した。それによるとスマートフォンでゲームを遊んでいる10代から30代までで構成される調査対象母集団においては、1/4近くの人が毎日1回以上、無料動画を視聴していることが分かった。頻度を問わずスマートフォン経由で無料動画を観ている人は93%に達している。またゲーム動画の視聴経験がある人は、そうでない人と比べて無料動画の視聴頻度が高い傾向にあることも明らかにされた(【発表リリース:スマートフォンで無料動画を視聴する頻度「1日1回以上」が5割、 スマホゲーム動画視聴直後に、アプリインストールした経験あり 過半数】)。続きを読む "スマホゲームユーザーの無料動画視聴率93%、毎日観る人は約1/4"
2014/04/18
スマホの動画視聴は短時間、きっかけはYouTube内の検索経由が一番
スマートフォンの利点の一つには場所と時間を問わずに動画視聴が出来る点にある。単なる映像ならポータブルテレビと変わるところはないが、インターネット上の動画をライブラリのように扱い、自由自在に選択して好きな動画を視聴できるのだから、魅力はケタ違いに大きなものとなる。今回はその「スマホ動画視聴」における、動画視聴のきっかけとなる行動について、博報堂DYホールディングスが2014年4月11日に発表した、スマホユーザーの動画視聴に関する調査結果を基に確認していくことにする(【発表リリース:博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第9回分析結果発表】)。続きを読む "スマホの動画視聴は短時間、きっかけはYouTube内の検索経由が一番"
2014/04/17
スマホの動画視聴、一番人気は音楽やアーティストのPV、一般ユーザーの動画も好評
スマートフォンの普及に伴い、そのスマホを用いた動画視聴は日常生活における気軽なエンタメコンテンツとしての地位を確立しつつある。テレビや雑誌、新聞とは異なる性質を持つスマホ経由の動画は、どのような内容のものが人気なのだろうか。博報堂DYホールディングスが2014年4月11日に発表した、スマホユーザーの動画視聴に関する調査結果を基に、人気動画のジャンルについてチェックを入れていく(【発表リリース:博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第9回分析結果発表】)。続きを読む "スマホの動画視聴、一番人気は音楽やアーティストのPV、一般ユーザーの動画も好評"
スマートフォンのよいところは、どのような場面でもその機能を使ってさまざまな便益を得られる点にある。そのスマホの普及浸透に伴い、新たなライフスタイルの一つとして注目を集めているのが、「スマホを使った動画視聴」。今回はそのスマホによる動画視聴において、博報堂DYホールディングスが2014年4月11日に発表した調査結果を基に、どのような場面で行われているかについて確認をしていくことにする(【発表リリース:博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第9回分析結果発表】)。続きを読む "やっぱり「くつろぎタイム」が一番・スマホの動画視聴シーン"
2014/04/14
博報堂DYホールディングスは2014年4月11日、スマートフォン利用者に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、スマホでストリーミング動画(オンラインでデータを受信して再生する動画。ファイルを端末内にダウンロードして何度でもそのファイルから再生できるタイプではない)の視聴経験がある人は84%に達していることが分かった。若年層ほど視聴経験率は高く、10代では96%もの値が出ている。また視聴頻度も若年層ほど高くなり、10代では4割強がほぼ毎日視聴すると答えている(【発表リリース:博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」第9回分析結果発表】)。続きを読む "スマホの動画視聴経験84%、10代の4割は「毎日観てる」"
2014/02/25
日本海呼称問題で外務省、解説動画「世界が名付けた日本海」を公開
外務省は2014年2月24日、動画共有サイトYouTubeの同省公式チャンネルにおいて、「日本海」の名称の正当性と世界から認識されていることを改めて表明する動画【世界が名付けた日本海】を掲載・公開したと発表した。約5分半の映像に、日本海の名称に関するさまざまな歴史や事実が語りまとめられている(【外務省公式サイト内:各国・地域情勢、日本海呼称問題】)。続きを読む "日本海呼称問題で外務省、解説動画「世界が名付けた日本海」を公開"
2014/01/16
YouTube18%、ニコ動6%、ツイキャス5%…若年層の動画配信・投稿経験
リビジェンは2014年1月7日付で、若年層を対象にした動画配信・共有サービスに係わる調査結果を発表した。それによると調査対象母集団では、YouTubeに動画を投稿・配信したことがある人は18%に達していることが分かった。ニコニコ動画は6%、ツイキャス(TwitCasting)は5%に留まっている(【発表リリース:動画配信・共有サービスに関する調査結果を発表】)。続きを読む "YouTube18%、ニコ動6%、ツイキャス5%…若年層の動画配信・投稿経験"
YouTubeほぼ全員、ニコ動が続く、ツイキャス・Vineは10代顕著…スマホ持ち若者の動画配信・共有サービスの知名度を探る
リビジェンは2014年1月7日、若年層を対象にした動画配信・共有サービスに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、主要動画配信・共有サービスの中ではYouTubeの知名度がもっとも高く96%、次いでニコニコ動画が68%に達していたことが分かった。世代別に見るとニコニコ動画は10代から30代で押し並べて高い値を示しているが、ツイキャスやVineは10代で際立って知名度が高いのが確認できる(【発表リリース:動画配信・共有サービスに関する調査結果を発表】)。続きを読む "YouTubeほぼ全員、ニコ動が続く、ツイキャス・Vineは10代顕著…スマホ持ち若者の動画配信・共有サービスの知名度を探る"
2013/11/09
先日から【竹島そのものの認知度95%、「日本固有の領土」は57%】や【尖閣諸島そのものの認知度91%、「日本が有効支配・領有権問題存在せず」は48%】などで紹介しているように、日本の領土に関連して近隣諸国との対峙が生じている島・諸島について内閣府が相次いで特別世論調査を実施し、国内世論の状況を確認する動きがある。これに合わせる形で外務省も2013年10月16日以降、竹島・尖閣諸島に関する事実や日本の主張を映像にまとめたPR動画を作成し、動画共有サイトYouTube上に公開していることが分かった(【政府公式・竹島と尖閣諸島の解説映像】)。続きを読む "話題の竹島・尖閣諸島公式広報動画、外務省が公開中"