2015/09/30

アメリカの子供達もやはりソーシャルメディア上のもめごとを多数が経験している

ソーシャルメディアは意志疎通の上では非常に便利なツールに違いないが、その便利さが時として他人との間の対立構造を生み出し、激化させることもある。頻度の高い、十分に注意を払わないキャッチボールでは、よくあさっての方向へ投げてしまったり、相手に痛手を負わせてしまうトラブルを生じるようなものだ。ましてや自制心の修練が未熟な子供達の間では、対立構造は容易に激化するものとなる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月6日に発表した報告書【Teens, Technology and Friendships】を元に、同国の子供達における、ソーシャルメディアなどのデジタルコミュニケーションツールによる、トラブル事情を確認していくことにする。



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15時15分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/09/14

Facebook利用者の4割強は一日複数回アクセス…米ソーシャルメディア利用者の利用頻度を探る

気軽にアクセスできて多人数の動向を確認でき、いつでもどこででも騒がしい場での一体感を疑似体験できる。孤独感を望まない人には特に好まれているソーシャルメディアだが、その利用頻度は人それぞれで、サービスの機能によっても異なってくる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月19日に発表した、同国のソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書【Mobile Messaging and Social Media 2015】をもとに、主要ソーシャルメディアの利用者における利用頻度の実態を確認していくことにする。



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8時15分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/09/11

ほぼまんべんなく広まるFacebook、高学歴・高年収に利用層が多いTwitter…2つのソーシャルメディアのアメリカでの利用状況を探る

インターネットの浸透とスマートフォンの普及に伴い、大きな恩恵を受けたサービス業態の一つがソーシャルメディア。中でもFacebookとTwitterはアメリカ合衆国発のサービスとして大いにその名を馳せ、上場を果たし、日本にも浸透を続けている。今回はその2つのソーシャルメディアに関して、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月19日に発表した、同国のソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書【Mobile Messaging and Social Media 2015】をもとに、その属性別利用状況を確認していく。



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14時51分海外, ソフト・ウェブサービス

頭打ちなFacebookやTwitter、伸びるPinterestやInstagram…米ソーシャルメディア系サービスの利用状況を探る

スマートフォンの普及浸透に伴い急速にその立ち位置を強固なものとし、今や多くの人にとってインフラ的、必要不可欠の存在となりつつあるソーシャルメディア。しかし単に「ソーシャルメディア」という名の単一サービスでは無く、多種多様なサービスが展開され、日々集客のため互いにしのぎを削っている。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月19日に発表した、同国におけるソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書【Mobile Messaging and Social Media 2015】をもとに、主要ソーシャルメディアの利用率状況、さらには成長率で注目を集めている2サービス、PinterestやInstagramの利用実態を確認していく。



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11時58分海外, ソフト・ウェブサービス

redditやDiggなどアメリカの討議系ネットサービスの利用状況を探る

アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerは2015年8月19日、同国におけるソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書【Mobile Messaging and Social Media 2015】を発表した。今回はその中から、主に討議などで用いられる投稿型サービス、例えばredditやDigg、Slashdotなどと、シンプルなネット上のスクラップブック的サービスTumblrの利用状況を確認していくことにする。



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10時40分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/04/21

Facebook、Instagram、Snapchat、Twitter…米中高生が一番使っているソーシャルメディアは何だろうか

スマートフォンの普及に伴いソーシャルメディアの利用者も急速に増加している。その状況は未成年者の間でも変わらない。日本におけるソーシャルメディアの未成年者への普及ぶりはよく見聞きするところだが、アメリカではどのような状況だろうか。今回はアメリカの民間調査会社の一つPew Research Centerが2015年4月9日に発表した調査結果【Teens, Social Media & Technology Overview 2015】から、主要ソーシャルメディアにおいて、どのサービスが良く使われているかに関して、確認していくことにする。



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15時25分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/04/18

利用率33%、フォロワー中央値95人…米中高生のツイッター利用状況

日本以上にスマートフォンの普及が著しいアメリカでは、未成年者の間にも急速にスマホが普及し、多様なソーシャルメディアが用いられ、コミュニケーションの様式が大きく変化しつつある。今回は日本でも良く知られているツイッター(Twitter)のアメリカでの未成年者における利用状況について、同国の民間調査会社の一つPew Research Centerが2015年4月9日に発表した調査結果【Teens, Social Media & Technology Overview 2015】から確認していくことにする。



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10時0分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/04/17

Pinterest的な画像貼り付け、Redditのような議論投稿型サービス、米中高生の利用実態を探る

日本ではあまり大きな広がりを見せていないが、画像を次々とコルクボードに貼りつけるように収集披露していくPinterestのようなサービスを「オンラインピンボード」と呼び、欧米では大いに人気を博している。またRedditに代表されるような議論投稿型の掲示板も盛況さを示している。今回はアメリカの民間調査会社の一つPew Research Centerが2015年4月9日に発表した調査結果【Teens, Social Media & Technology Overview 2015】を元に、同国の未成年者、日本なら中高校生に相当する13-17歳における、それらサービスの利用状況を確認していくことにする。



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8時25分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/04/14

いまどきのアメリカの中高生、ビデオゲームやチャットはどれほどしてる?

スマートフォンが子供達の間で大きな人気を博している原因の一つに、チャットやゲームが気軽に、そして安価で遊べる点にある。チャットは家族への配慮をしなくてもよく、どこからでも意思疎通が可能、ゲームは多種多様なタイプのゲームをよりどり好みで選べ、しかも多くは無料。スマートフォンはまるで、多様な遊びが詰まった魔法のマシンに見えるに違いない。今回はアメリカの民間調査会社の一つPew Research Centerが2015年4月9日に発表した調査結果【Teens, Social Media & Technology Overview 2015】から、同国の未成年者、日本なら中高校生に相当する13-17歳における、チャットやビデオゲームの利用状況を確認していくことにする。



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15時50分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/02/11

動画配信サービスの認知度ナンバーワンは「YouTube映画」次いで「Hulu」、では利用状況は……!?

NTTコム リサーチは2015年2月9日、動画配信サービス(共有サービスに非ず)に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、もっとも知られている動画配信サービスは「YouTube映画」であることが分かった。全体の半数強がその存在を知っている。次いで「hulu」「ニコニコチャンネル」「ひかりTV」が続く。一方、実際に使ったことがあるサービスはやはり「YouTube映画」がもっとも多く、次いで「ニコニコチャンネル」「hulu」が続いている(【発表リリース:動画配信サービスに関する調査】)。



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10時5分ソフト・ウェブサービス, 動画

2015/01/13

ちょっと気になるアメリカでのFacebook利用の内情

少なくとも西欧諸国圏では断トツ、日本でもいつの間にか主要ソーシャルメディアの一つにのし上がる形となったFacebook。サービス本国となるアメリカではとのような使われ方をしているのだろうか。今回はアメリカの民間調査機関Pew Research Centerが発表した調査結果を基に、同国におけるFacebookの利用スタイルに関して、フレンズ登録者数やその傾向、利用頻度の観点から見ていくことにする(【発表リリース:Social Media Update 2014】)。



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11時25分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/01/12

アメリカでは伸び悩み、でもまだ圧倒的立場にあるFacebookの実態

先行する記事【Facebookは伸び悩み、PinterestやInstagram、Twitterはグンと成長…米ソーシャルメディア利用実情】で解説の通り、先日アメリカの民間調査機関Pew Research Centerが発表した調査結果によると、同国におけるFacebookの利用者率は伸び悩みを示していることが分かった。一方でFacebookは今なお圧倒的な立場にあることも事実。今回は主要ソーシャルメディアの利用頻度と重複利用度合いの観点から、その実態を確認していくことにする(【発表リリース:Social Media Update 2014】)。



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19時2分海外, ソフト・ウェブサービス

PinterestとInstagram、2大写真系ソーシャルメディアのアメリカにおける利用状況は?

アメリカ発のソーシャルメディアで日本でも浸透著しいものといえば【FacebookとTwitter、2大ソーシャルメディアのアメリカでの利用実態を探る】で解説したFacebookとTwitterがよく知られている。一方で写真・画像にスポットライトをあてたソーシャルメディアとしてはPinterest、Instagram、Tumblrなどが知られており、アメリカをはじめとして諸外国では盛況を博しており、日本でも少しずつ利用率を高めつつある。今回はそのうちPinterestとInstagramの2サービスについて、アメリカの民間調査機関であるPew Research Centerが2015年1月9日に発表した調査結果から、同国の利用実態を確認していくことにする(【発表リリース:Social Media Update 2014】)。



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14時6分海外, ソフト・ウェブサービス

FacebookとTwitter、2大ソーシャルメディアのアメリカでの利用実態を探る

ロシアや中国などのように自国語母体のサービスが主流の国、地域もあるが、世界全体で見ればFacebookが一番使われているソーシャルメディアであることに違いはない。また最近では写真・動画系に押され気味ではあるものの、ツイッターが数あるチャット系ソーシャルメディアの中では大いに注目されているサービスなのも事実。今回は両サービスに関して、アメリカの民間調査機関であるPew Research Centerが2015年1月9日に発表した調査結果から、生まれ故郷であるアメリカにおける利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:Social Media Update 2014】)。



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9時56分海外, ソフト・ウェブサービス

2015/01/11

Facebookは伸び悩み、PinterestやInstagram、Twitterはグンと成長…米ソーシャルメディア利用実情

アメリカの民間調査機関であるPew Research Centerは2015年1月9日、アメリカの成人におけるソーシャルメディアの利用状況を調査した結果の報告書「Social Media Update 2014」を発表した。それによると同国でFacebookを利用している人は2014年では成人のインターネット利用者のうち71%に達していることが分かった。これは前年2013年分から変わっていない。一方でPinterestやInstagram、Twitterなどは利用率そのものはFacebookよりも低いものの、前年から大きく伸びていることが確認されている(【発表リリース:Social Media Update 2014】)。



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14時2分海外, ソフト・ウェブサービス

2014/12/24

ネット上なら友達100人どころじゃない? 中高生のネットなつながり、その内情

スマートフォンなどを用いてインターネット上のコミュニケーションサービスにアクセスし、色々な人と交流し、まるでその場にいるかのような充足感と密着感を実感する。他人と共に過ごす時間を心地よいものとし、意志疎通そのものが楽しくなってしまう。対面でのおしゃべりと同じ楽しみをいつ、どこででも出来ることから、老若男女を問わずコミュニケーションサービスは好評を博している。それでは歯止めが利きにくいことで周辺から心配の声すらうかがえる中高生は、各サービスをどれだけの人が利用して意志疎通をしているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、その実情を見ていくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。



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14時29分教育・育児, ソフト・ウェブサービス

2014/12/23

ツイッター、メール、それともLINE? 中高生が友達と交流する時、ネットサービスでは何を使っているのか

インターネット上のサービスを自在に使えるスマートフォンが子供達の間にも急速に普及するのに伴い、そのサービスを用いた子供達同士での交流も活発化しつつある。かつては掲示板やブログ、メールを介したものだったが、今ではソーシャルメディアやチャットなどがその担い手として注目を集めている。今回は2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、中高生におけるネット上のコミュニケーションツールの利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。



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10時1分教育・育児, ソフト・ウェブサービス

2014/12/04

ビジネスでの会話のネタ元、やはりトップはテレビのニュース番組

プライベート、ビジネスのいずれを問わず、他人との会話においては自分の知識・経験の懐を探り、その中身を元に、相手とのキャッチボールをすることが求められる。例え仕事の上のやりとりでも、ちょっとした小ネタをはさむことで話が弾み、より良い関係が構築されることもある。それでは人々は実際に、その話のネタをどこで取得しているのだろうか。英会話のGabaが2014年10月22日に発表した調査結果「社内コミュニケーションに関する調査」から確認をしていくことにする(【発表リリース:「社内コミュニケーションに関する調査」】)。



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11時27分メディア, ソフト・ウェブサービス

2014/09/15

「あなたはLINEを使っていない、なぜだ!?」「不要だからさ」なLINE未使用事情

スマートフォンの普及と共に特に若年層の間で幅広く浸透しつつある、コミュニケーションアプリ「LINE」。しかし今なお使わずにいる、あるいは以前使っていたが使用を止めてしまった人も少なくない。今回はライフメディアのリサーチバンクが2014年9月3日に発表した調査結果から、「LINEを現在使っていない人の、その理由」について探りを入れていくことにする(【発表リリース:LINEに関する調査。】)。



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10時0分ソフト・ウェブサービス

2014/09/10

LINEでの公式アカウントの友だち追加、その理由は何だろう

コミュニケーションアプリとして急速に普及が続いているLINEだが、個人利用だけでなく法人、あるいは法人の一部局を代表する、さらには著名人によるアカウント(公式アカウント)も存在する。Facebookやツイッターと異なり、厳密にはソーシャルメディアではなくコミュニケーションアプリであること、個人情報取得のハードルが低いことから、「友だち」(LINEで連絡を取り合えるユーザー)指定のハードルは高くなるが、より密接な情報共有ができることから、それら公式アカウントは積極的に友だち申請を求めている。それに応じる形で個人の多くも公式アカウントを友だちに追加しているが、その追加理由はどのようなものだろうか。ライフメディアのリサーチバンクが2014年9月3日に発表した調査結果から確認していくことにする(【発表リリース:LINEに関する調査。】)。



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15時30分ソフト・ウェブサービス



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