2019/01/29
アメリカ合衆国の子供達のソーシャルメディアの利用内容やよい点・悪い点の認識(最新)
ソーシャルメディアは情報発信・意思表示が気軽にできるメディアであることから、多様な可能性を持つとともに大きなリスクを抱える存在でもある。分別がまだ十分にできていない子供には相応の教育と経験が無いと、色々と面倒なことが生じる可能性がある。子供達自身はどのような事柄をソーシャルメディアに投稿し、よい点や悪い点に関して認識しているのだろうか。アメリカ合衆国における子供達の実情について、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月28日に発表した調査報告書【Teens’ Social Media Habits and Experiences】から確認していくことにする。続きを読む "アメリカ合衆国の子供達のソーシャルメディアの利用内容やよい点・悪い点の認識(最新)"
アメリカ合衆国の子供達は普段からどのようなことをソーシャルメディア上に投稿しているのだろうか(最新)
インターネットの浸透とそれを用いたソーシャルメディアの普及に伴い、人々の生活様式は大きな変化を遂げている。影響を受けているのは大人に限らず、子供達もまた同様で、大人達から見ればかつての子供時代ではありえなかった、想像もできなかった状況下での日々を過ごしている。今回はアメリカ合衆国における子供達が、ソーシャルメディアを使って普段からどのような投稿をしているかについて、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月28日に発表した調査報告書【Teens’ Social Media Habits and Experiences】から確認していくことにする。続きを読む "アメリカ合衆国の子供達は普段からどのようなことをソーシャルメディア上に投稿しているのだろうか(最新)"
2018/11/29
普段からソーシャルメディアでニュースを確認する人、その情報源は気にしない? 西欧の人達の実情
ソーシャルメディアは個人が気軽に不特定多数に向けて情報発信ができる、情報革命を引き起こしたツール。個人はもとよりこれまで独占的な立場で多数に向けた情報公知を行っていたニュースメディアもまた、ソーシャルメディアを用いてニュースを配信しているのが現状。まさにソーシャルメディアは情報を人々に行きわたらせるインフラに他ならない存在である。それではソーシャルメディアでニュースを取得している人は、その情報源についてどのようなこだわりを持っているのだろうか。西欧諸国の実情について、アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年5月14日に発表した調査【「In Western Europe, Public Attitudes Toward News Media More Divided by Populist Views Than Left-Right Ideology」】の報告書を基に確認していく。続きを読む "普段からソーシャルメディアでニュースを確認する人、その情報源は気にしない? 西欧の人達の実情"
2018/11/28
西欧では若年層の方が盛んにソーシャルメディアでニュースを確認する
ソーシャルメディアは個人が気軽に不特定多数に向けて情報発信ができる、情報革命を引き起こしたツールであるとの表現に対し、誰も否定することはできない。個人はもとよりこれまで独占的な立場で多数に向けた情報公知を行っていた法人格を持つニュースメディアもまた、ソーシャルメディアを用いてニュースを配信している。まさにソーシャルメディアは情報を人々に行きわたらせるインフラに他ならない存在に違いない。それでは人々はソーシャルメディアを用い、どれほどの頻度でニュースを取得しているのだろうか。西欧諸国における年齢階層別の実情について、アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年5月14日に発表した調査【「In Western Europe, Public Attitudes Toward News Media More Divided by Populist Views Than Left-Right Ideology」】の報告書を基に確認していく。続きを読む "西欧では若年層の方が盛んにソーシャルメディアでニュースを確認する"
2018/11/25
インターネット回線の高速化と動画再生技術の向上、そして高性能なスマートフォンの普及に伴い、動画共有サイト、特にYouTubeは社会に深く浸透し、さまざまな観点で欠かせない存在となりつつある。そのYouTubeにおけるインターフェイスの一つ、動画再生中に横側に表示される「おすすめ動画」「次の動画」のような関連動画はどれほどの人が利用しているのだろうか。アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から、同国の実情を確認していく。続きを読む "YouTubeの「おすすめ動画」は意味があるのか否か"
「YouTube動画を子守のツールとして」アメリカ合衆国では34%がよくあるとの話
インターネット回線の高速化と動画再生技術の向上、そして高性能なスマートフォンの普及にともない、動画共有サイト、特にYouTubeは社会に深く浸透し、さまざまな観点で欠かせない存在となりつつある。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から、同国の幼い子供を持つ保護者が、YouTubeと子供との関係においてどのような認識をしているか、その実情を確認する。続きを読む "「YouTube動画を子守のツールとして」アメリカ合衆国では34%がよくあるとの話"
2018/11/24
「フェイク動画をしばしば観ている」15%…アメリカ合衆国でのYouTubeのヤバい動画への認識
投稿動画サイトの最大手YouTubeでは日々新しい動画が山ほど投稿され、世界中の観賞者の目に触れられていく。その動画の中には明らかに間違ったものや、他社への罵倒など攻撃的なもののような、問題のある内容のものも少なくない。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から、同国のYouTube利用者が、そのような問題のある動画をどの程度認識しているか、実情を確認していくことにする。続きを読む "「フェイク動画をしばしば観ている」15%…アメリカ合衆国でのYouTubeのヤバい動画への認識"
アメリカ合衆国でのYouTubeの必要性「知らないことを上手くこなすために」は51%が激しく同意
動画を共有するウェブサービスとしては世界最大のポジションを確保しているのがYouTube。専用サイトから検索をして望みの投稿動画を閲覧できるのはもちろん、企業や有名人のプロモーション動画や有料・無料で古今東西の映画を観賞することも可能。さらに自前の動画を投稿し、世界にお披露目することもできてしまう。そのYouTubeはどのような目的で使われることが多いのだろうか。アメリカ合衆国の実情につき、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から確認していくことにする。続きを読む "アメリカ合衆国でのYouTubeの必要性「知らないことを上手くこなすために」は51%が激しく同意"
2018/11/12
ソーシャルメディア上のbotは善か悪か、そしてbotか否かを見分けられるか、アメリカ合衆国の人達の実情
ソーシャルメディアは気軽に多数の人の意見や情報を取得できる回転寿司的な存在で、その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人と同じように情報を流していく。その仕組みは人々からどのような認識を受けているのだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に、同国の人達におけるソーシャルメディア上のbotへの認識の実情を確認していく。続きを読む "ソーシャルメディア上のbotは善か悪か、そしてbotか否かを見分けられるか、アメリカ合衆国の人達の実情"
2018/11/11
ソーシャルメディア上のbotの存在を知っているアメリカ合衆国の人は66%
ソーシャルメディアは気軽に多数の人の意見や情報を取得できる回転寿司的な存在であり、その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人に成りすまして情報を流していく。botによって情報が自動生成・配信される仕組みそのものは使い方次第で有益なものとなることもあれば、人をかどわかし混乱に陥れる悪しき存在ともなりうる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に、同国の人達がどれほどまでにソーシャルメディア上のbotを認識しているか、その実情を確認する。続きを読む "ソーシャルメディア上のbotの存在を知っているアメリカ合衆国の人は66%"
2017/01/27
ソーシャルメディアは想いを書き連ねるハードルの低いメディアではあるが、想いと書き込みは別の話
ソーシャルメディアとそれに対して容易にアクセスできるツールとしてのスマートフォンの普及浸透に伴い、個人の考えを情報として発信する行為はハードルが低くなり、人々のコミュニケーションはより活性化したとの見方がある。他方、自分の考えていることを文字化した上で第三者への情報として発信できることの容易さは、時として「思っていること」と「書き記したこと」と「外部に向けて発信した」ことの境目を曖昧なものとしてしまう。自分が今ソーシャルメディアに書きこんでいる内容が、全世界の人の目に触れられる可能性があることを、どれだけの人が認識しているのだろうか。続きを読む "ソーシャルメディアは想いを書き連ねるハードルの低いメディアではあるが、想いと書き込みは別の話"
2017/01/20
買った商品の感想のソーシャルメディアへの書き込み、どれぐらいしてる? 米国の人に聞いてみました
インターネットが意思疎通、他人への情報発信のハードルをこれまでに無いほどまでに下げたことは誰も否定できない。それを成すツールの普及浸透で、大いに飛躍した分野の一つが、商品に関わる感想・評価(レビュー)の世界。多数の人が商品やサービスの実体験を通販サイトのコメント欄やブログ、ソーシャルメディアに書きこみ、それがコンテンツとして多数の人の目に留まり、行動性向にも影響を与えるようになった。今回はアメリカ合衆国におけるソーシャルメディアへの書き込みやレビュー、そしてそれが購入判断に与える影響に関して、同国の民間調査会社PewResearchCenterが2016年12月19日に発表した調査報告書【Online Shopping and E-Commerce】を元に確認していくことにする。続きを読む "買った商品の感想のソーシャルメディアへの書き込み、どれぐらいしてる? 米国の人に聞いてみました"
2017/01/19
米国ではネット通販を高頻度で利用する人ほど実店舗よりネット通販を選び、実店舗は見もしないことが多い
先行記事【日頃からネット経由で買い物をしている大人は約8割…米国のオンラインショッピング実情を探る】でアメリカ合衆国におけるインターネット通販(ネット通販)に関わる利用実情をかいま見た。8割近い成人がパソコンやスマホなどを用いて日頃からネット通販を活用している。では実店舗との使い分けはどのような状況なのだろうか。その実情を確認していく(【Online Shopping and E-Commerce】)。続きを読む "米国ではネット通販を高頻度で利用する人ほど実店舗よりネット通販を選び、実店舗は見もしないことが多い"
2017/01/18
アメリカ合衆国における主要ソーシャルメディアの利用実情(2017年)
インターネットの普及浸透やスマートフォンの利用率上昇に合わせ、人のコミュニケーションを大きく後押しすると共に、ライフスタイルに革命的な変化をもたらしたソーシャルメディア。コミュニケーションだけでなく、情報の価値をはじめ、様々な社会領域にまで影響を与えていることは誰もが認識している。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2016年11月11日に発表した調査報告書【Social Media Update 2016】を元に、同国の主要ソーシャルメディアとなるFacebook、Instagram、Pinterest、Twitterについて、その利用実情を属性別に確認していく。続きを読む "アメリカ合衆国における主要ソーシャルメディアの利用実情(2017年)"
アメリカ合衆国でのソーシャルメディアの利用実情を探る(2017年)
スマートフォンの普及に連れて飛躍的に浸透し、また逆にスマートフォンの普及に大きな貢献をしたのが、Facebookをはじめとするソーシャルメディア。各サービス毎に利用スタイル、機能は多種多様で違いを見せるが、インターネットを介して不特定多数、あるいは特定の人とのコミュニケーションを大きく躍進させ、ライフスタイルに多大な変化を与えたことは誰も否定ができない。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2016年11月11日に発表した調査報告書【Social Media Update 2016】を元に、主要ソーシャルメディアとなるFacebook、Instagram、Pinterest、LinkedIn、Twitterについて、その利用実情を確認していく。続きを読む "アメリカ合衆国でのソーシャルメディアの利用実情を探る(2017年)"
2016/01/15
89%は他の端末を選ぶか読むのを止める…読む時のストレスは読者をコンテンツから遠ざけてしまう
紙媒体と異なりインターネット上で取得できる情報の類は、読み手の端末や環境次第で、表示されるまでの待ち時間や表示の際のデザインなどの問題が発生しうる。発信側は最適の情報を流したつもりでも、受け手側がその思惑通りに取得できるとは限らず、受け手の関心が離れてしまうこともある。今回はアドビが2015年12月18日に発表した、消費者のコンテンツに関する意識調査「The State of Content : Rules of Engagement」の結果を元に、世界各国におけるネット上の情報取得の際のストレスへの対応傾向を確認していくことにする。続きを読む "89%は他の端末を選ぶか読むのを止める…読む時のストレスは読者をコンテンツから遠ざけてしまう"
アドビは2015年12月18日、消費者のコンテンツに関する意識調査「The State of Content : Rules of Engagement」の結果を発表した。それによるとアメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、日本、オーストラリアから成る調査対象母集団においては、短時間でネット上の情報確認をする場合、シンプルなデザインよりも綺麗なデザイン情報元を選択する傾向が強いことが分かった。また情報取得の際には、自分が使っている端末で綺麗に表示されることや、自分の興味関心を強く引く内容であることを望む傾向が見受けられる。ただし日本はそれらの条件に関して、他国と比べて必要性を強く感じていないことも確認されている(【アドビ、消費者のコンテンツに関する意識調査の結果を発表】)。続きを読む "ネット上の情報元、「キレイ」と「シンプル」どちらを選ぶ?"
2015/11/24
リビング、自室、そして風呂!? 定額制動画配信サービスを利用する場所
先行記事【定額制動画配信サービス、ネット利用者の7.2%が利用中、11.5%は「観てもいいかな」】にある通り、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が2015年11月18日に発表した、定額制の動画配信サービスに関する利用状況などの調査結果によれば、調査対象母集団の7.2%が定額制動画配信サービスを利用していることが分かった。映像コンテンツの増加・多様化が進む中で、今後さらに注目を集めることは必至の今サービスに関して、利用者はどのような環境で閲覧しているのだろうか。今回はその場所と利用端末の点から確認をしていくことにする(【発表リリース:定額制動画配信サービスの潜在利用者は全体の約2割】)。続きを読む "リビング、自室、そして風呂!? 定額制動画配信サービスを利用する場所"
定額制動画配信サービス、ネット利用者の7.2%が利用中、11.5%は「観てもいいかな」
博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所は2015年11月18日、定額制の動画配信サービスに関する利用状況などの調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、7.2%が定額制動画配信サービスを利用していることが分かった。現在は使っていないが今後利用したいと考えている人は11.5%に達している。女性よりも男性、高齢層よりも若年層の方が利用性向・利用意向は強い結果が出ている(【発表リリース:定額制動画配信サービスの潜在利用者は全体の約2割】)。続きを読む "定額制動画配信サービス、ネット利用者の7.2%が利用中、11.5%は「観てもいいかな」"
夫婦の実情をかいま見る、会話やメール・LINEのやり取りの平均は?
生物学的には他人ではあるが、法的、社会環境、心境的には運命共同体的な存在となる夫婦。二人の間で行われるコミュニケーションの量は当然赤の他人との間より多くなるはずだが、元々の性格や付き合い方、仕事の内情などで千差万別。それでは平均的にはどの程度のやりとりが交わされているのだろうか。今回はゲンナイ製薬が2015年11月10日に発表した調査結果【「夫婦の関係と夫婦の会話に関する調査」】から、その実情を探っていくことにする。続きを読む "夫婦の実情をかいま見る、会話やメール・LINEのやり取りの平均は?"