2018/11/26

西ヨーロッパ諸国でニュースの情報源としてもっとも使われているのはテレビ、デンマークやスウェーデンではオンラインが最多

2018-1111政治や経済、社会情勢など多様な分野で日々提供されるニュース。かつては新聞やテレビのようなマスメディアがその提供側のポジションを独占していたが、現在では新しい情報提供のインフラとしてインターネットが登場し、旧来のメディアと激しいつばぜり合いをしている。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年5月14日に発表した調査【「In Western Europe, Public Attitudes Toward News Media More Divided by Populist Views Than Left-Right Ideology」】の報告書を基に、西ヨーロッパ諸国におけるニュースの情報源の実情を確認していく。



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5時13分海外, メディア

2018/11/25

YouTubeの「おすすめ動画」は意味があるのか否か

2018-1110インターネット回線の高速化と動画再生技術の向上、そして高性能なスマートフォンの普及に伴い、動画共有サイト、特にYouTubeは社会に深く浸透し、さまざまな観点で欠かせない存在となりつつある。そのYouTubeにおけるインターフェイスの一つ、動画再生中に横側に表示される「おすすめ動画」「次の動画」のような関連動画はどれほどの人が利用しているのだろうか。アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から、同国の実情を確認していく。



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5時14分海外, ソフト・ウェブサービス

「YouTube動画を子守のツールとして」アメリカ合衆国では34%がよくあるとの話

2018-1110インターネット回線の高速化と動画再生技術の向上、そして高性能なスマートフォンの普及にともない、動画共有サイト、特にYouTubeは社会に深く浸透し、さまざまな観点で欠かせない存在となりつつある。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から、同国の幼い子供を持つ保護者が、YouTubeと子供との関係においてどのような認識をしているか、その実情を確認する。



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5時13分海外, ソフト・ウェブサービス

2018/11/24

「フェイク動画をしばしば観ている」15%…アメリカ合衆国でのYouTubeのヤバい動画への認識

2018-1109投稿動画サイトの最大手YouTubeでは日々新しい動画が山ほど投稿され、世界中の観賞者の目に触れられていく。その動画の中には明らかに間違ったものや、他社への罵倒など攻撃的なもののような、問題のある内容のものも少なくない。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から、同国のYouTube利用者が、そのような問題のある動画をどの程度認識しているか、実情を確認していくことにする。



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5時17分海外, ソフト・ウェブサービス

アメリカ合衆国でのYouTubeの必要性「知らないことを上手くこなすために」は51%が激しく同意

2018-1109動画を共有するウェブサービスとしては世界最大のポジションを確保しているのがYouTube。専用サイトから検索をして望みの投稿動画を閲覧できるのはもちろん、企業や有名人のプロモーション動画や有料・無料で古今東西の映画を観賞することも可能。さらに自前の動画を投稿し、世界にお披露目することもできてしまう。そのYouTubeはどのような目的で使われることが多いのだろうか。アメリカ合衆国の実情につき、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年11月7日に発表した調査【Many Turn to YouTube for Children’s Content, News, How-To Lessons】の報告書から確認していくことにする。



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5時16分海外, ソフト・ウェブサービス

2018/11/14

ソーシャルメディア上でのbotのよし悪し、アメリカ合衆国の人はどのように考えているのか…比較的肯定意見が少ない編

2018-1105ソーシャルメディアは多数の人の意見や情報を得ることができる、情報の流れの概念の上でも回転寿司をイメージすると理解しやすい存在。その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人と同じように情報を流していき、利用者はその情報を取得していく。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に、ソーシャルメディア上でのbotの使い方について、どのようなものであれば許されるのか、その実情に関して、比較的肯定意見が少ない選択肢の中身を見ていくことにする。



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5時19分海外, インターネット

2018/11/13

ソーシャルメディア上でのbotのよしあし、アメリカ合衆国の人はどのように考えているのか…比較的肯定意見が多い編

2018-1105ソーシャルメディアは多数の人の意見や情報を取得可能な、情報の流れの概念の上でも回転寿司をイメージすると理解しやすい存在ではある。その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人と同じように情報を流していき、利用者はその情報を取得していく。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に、ソーシャルメディア上でのbotの使い方について、どのようなものであれば許されるのか、その実情に関して、比較的肯定意見が多い選択肢の中身を見ていくことにする。



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5時11分海外, インターネット

ソーシャルメディア上のニュースがbotによるものかどうか、どのような影響を及ぼすと考えているのか、アメリカ合衆国での見方

2018-1105ソーシャルメディアは多数の人の意見や情報を取得可能な、情報の流れの概念の上でも回転寿司的な存在といえる。その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人と同じように情報を流し、人々はその情報を取得していく。特にソーシャルメディアによって恩恵を受けているニュースの分野の情報は、どれほどまでがbotによるものだろうか。アメリカ合衆国の人達の認識について、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に確認していく。



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5時10分海外, インターネット

2018/11/12

ソーシャルメディア上のbotは善か悪か、そしてbotか否かを見分けられるか、アメリカ合衆国の人達の実情

2018-1104ソーシャルメディアは気軽に多数の人の意見や情報を取得できる回転寿司的な存在で、その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人と同じように情報を流していく。その仕組みは人々からどのような認識を受けているのだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に、同国の人達におけるソーシャルメディア上のbotへの認識の実情を確認していく。



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5時22分海外, ソフト・ウェブサービス

2018/11/11

ソーシャルメディア上のbotの存在を知っているアメリカ合衆国の人は66%

2018-1104ソーシャルメディアは気軽に多数の人の意見や情報を取得できる回転寿司的な存在であり、その特性を利用したbot(Robotが由来。機械的に情報を生成し、定められた仕組みに従って情報を公開する自動プログラム)もまた、人に成りすまして情報を流していく。botによって情報が自動生成・配信される仕組みそのものは使い方次第で有益なものとなることもあれば、人をかどわかし混乱に陥れる悪しき存在ともなりうる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年10月15日に発表した調査結果【Social Media Bots Draw Public’s Attention and Concern】を基に、同国の人達がどれほどまでにソーシャルメディア上のbotを認識しているか、その実情を確認する。



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5時26分海外, ソフト・ウェブサービス

2018/11/10

36%は「長いな」と認識…アメリカ合衆国での保護者本人の携帯電話やソーシャルメディアの利用時間

2018-1103昔は単なる外遊び、少し前まではテレビゲーム、そして最近では携帯電話の利用に関して、保護者は子供の過度な利用を心配してしまう。暇さえあれば夢中になるその様子に、もっと勉強してほしい、そればかりにとらわれて他のことをしなくなるのでは、まるで病気みたいに見える、色々と想像するのも無理はない。それではそのような不安を子供に抱く保護者自身は、同様に夢中になりすぎてはいないだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から、同国の保護者の立場にある人達における、自分の携帯電話などの利用をどのように認識しているのか、その実情を確認する。



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5時10分海外, モバイル

2018/11/09

「もし携帯電話が無かったら」アメリカ合衆国の子供達の心境

2018-1103今や携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)は日々の生活において欠かせない存在となりつつある。携帯電話を通じて得られる情報は世界に通じ、瞬時に必要な情報を手にすることができ、さらには発信することができる。利用者にとっては宇宙空間における酸素補給装置のような存在に違いない。それではその携帯電話が無かったら、人はどのような思いを抱くのだろうか。アメリカ合衆国の子供達の思いについて、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から確認する。



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5時13分海外, モバイル

「携帯利用しすぎ」54%、「SNSやりすぎ」41%…アメリカ合衆国の子供達の過度な熱中の自覚度合い

2018-1102携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方)は多様な機能を使うことで永遠に時間を費やせそうな気がするほどの楽しみを覚えるし、中でもSNS(ソーシャルメディア)はこの世の終わりまで画面を見続け情報を追いかけリアクションをしたくなるような不思議な感覚すら覚える。自制心の鍛え方に不足感がある子供は、ついつい携帯電話の利用に長時間を過ごしてしまうもの。今回はアメリカ合衆国の子供達の携帯電話に対する夢中度の実情を同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から確認する。



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5時12分海外, モバイル

2018/11/08

「携帯やりすぎ」との自覚、子供は54%・保護者36%…アメリカ合衆国の携帯電話利用実情(最新)

多様な機能を搭載しインターネットを使ってあらゆる情報を即時に入手でき、色々な情報発信をすることすら可能な携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)。まるで魔法の杖を手に入れたかのような魅力に取りつかれ、夢中で時間を溶かしてしまう人も多い。携帯電話では日本に先を行くアメリカ合衆国における子供やその保護者の、携帯電話に夢中な日常生活の実情を、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から確認する。



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4時50分海外, インターネット

ロボットやコンピューターが人の仕事を代替する世の中で、人々の仕事を確保するために誰が責任を持つべきか

新技術は人の生活を豊かに、便利に、不可能なことを可能にするために生み出されるものだが、多分において同時に人の仕事を奪い、その人を不幸にする。昨今の新技術の代表格であるロボットやコンピューターは労働市場の構造を変え、多くの人の職を奪うのではとの懸念もある。それではこのような状況において、政府や学校、そして自分自身は対応の責任を負うべきなのだろうか。アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年9月13日に発表した調査報告書【In Advanced and Emerging Economies Alike, Worries About Job Automation】を基に、諸国の人達の考えを確認していく。



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4時48分海外, 科学・技術

2018/11/07

ロボットやコンピューターが人の仕事を代替したら、貧富の差は拡大するのだろうか

技術革新は人の生活をより便利に、豊かに、できないこともできるようにするために行われる。しかしそれは同時に、これまで人がしてきた仕事を新技術が代替し、人の役割が失われることをも意味する。技術の進歩に伴う就業構造の変化に代表される、経済の構造の変化はいつの世にも生じていることだが、昨今のロボットやコンピューターなどの新技術は、社会にこれまでに無い大きな動きをもたらすのではないかと予想されている。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年9月13日に発表した調査報告書【In Advanced and Emerging Economies Alike, Worries About Job Automation】を基に、昨今の新技術の代表格であるロボットやコンピュータが人の仕事の多くを代替するようになると、どのような社会となるのか、諸国の人々の想像の実情を確認していく。



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5時7分海外, 科学・技術

「半世紀後にロボットやコンピューターが多くの仕事で人にとって代わる」世界の人達の思い

技術革新は人の苦労を減らし不可能なことができるようにするために行われるが、それによって従来人がこなしていた仕事が新技術に奪われる、競争力で太刀打ちできなくなることが多々ある。利用者側の観点では便利になり快適さが増し低コストで利用できることになるが、それは同時に今までそれに従事していた人の仕事を奪うことにもなる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年9月13日に発表した調査報告書【In Advanced and Emerging Economies Alike, Worries About Job Automation】を基に、昨今の技術革新の代表格であるロボットやコンピュータに関して、人の仕事を代替しうる立場となるのか否かについて、諸外国の人達がどのような考えを抱いているのかを確認していく。



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5時6分海外, 科学・技術

2018/11/06

米国の子供達のデジタル格差の実情

情報取得のツールとして、今では日常生活において欠かせない存在となったインターネット。気軽さや機動力の観点ではスマートフォンがもっとも優れているが、本格的な調べものをする時や情報の精査の上では、パソコンの方が使いやすいことは否定できない。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerによる調査結果を基に、同国の子供達におけるインターネット接続やパソコンの利用環境の実情を確認していくことにする(【Nearly one-in-five teens can’t always finish their homework because of the digital divide】)。



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5時2分海外, 科学・技術

2018/11/05

デジタル格差は米国の子供達の間にも生じている

今では子供達の勉強スタイルにおいても、インターネットを辞書や先生の代わりに用いて勉強をするのが当たり前になっている。しかしそれは見方を変えれば、インターネットが使える人と使えない人との間では、子供達の間においてもデジタル格差が勉強面で生じていることになる。実際にはどの程度の格差が生じているのか、インターネット関連の教育では先進的なイメージの強い、アメリカ合衆国の事例を確認してみることにする(【Nearly one-in-five teens can’t always finish their homework because of the digital divide】)。



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5時15分海外, 教育・育児

2017/11/21

「独裁制は自国にとってよい仕組みである」世界の認識

施政の仕組みとして特定のカリスマ性の高い一個人、あるいは少人数が施政を行う仕組みを独裁制と呼んでいる。身分制が前提の場合は前世紀的な専制政治となるが、近代では支配する少数と支配される大多数=国民という構図(表向きの身分的な違いはなく、国民が独裁者に権限を認めた形となっている)になる。その独裁制について、世界の人達は自国に受け入れられる仕組みだと考えているのだろうか。アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2017年10月16日に発表した調査報告書【Globally, Broad Support for Representative and Direct Democracy】を元に、その実情を確認する。



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5時8分海外, 政治・外交・行政・郵便



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