2024/10/08

残暑と反動が足を引っ張る、物価高への懸念は引き続き強く…2024年9月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

2024-1008内閣府は2024年10月8日付で2024年9月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落となる47.8を示し、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で下落して49.7となり、基準値の50.0を下回る状態に。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年9月調査(令和6年10月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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15時1分景気ウォッチャー, 逐次新値反映記事

2024/09/09

回復の動き。物価高への懸念は引き続き強く…2024年8月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2024年9月9日付で2024年8月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇となる49.0を示したが、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で上昇して50.3となり、基準値の50.0を上回る状態に。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年8月調査(令和6年9月9日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/08/08

回復に戻る動きか。物価高への懸念は引き続き強く…2024年7月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2024年8月8日付で2024年7月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇となる47.5を示したが、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で上昇して48.3となったものの、基準値の50.0を下回る状態は継続する形に。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年7月調査(令和6年8月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/07/08

回復に戻る動きか。物価高への懸念は引き続き強く…2024年6月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2024年7月8日付で2024年6月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇となる47.0を示したが、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で上昇して47.9となったものの、基準値の50.0を下回る状態は継続する形に。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年6月調査(令和6年7月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/06/10

回復の流れは後ずさり継続。令和6年能登半島地震の影響根深く、さらに物価高への懸念強く…2024年5月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2024年6月10日付で2024年5月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落となる45.7を示し、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で下落して46.3となり、基準値の50.0を下回る状態が継続する形に。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年5月調査(令和6年6月10日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/05/10

回復の流れは後ずさり。令和6年能登半島地震の影響根深く、さらに物価高への懸念強く…2024年4月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2024年4月8日付で2024年3月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落となる47.4を示し、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で下落して48.5となり、基準値の50.0を下回る状態となった。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年4月調査(令和6年5月10日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/04/08

回復の流れは後ずさり。令和6年能登半島地震、物価高への懸念…2024年3月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2024年4月8日付で2024年3月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落となる49.8を示し、基準値の50.0を下回る状態となった。先行き判断DIは前回月比で下落して51.2となったが、基準値の50.0を上回る状態は維持した。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年3月調査(令和6年4月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/03/08

回復の流れは足踏み。令和6年能登半島地震、物価高、人手不足への懸念…2024年2月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2024年3月8日付で2024年2月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇となる51.3を示し、基準値の50.0を上回る状態を維持した。先行き判断DIは前回月比で上昇して53.0となり、基準値の50.0を上回る状態を維持した。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年2月調査(令和6年3月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2024/02/08

回復の流れは足踏み。小さからぬ令和6年能登半島地震の影響。根強い物価高と人手不足への懸念…2024年1月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き上昇

内閣府は2024年2月8日付で2024年1月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落となる50.2を示したが、基準値の50.0を上回る状態は維持した。先行き判断DIは前回月比で上昇して52.5となり、基準値の50.0を上回る状態となった。結果として、現状下落・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年1月調査(令和6年2月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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15時0分景気ウォッチャー, noindex

2024/01/12

人の流れの回復感と根強い物価高、そして人手不足への懸念…2023年12月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き下落

内閣府は2024年1月12日付で2023年12月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇となる50.7を示し、基準値の50.0は上回る状態となった。先行き判断DIは前回月比で下落して49.1となり、基準値の50.0を下回る状態は継続している。結果として、現状上昇・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年12月調査(令和6年1月12日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2023/12/08

人の流れの回復感と根強い物価高への懸念…2023年11月景気ウォッチャー調査は現状横ばい・先行き上昇

内閣府は2023年12月8日付で2023年11月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で横ばいとなる49.5を示し、基準値の50.0を下回る状態は継続した。先行き判断DIは前回月比で上昇して49.4となったが、基準値の50.0を下回る状態は継続している。結果として、現状横ばい・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年11月調査(令和5年12月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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16時0分景気ウォッチャー, noindex

2023/11/09

物価高への懸念と冬への不安と…2023年10月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2023年11月9日付で2023年10月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落し49.5を示し、基準値の50.0を下回る状態を継続した。先行き判断DIは前回月比で下落して48.4となり、基準値の50.0を下回る状態を継続している。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年10月調査(令和5年11月9日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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14時0分景気ウォッチャー, noindex

2023/10/10

物価高への懸念強まる…2023年9月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

2023-1010内閣府は2023年10月10日付で2023年9月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落し49.9を示し、基準値の50.0を下回る状態となった。先行き判断DIは前回月比で下落して49.5となり、基準値の50.0を下回る状態に。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年9月調査(令和5年10月10日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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15時52分景気ウォッチャー, noindex

2023/09/08

人流活性化の一方で猛暑や物価高への懸念…2023年8月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2023年9月8日付で2023年8月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落し53.6を示したが、基準値の50.0は上回る状態を継続した。先行き判断DIは前回月比で下落して51.4となったが、基準値の50.0は上回る状態を継続。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年8月調査(令和5年9月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2023/08/08

人流効果露わに、一方で物価高への懸念続く…2023年7月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2023年8月8日付で2023年7月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇し54.4を示し、基準値の50.0は上回る状態を継続した。先行き判断DIは前回月比で上昇して54.1となり、基準値の50.0は上回る状態を継続。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかに回復している。先行きについても、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年6月調査(令和5年8月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2023/07/10

人の流れの活性化はひと段落感、一方で物価高への懸念続く…2023年6月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2023年7月10日付で2023年5月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落し53.6を示したが、基準値の50.0は上回る状態を継続した。先行き判断DIは前回月比で下落して52.8となったが、基準値の50.0は上回る状態を継続。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、5類感染症への移行も終わり、改善テンポに一服感がみられるものの、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年6月調査(令和5年7月10日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2023/06/08

人の流れの活性化への期待と物価高への懸念と…2023年5月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き下落

内閣府は2023年6月8日付で2023年5月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇し55.0を示し、基準値の50.0を上回ることとなった。先行き判断DIは前回月比で下落して54.4となったが、基準値の50.0は上回る状態を継続。結果として、現状上昇・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和5年5月調査(令和5年6月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2021/10/08

コロナ禍の厳しさ続くもワクチン接種の効果への期待強まる…2021年9月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2021年10月8日付で2021年9月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇し42.1を示したが、基準値の50.0を下回る状態は継続する形となった。先行き判断DIは前回月比で上昇して56.6となり、基準値の50.0を上回ることとなった。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、内外の感染症の動向を懸念しつつも、ワクチン接種の進展等によって持ち直しが続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和3年9月調査(令和3年10月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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2021/09/16

デルタ変異株によるコロナ禍の厳しさ根強く…2021年8月景気ウォッチャー調査は現状下落・先行き下落

内閣府は2021年9月8日付で2021年8月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で下落し34.7を示し、基準値の50.0を下回る状態は継続する形となった。先行き判断DIは前回月比で下落して43.7となり、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。結果として、現状下落・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、持ち直しに弱さがみられる。先行きについては、内外の感染症の動向に対する懸念が強まっているが、ワクチン接種の進展などによる持ち直しの期待がみられる」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和3年8月調査(令和3年9月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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9時0分景気ウォッチャー

2021/08/10

オリンピック効果生じるもコロナ禍による厳しさ根強く…2021年7月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き下落

内閣府は2021年8月10日付で2021年7月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇し48.4を示したが、基準値の50.0を下回る状態は継続する形となった。先行き判断DIは前回月比で下落して48.4となり、基準値の50.0を下回ることとなった。結果として、現状上昇・先行き下落の傾向となり、基調判断は「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直している。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、ワクチン接種の進展等によって持ち直しが続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和3年7月調査(令和3年8月10日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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15時0分景気ウォッチャー



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