ずっと使い続けたくなるドアストッパー

2009/09/06 09:19

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ドアストッパーイメージ防犯上、あるいはエアコンの普及で昨今では昔と比べてあまり見かけなくなったが、夏の暑い時に玄関のドアや、仕事場の各部屋の扉を開け放しにしておくために使われるのが言葉通りドアを留めておく「ドアストッパー」。ドアと床のすき間に差し込むだけのシンプルな道具で、雑誌や木片などでも十分代用できる。しかしせっかく長時間同じ場所を維持し、多くの人の目に触れる機会があるのだから、ちょっと粋なものを使ってみようではないかということで、さまざまなユーモアとセンスあふれるドアストッパーが存在する。今回は【Toxel.com】で紹介されていた、そんなゆかいなドアストッパーの中からいくつかを選りすぐってチェックを入れてみることにしよう。



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チーズなドアストッパー
チーズなドアストッパー

元々ドアストッパーが三角柱の形をしている場合が多いことから、連想する形でチーズの形を模したもの。元記事では「食べられないよ。でもお腹が減っちゃうかも」とある。むしろねずみが食いつかないかと心配(笑)。アマゾンで探してみると、「ねずみ云々」はだれしもが思っているようで、『LEADWORKS ZAN'S マウス&チーズ ドアストッパー 40489』のようにネズミの模型がついたチーズ型ドアストッパーなどというものもある。

ドアストッパーマンモスくん
ドアストッパーマンモスくん

特にオフィスのドアには最初から付いていることが多い、下に押し下げることで床に固定させることができるドアストッパー。ストッパーの柄の部分を鼻にたとえ、ストッパー全体を「マンモス」に見立てたという代物。元記事からソースをたどっていくと、『楽天市場で販売されているもの』だった。アイボリーとブラウンの2色が存在し、同色2つセットで3750円(税込)。

金のインゴットのドアストッパー
金のインゴットのドアストッパー

経済系ニュースを主に取り扱う当サイトにはぴったりの、純金のインゴット……のように見えるドアストッパー。サイズは15.5×6.4×4.1センチで、当然ながら本物の金ではなく実際には鉄製。価格は65ドル(6500円)と少々お高め(【発売ページ】http://www.unicahome.com/p41114/gold-doorstop-by-arik-levy.html)。同じようなインゴット系ドアストッパーとして純銀インゴット(に見える)ドアストッパーもあり、こちらは36ドル(3600円)と安い。

「止まれ」をしてくれる小人さんなドアストッパー
「止まれ」をしてくれる小人さんなドアストッパー

棒人間のような人がドアを支えてくれるドアストッパー。説明にいわく、「彼の名前はジェームス。彼は紳士だから、あなたの求めに応じて自分の足を挟んでまでドアを開け続けようとしているのです」。一生懸命支えている様子を見ると「お疲れ様」と声をかけたくなるもの。サイズは19×11×4センチで、価格は約1700円。

潜り込もうとしている犬のドアストッパー
潜り込もうとしている犬のドアストッパー

獲物をとる習性からなのか、小さなすき間があると犬や猫はそこに潜り込もうとする。そのシーンを模したのがこのドアストッパー。【Catalog Favorites】では販売価格が7.99ドル(約800円)と定価の約半分。……あまり売れていないのかも。



ドアストッパー ストレッチングキャットイメージ「犬があるのなら猫だってあるだろう」と最後の「犬のドアストッパー」をチェックした後に『アマゾンで検索したところ』やはり猫型のドアストッパーがあることが分かった。写真のは猫が半ば立ち姿で手を使ってドアを抑えているという、ほほえましい形をしているドアストッパー。猫好きにはしびれる魅力かもしれない。

自宅ならともかくオフィスのドアに使うと、怒られてしまうようなのもいくつか存在するが、際立って気まずいモノは今回紹介したものの中には無い。普段は気にも留めないドアストッパーにちょっとした「お遊び」を含ませ、和みを提供するのも悪くないだろう。





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