魚を釣っていたらミサイルが釣れたでござるの巻
2009/06/12 04:40


スポンサードリンク

「ミサイル釣り上げ」を報じるニュース(【直リンクはこちら】)

結局このミサイルはMacDill空軍基地から派遣された爆発物処理班によって空き駐車場で処理をされ、事なきを得たが、「海水の塩分で腐食が進んで不安定な状態にあり、いつ爆発してもおかしくなかった」と説明。ただし後ほどの調査で、このミサイルが爆薬を搭載していない試験用のミサイルだったことが判明している。
Salomon氏が漁をしていた海域はアメリカ海軍と空軍が演習を行う地域。今回のミサイルも2004年8月にTyndall基地所属の航空隊(53rd Weapons Evaluation Group)所属のF-15イーグル戦闘機が、演習の際に使用したAIM-9サイドワインダーだった。
ちなみにSalomon氏は処理され爆発の危険がなくなった「獲物」を持ち帰っても良いかと尋ねたが、当然のことながら軍関係者に断られたそうだ。
スポンサードリンク
