【更新】目覚めもスッキリしそうな面白めざまし時計たち
2009/06/08 07:39


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SHAPE UP ALARM CLOCK
ダンベル型目覚まし時計。実は形だけでなく、仕様までダンベル。鳴り出したアラームを止めるには、30回の上下運動を行わねばならない。毎朝腕の筋肉を鍛え上げる運動を、強制的に行わせてくれるわけだ。ねぼけ眼でダンベルを使っていると落としてしまいそうになるのが弱点。アメリカの[アマゾン]で購入可能。価格は32.99ドル(3300円)と比較的お買い得。

Pillow Alarm Clock(glo Pillow)
LEDの目覚まし時計を「内蔵」した枕。時間が来ると枕そのものが発光して起床時間であることを教えてくれる。昔流行った睡眠学習用の枕を思い起こさせるものがあるが、これはこれで実用性がありそう。大元のサイト(http://embryo.ie/glo/)を読む限りでは、まだコンセプトモデルのようだ。

Paper Alarm Clock
紙に印刷されたような目覚まし時計を作り、それをセットして就寝。起きる時にはその時計を「握りつぶす」ことで止められるというシロモノ(要は丸めて壊す、というわけだ)。美術系大学の卒業生によるコンセプトモデル(【元記事】)で、技術的には不可能ではないのだろうが、あまりにももったいなさ過ぎる気がする。

Carpet Alarm Clock
投げつけたり枕を押し付けたりでついつい目覚ましを止めてしまうことがないよう、カーペットに目覚まし時計をリンクさせたもの。アラームを止めるには、カーペットの上に乗ることが必要となる。……体重計と連動させて、毎朝体重を図らないと止まらないような仕組みにすれば、健康管理も出来てステキだと思うのだが、どうだろうか。

Bacon Alarm Clock
最後はやっぱり登場した「ベーコンアラーム」。前日の夜にあらかじめ冷凍されていたベーコンを仕込んでおくと、時間と共にベーコンがハロゲンランプで加熱され、快適なベーコンの香りと共に目覚めることができる……というシロモノ。豚の顔をあしらった外見もさることながら、ベーコンの香りを目覚めにかいで「快適な目覚め」をというコンセプトそのものが色々な意味で素晴らしい。
睡魔に打ち勝つため、目覚まし時計色々な仕組みを仕込むという考え方は万国共通のようで、日本でも【睡魔に勝てない人へ・オモシロ目覚まし時計たち】で紹介したものをはじめ、多種多様な目覚まし時計が世に送り出されている。「どうしても眠気には勝てなくて……」という人も、目覚まし時計を新調することで、毎朝の睡魔との葛藤とおさらばできるようになる、かもしれない。
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