【更新】「たばこを吸うなんて迷惑だ!」が6割・嫌煙家の反発は相当なもの
2009/05/25 06:33


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今調査は2009年4月17日から20日までの間、JR首都圏駅を利用している東京都・神奈川県�雕覿霧�・千葉県・茨城県在住の人を対象に、インターネット経由で行われたもので、有効回答数は800人。喫煙者・禁煙者の比率は1対1、男女比・年齢階層比は非公開。
喫煙・禁煙問題について論議が起きると、喫煙者・非喫煙者(特に嫌煙者)の間で感情論的なやりとりが多々交わされるようになる。それでは喫煙者・非喫煙者はそれぞれ互いをどのように思っているのか(喫煙者からは非喫煙者の中でもとりわけたばこが嫌いな「嫌煙家」に対する感情)答えてもらったところ、喫煙者の嫌煙家への思いは「良いと思う」がもっとも多く42.3%だった。

嫌煙家のことをどう思うか(喫煙者回答)

喫煙者のことをどう思うか(非喫煙者回答)
「良い(と思う)」の回答が「別にそういう主張があってもかまわないのでは」という放任的な意味なのか、「自分の主張とは相反することだが、素晴らしい意見だ」という積極的是認の意味なのかなど、「良い」という回答には色々な解釈ができるが、ともあれ相手を否定するものでないことだけは確かだ。その意見が「喫煙者の嫌煙者への思い」ではトップについているのに対し、「非喫煙者の禁煙者への思い」ではわずか5.5%しかない。
自分が吸わなくとも周囲の
副流煙で同じ影響を受けるから
もし仮に、副流煙の問題が発生しない、しかも味わいなどがこれまでのものとまったく変わりの無いたばこが発明されれば、喫煙者・非喫煙者双方から歓迎されるに違いない。
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