「疲れたね じゃあ夕食は カップめん」!? 疲れて手を抜くトップはお食事
2009/04/15 19:55


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今調査は2009年3月下旬に全国の20-50歳代の男女400人に対して行われたもので、男女比は1対1、年齢階層比は非公開。
今調査ではストレスや疲れについて14の問いを行っているが、その中で女性のみに限定し、「疲れているから……と、つい手を抜いてしまうこと」「疲れていても、絶対に手を抜かないこと」それぞれについて、用意されている選択肢の中から各個一つずつ選んでもらったところ、「つい手を抜いてしまう」では「食事(料理、食べ物)」が、「絶対に手を抜かない」では「仕事」がトップについた。

疲れている時、つい手を抜いてしまうこと・絶対に手を抜かないこと(女性のみ・択一回答)
タイトルにもあるように、食事の場合は自分自身やその身内のみが影響範囲であることから、疲れた時には手を抜いても「被害」が最小限で済むところが、手を抜きやすい原因なのかもしれない。その観点で見ると、「仕事」がもっとも割合が低く3.0%しかないのも理解できる(ボディケアや化粧も、ある意味周囲に「被害」を以下略)。
一方「絶対に手を抜かない」では、「仕事」と答えた人が3割近くに登る。食事も僅差で多くの人が「手を抜かない」と答えているが、
・「仕事」……疲れても手を抜く人はほとんどおらず、絶対手を抜かない人が多数

また、自分自身のケアに関する項目では、「化粧」が10.5%とそれなりの値を占めているのに対し、「ボディケア」が1.5%しかないのが気になる。「つい手を抜いてしまう」でも「ボディケア」は「化粧」以上に手を抜かれる傾向があるため、女性にとっては「化粧>ボディケア」という優先順位があるのだろう。
男性諸氏にとっては配偶者である女性が作る料理。その料理に雑さを感じたら、「疲れた」と愚痴をこぼしたり疲れたしぐさをして食事を作っていたかを思い返してみよう。もし思い当たるふしがあれば、それは彼女が本当に疲れている可能性が高い。その場合、手を抜いたことを残念がったり叱咤するのではなく、気づかうことをオススメする。

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