アートでファニーなTシャツたち
2009/04/15 07:40


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FedExのキャンペーンTシャツ
まず最初は、FedExのキャンペーンに用いられたTシャツ。横腹のところに同社の封筒を模したプリントがあるだけなのだが、写真右にあるように手を下げた状態でいると、はたから見ればFedExの封筒を持ち歩いているように見える。その分、会社のロゴにも注目が集まるというわけだ。ごく当たり前の情景なのだが違和感も感じ取り、じっと目を凝らすと「ああ、なぁんだ」という再認識をさせられる。ちょっとした笑いがこぼれるに違いない。
次はフォトショップ使いなら「うおっ!?」と思わず足を留めてしまうTシャツ。【元ページはこちら】。

フォトショップの消しゴム機能Tシャツ
フォトショップの消しゴム機能を使っている最中を模したTシャツで、真ん中部分が消された状態になっている。「うおぉぉぉ、消されちゃう-」などというセリフが似合うかも。このTシャツ、上記ページで24.14ドル(約2400円)で通販が行われている。サイズはSから3XL、背景色も好きなものを選べるし、シャツそのものの種類もVネックやショートスリーブなど4種類から選択可能。

「その場にありそうなものを、無いにも関わらずあるように見せる」という意味では先のFedExのTシャツと同じような考えのものがこちら。誰でもキレイな黒の長髪になれるTシャツ。

黒の長髪Tシャツ
よく見ると分かるのだが、女性自身はセミショートの髪型。肩にかかる部分がちょうどTシャツの髪をプリントした部分と重なっており、ロングヘアーに見えるというあんばい。シンガポールで行われていた、「余仁生友宝」(H4H Hair Formula)という育毛剤のキャンペーンで用いられていたようだ。実用性はともかく、この商品のキャンペーンにはバッチリなTシャツといえる。
最後に紹介するのは、ファッショナブルなだけでなくノリが良い、というよりは一発芸に使えそうなTシャツ。

音楽大好きなTシャツ
Marshall Music(南アフリカ)というブランドがプロモーションのために作ったデザインTシャツ。左からスタンドマイク、ギター、ヘッドホンを使っているかのように見える。写真のモデルのようにポーズを決めると、ちょっとウケるかも。なお、通信販売もされている、という表記が元記事にあったのだが、現在ではそのリンクは使用不可能となっている。残念。
元記事には他にも色々な「面白デザインTシャツ」が掲載されているが、今回はあえて「ポジティブな驚き」「見ている人もハッピーになれそうな」ものだけを選んで紹介した。いずれもが見た目の楽しさや錯覚を利用したもので、アイディアさえ思いつけば誰でも作ることができるだろう。
単にロゴやイラストを配するよりは、何倍も周囲の注目を集めることができるし、喧伝効果も高い。これからTシャツがありがたくなる時期、人とはひと味違ったTシャツを考え、着こなしてみるのも悪くない。
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