自分のサイトが世界中からアクセスされていることがひとめで分かる、回転地球儀のアクセスマップ「Free 3D Visitor Maps」
2009/03/09 04:45
自分のサイトにどのような人たちが来てくれたのかをチェックするアクセス解析。サイトそのものの改善や問題点の洗い出しには欠かせないものだが、その解析データそのものをコンテンツとして逐次提供するのも、一つのサービス・演出方法(アクセスカウンターが好例)。先日【ブログパーツをさがせ】で紹介されていた【Free 3D Visitor Maps】は、そのような「アクセス解析結果を読者にも提供するコンテンツ」としては一線級のブログパーツともいえる。
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具体的にはサンプルとして設置したパーツを見てもらえればお分かりの通りなのだが(携帯経由では閲覧できない、Sorry)、3D表示された地球儀がぐるぐると回りながら、そのページに読者が世界のどこから来たのか、そして今現在何人見ているのかを知ることができる。
登録などは特に必要は無し。「Select A Map」で地球の種類を選び、「Choose Dimension」で3Dタイプか2Dタイプかなども含めたサイズを選択。そして「Choose Marker Color」で地図上に表示されるポイントの色を選ぶ。さらに訪問者数やヒット数の表示/非表示(Visitor counterは来訪者、recent hitsは今何人見ているのか、starsはパーツ上の演出である星を表示させるか否か)、タグの種類(FlashやJavaのバージョンなど)を選択肢の中から選んでタグを生成。あとはそのタグを自分のサイトやブログに貼り付ければOK。
閲覧者がパーツ内のボタンを押すと、その地球儀を拡大縮小させたり、回転スピードや方向を変えたり、上下(南北)に回転させることもできる。さらに「丸」の四方向に三角がついているボタンを押すと、詳細なアクセス解析と地図を別ウィンドウで表示してくれる(なおカーソルを地球儀自身に充ててドラッグすると、地球儀もそれにあわせてぐるぐると回る)。
その他にも回転などはしないけれども【2Dで一挙に解析結果を表示させるモード】や【表示されるアイコンはシンプルだけどもっと小さいサイズが選択できるモード】などもあり、趣味趣向やサイト・ブログの特性に合わせたものを選ぶことが可能。
表示の時点で多少負荷がかかるようで、重たい処理を嫌う人や、すでに色々なブログパーツをつけている人は、使うかどうかも含めて調整が必要となるだろう。それでも見た目のキレイさなどにほれ込んでしまう人も少なからずいるに違いない。
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