男子高校生が将来つきたい職業、トップは会社員(最新)

2026/03/26 02:39

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2026-0317卒業後は大学へ進学するにしても就職するにしても自営業として就業するにしても、社会の一員としての立ち位置を明確にすることを求められる高校生。その高校生は将来どのような職業につきたいと考えているのだろうか。学研教育総合研究所が公開している「高校生の日常生活・学習に関する調査」の結果から、男子高校生の実情について確認する(【白書シリーズWeb版】)。

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今調査は2025年11月14日から11月19日にかけてインターネット経由で、高校生を対象として回答してもらったもので、有効回答数は600人。男女別・学年別で均等割り当て。調査協力会社はネットエイジアリサーチ。

最初に示すのは高校生のうち男子に対し、将来つきたい職業を択一で尋ねたもの。上位陣を抽出している。

↑ 将来つきたい職業(中学生男子、上位陣)(2025年)
↑ 将来つきたい職業(中学生男子、上位陣)(2025年)

トップについたのは「会社員」で12.7%。男子高校生の12.7%が将来は会社員になりたいと思っている。

ついで「公務員」が11.0%、「学校の教員」が8.7%、「運転士・運転手」が8.3%、「エンジニア・プログラマ」が7.7%。日常生活に身近な存在で、なおかつ手堅い職業にあこがれる男子高校生が多いことが見受けられる。あるいはいつも間近で見聞きしているため、自分も将来同じように働くことをイメージしやすいのだろうか。

文化的色合いの強い職業はあまり上位には見当たらない。「音楽家」「スポーツ関係」ぐらいだろうか。デジタル系は「エンジニア・プログラマ」のみで、例えば「ネット配信者」は上位には無い。

次いでこれを各学年別に区分したのが次のグラフ。空欄の部分は具体的値が公開されていない(各学年別に上位5位までが公開されている)。

↑ 将来つきたい職業(男子高校生、各学年上位陣抜粋、学年別)(2025年)
↑ 将来つきたい職業(男子高校生、各学年上位陣抜粋、学年別)(2025年)

男子高校生全体ではトップの「会社員」はすべての学年で回答値が公開されている。しかも高校3年生では値が一段と高くなる。「会社員」安定性への魅力が高まるのだろうか。その点では「公務員」も同じだが、こちらは高校1年生の方が値は高い。

「エンジニア・プログラマ」は意外にも高校2年生の値が一番高い。高校2年生に限れば、「会社員」に次ぐ値となる。学校での授業や友達との遊び、自分自身での学習の中で、「エンジニア・プログラマ」が具体的にすることを確認し、自分の将来をかけるのには相性が合わない、あるいは難しいとの判断を下すのだろうか。

「音楽家」「医師・歯科医師」「スポーツ関係」「パイロット」は具体的学年別では回答値の開示はないが、これは各学年で上位5位には入らなかったことを意味する。しかし全体では10位以内に入っているため、それなりの値は出ているものと思われる。


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