いきなり夏気配の暑さ…株式市場雑感(25/04/14-25/04/18週)(週終値:3万4730円28銭)
2025/04/18 19:00


本日の東京株式市場は大幅高の展開。前営業日の米国市場は同国政権の関税の問題で安心感が広がり、買い戻しが入った形で堅調な形に。それを受けて東京株式市場も大きく買い進まれた。しかし景況感への警戒感は根強く、上値は抑えられる形に。出来高は東証プライム市場のみで16億8974万株。前営業日比で日経平均株価は+1.18%、TOPIXは+0.88%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.40%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高値銘柄多し。前営業日比は+2.70%となる。
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■25/04/15:日経平均終値3万4267円54銭/91.4
本日の東京株式市場は高値の展開。前営業日の米国市場は堅調。それを受け、東京株式市場は寄り付きから大きく買われた。しかし上げ幅は限定的となり、後場は様子見の中での小幅な値動きに終始した。出来高は東証プライム市場のみで15億8398万株。前営業日比で日経平均株価は+0.84%、TOPIXは+1.00%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+1.10%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は-0.43%となる。
■25/04/16:日経平均終値3万3920円40銭/93.5
本日の東京株式市場はほぼ安値圏での値動き。前営業日の米国市場は米中貿易摩擦の激化懸念を受けて軟調。それに引っ張られる形で東京株式市場も寄り付きから売られた。為替の円高化も売りに勢いをつける形となった。出来高は東証プライム市場のみで16億4582万株。前営業日比で日経平均株価は-1.01%、TOPIXは-0.61%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-1.73%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.12%となる。
■25/04/17:日経平均終値3万4377円60銭/93.8
本日の東京株式市場は高値圏での値動き。前営業日の米国市場は半導体関連企業のエヌビディアなどの下落の影響を受け、さらに米中貿易摩擦の激化懸念や、それに影響する形でインフレ、そしてそこから利下げ期待が後退するとの観測から、売りがかさんだ。東京株式市場では日米間の貿易交渉への期待感から買われたものの、上値は限定的なものとなった。出来高は東証プライム市場のみで15億6634万株。前営業日比で日経平均株価は+1.35%、TOPIXは+1.29%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+2.55%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+1.33%となる。
■25/04/18:日経平均終値3万4730円28銭/100.1
本日の東京株式市場はおおよそ高値圏での値動き。前営業日の米国市場は医療系会社の下落をトリガーとして大きく下げ、米大統領のFRBに関するポストが波紋を呼び、大きく売られた。一方東京株式市場では寄り付きこそ安かったがその後は持ち直し、プラス圏での値動きとなった。出来高は東証プライム市場のみで14億7621万株。前営業日比で日経平均株価は+1.03%、TOPIXは+1.14%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+3.73%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+2.44%となる。
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