冬の寒さとまでは…株式市場雑感(24/12/02-24/12/06週)(週終値:3万9091円17銭)
2024/12/06 19:00
■24/12/02:日経平均終値3万8513円02銭/114.9
本日の東京株式市場は前場ほぼ安値、後場に入って回復の動き。前日の米国市場は堅調で、それを受けて寄り付きは高値となったもののすぐに失速。前場は安値での相場展開となった。しかし円高が進むと後場に入って買い基調に転じ、プラス圏で取引を終えた。出来高は東証プライム市場のみで16億9076万株。前営業日比で日経平均株価は+0.80%、TOPIXは+1.27%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.35%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は+0.36%となる。
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■24/12/03:日経平均終値3万9248円86銭/103.6
本日の東京株式市場は大幅高の展開。前日の米国市場は高安まちまちだったが、IT関連銘柄が好調だったことを背景に、東京株式市場も買い基調の中での相場展開となった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の来年度からの運用計画において、運用利回りの目標を現行の1.7%から1.9%に引き上げる案が出たとの話が好材料となったようだ(【GPIFの実質運用利回り引き上げへ、1.9%提示−厚労省審議会】)。出来高は東証プライム市場のみで21億3594万株。前営業日比で日経平均株価は-1.91%、TOPIXは+1.43%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.78%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.83%となる。
■24/12/04:日経平均終値3万9276円36銭/102.8
本日の東京株式市場はもみ合いの流れ。前日の米国市場は高安まちまちの展開だったが、IT関連銘柄が堅調だったことを背景に、東京株式市場も買い基調でスタート。しかし韓国での政治的混乱を背景に失速。幾分の安値方のもみ合いの流れで終始した。出来高は東証プライム市場のみで18億9737万株。前営業日比で日経平均株価は+0.07%、TOPIXは-0.47%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-1.34%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-1.50%となる。
■24/12/05:日経平均終値3万9395円60銭/103.4
本日の東京株式市場は高値だが失速の動き。前日の米国市場は堅調な中での展開で、IT関連銘柄もよく買われた。これを受けて東京株式市場も寄り付きから買い基調となったが、韓国情勢の不安定感や米国の経済指標発表を前に積極的な買いはひかえられ、次第に値を落としていった。出来高は東証プライム市場のみで18億4236万株。前営業日比で日経平均株価は+0.30%、TOPIXは+0.06%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.10%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-0.44%となる。
■24/12/06:日経平均終値3万9091円17銭/98.8
本日の東京株式市場は失速、下値での値動き。前日の米国市場は軟調な状態で、それを受けて東京株式市場も寄り付きからするすると売られ、下げ幅を拡大する。ただし売買はさほど大きくなく、下げ幅も一定度合いのものとなった。出来高は東証プライム市場のみで14億4671万株。前営業日比で日経平均株価は-0.77%、TOPIXは-0.55%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.73%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-0.24%となる。
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