激しい寒暖…株式市場雑感(24/11/18-24/11/22週)(週終値:3万8283円85銭)

2024/11/22 19:00

■24/11/18:日経平均終値3万8220円85銭/85.9
本日の東京株式市場は大幅安の流れ。前営業日の米国市場は軟調な状態で、それを受ける形で東京株式市場も寄り付きから大きく売られた。IT関連銘柄が特に敬遠される形となり、冷えた相場展開となった。出来高は東証プライム市場のみで17億3308万株。前営業日比で日経平均株価は-1.09％、TOPIXは-0.73％、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-1.07％。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-1.91％となる。

■24/11/19:日経平均終値3万8414円43銭/91.1
本日の東京株式市場は高値圏での値動き。前日の米国市場は高安まちまちの流れとなり、東京株式市場は方向感の無い小動きの中での開場となった。その後いくぶんの買いがあったものの、大きな動きとはならなかった。出来高は東証プライム市場のみで18億378万株。前営業日比で日経平均株価は+0.51％、TOPIXは+0.68％、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+1.93％。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は+0.16％となる。


■24/11/20:日経平均終値3万8352円34銭/85.7
本日の東京株式市場はもみ合いの中でのスタートの後に失速の流れ。前営業日の米国市場はまちまちで、それを反映する形で東京株式市場も小幅な値動きの中でのスタートとなり、その後売り優勢の中で失速。ただし下げ幅は限定的で、売買がひかえられている感はある。市場に大きな影響を与えるエヌビディアの決算発表が日本時間で今晩に行われるため、それに備えた様子見のようだ。出来高は東証プライム市場のみで16億5345万株。前営業日比で日経平均株価は-0.16％、TOPIXは-0.43％、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.43％。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-1.50％となる。


■24/11/21:日経平均終値3万8026円17銭/89.1
本日の東京株式市場はほぼ下値圏での値動き。前日の米国市場は高安まちまちだったが、注目のエヌビディア決算による市場の反応がいまいちだったことを受け、東京株式市場は寄り付きこそ買い基調だったがすぐに失速、あとはマイナス圏での値動きに終始した。円高も足を引っ張った。出来高は東証プライム市場のみで16億8005万株。前営業日比で日経平均株価は-0.85％、TOPIXは-0.57％、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.71％。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は+0.12％となる。


■24/11/22:日経平均終値3万8283円85銭/94.2
本日の東京株式市場は高値圏での値動き。前日の米国市場は地政学リスクの緩和で買われ堅調さを示したことを受け、東京株式市場も高値でのスタートとなった。エヌビディアの好決算を背景にIT関連銘柄を中心に買われたが、勢いは弱かった。出来高は東証プライム市場のみで16億8134万株。前営業日比で日経平均株価は+0.68％、TOPIXは+0.51％、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.13％。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.73％となる。

スポンサードリンク