超急落…株式市場雑感(24/07/29-24/08/02週)(週終値:3万5909円70銭)
2024/08/02 19:00
■24/07/29:日経平均終値3万8468円63銭/105.4
本日の東京株式市場は大幅高の展開。前営業日の米国市場が高値だったことを背景に、寄り付きから大きく買われた。買いが一巡した後はやや売りが入ったものの、高値圏での値動きは維持された。出来高は東証プライム市場のみで16億1182万株。前営業日比で日経平均株価は+2.13%、TOPIXは+2.23%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+1.88%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-4.77%となる。
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■24/07/30:日経平均終値3万8525円95銭/98.4
本日の東京株式市場はおおよそ安値圏での値動きだが引けにかけてプラ転。前日の米国市場は高安まちまちだったが、東京株式市場は前日の大きな上昇からの反動もあり、売りが先行した。そのまま下げ幅を拡大したが、為替が円安に振れたことで引けにかけて切り返す展開となった。出来高は東証プライム市場のみで17億2678万株。前営業日比で日経平均株価は+0.15%、TOPIXは+0.19%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-1.32%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.82%となる。
■24/07/31:日経平均終値3万9101円82銭/98.7
本日の東京株式市場はおおよそ安値圏での値動きだが引けにかけてプラ転。前日の米国市場は高安まちまちだったが、ハイテク関連銘柄が下げたことに影響され、東京株式市場は寄り付きから売られた。日銀の政策金利引き上げ報道で円高が進み、売り圧力は増大。後場に日銀から国債買い入れ減額と利上げ発表で為替・株価ともに乱高下の展開となる。さらに引けにかけて米国の半導体規制において日韓の除外報道があり、これがハイテク関連銘柄の買いにつながった。出来高は東証プライム市場のみで21億3138万株。前営業日比で日経平均株価は+1.49%、TOPIXは+1.45%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.28%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.05%となる。
■24/08/01:日経平均終値3万8126円33銭/90.0
本日の東京株式市場は大幅安の展開。前日の米国市場は堅調な中での展開だったが、為替の円高化が進んだことを背景に、大きく売り込まれた。出来高は東証プライム市場のみで25億7178万株。前営業日比で日経平均株価は-2.49%、TOPIXは-3.24%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-3.85%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄のみ。前営業日比は-2.08%となる。
■24/08/02:日経平均終値3万5909円70銭/82.1
本日の東京株式市場はナイアガラの滝状態な下落。前日の米国市場が急速な景況感の悪化警戒を受けて大きく売られ、さらに進んだ円高、IT関連の先物の大幅安を背景に、東京株式市場は寄り付きから投げ売り状態の売りとなった。パニック的な売り込みとなり、引けまでに一段安を付けた市場は、下落幅で史上2番目(1987年10月20日のブラックマンデーの翌日がトップ)の下げ幅を見せた。出来高は東証プライム市場のみで29億7030万株。前営業日比で日経平均株価は-5.81%、TOPIXは-6.14%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-7.53%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄のみ。前営業日比は-5.55%となる。
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