花粉の気配…株式市場雑感(24/03/11-24/03/15週)(週終値:3万8707円64銭)
2024/03/15 19:00
■24/03/11:日経平均終値3万8820円49銭/101.2
本日の東京株式市場は大幅安の展開。前営業日の米国市場はいくぶんの安値だったが、それに加えて円高傾向やここ数日の過熱感への警戒もあり、寄り付きから大きく売られた。半導体関連銘柄が特に大きな売り浴びせを受けたようだ。出来高は東証プライム市場のみで20億2854万株。前営業日比で日経平均株価は-2.19%、TOPIXは-2.48%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-2.34%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-0.41%となる。
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■24/03/12:日経平均終値3万8797円51銭/103.5
本日の東京株式市場は下値展開。前日の米国市場はトントンだったが、半導体銘柄などが弱かったこともあり、東京株式市場も売り基調でのスタートとなった。日銀総裁の発言をきっかけに円安に為替が動き、株価は底上げを受け、引けまでにはプラス圏に転じる直前まで戻した。出来高は東証プライム市場のみで18億2973万株。前営業日比で日経平均株価は-0.06%、TOPIXは-0.36%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+1.94%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.78%となる。
■24/03/13:日経平均終値3万8695円97銭/97.2
本日の東京株式市場は高値寄り付きの後、次第安で下値圏での値動き。前日の米国市場は堅調な流れで終わったことや、円高の一服感を受けて、東京株式市場は買い基調の中でのスタートとなった。しかし日経平均が39000円台を回復したあたりから、円高が進み、それを受けて軟調に転じる形となった。春闘での満額回答報道が相次ぎ、金融政策の正常化に関する思惑が強まったことも、買いをひかえさせる形となった。出来高は東証プライム市場のみで16億4871万株。前営業日比で日経平均株価は-0.06%、TOPIXは-0.36%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+1.94%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.16%となる。
■24/03/14:日経平均終値3万8807円38銭/105.7
本日の東京株式市場は下値寄り付き次第高の流れ。前日の米国市場はまちまちの展開だったがナスダックが下げたことを背景に、東京株式市場ではIT関連銘柄を中心に売られる展開でスタートした。一方、為替の円安化などを背景にじわりと値を戻し、プラス圏に転じる形に。出来高は東証プライム市場のみで16億6028万株。前営業日比で日経平均株価は+0.29%、TOPIXは+0.49%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.12%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は-1.35%となる。
■24/03/15:日経平均終値3万8707円64銭/106.8
本日の東京株式市場は小幅安の展開。米国市場の軟調さがあり売りの中での相場展開だったが、円安を受けて下げ幅は限定的なものとなった。出来高は東証プライム市場のみで23億6898万株。前営業日比で日経平均株価は-0.26%、TOPIXは+0.35%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-2.26%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.66%となる。
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