暖冬!?…株式市場雑感(24/01/22-24/01/26週)(週終値:3万5751円07銭)
2024/01/26 19:00
■24/01/22:日経平均終値3万6546円95銭/129.0
本日の東京株式市場は大幅高の展開。前営業日の米国市場がAI需要を中心にハイテク関連銘柄に買いが入り相場そのものを押し上げられ、大きなプラスで終えたことから、その流れを受けて東京株式市場もプラスで始まった。その後もハイテク関連銘柄を中心に買われ、大幅高の展開となった。終値は33年11か月ぶりの水準となる3万6500円台まで上昇した。出来高は東証プライム市場のみで14億8464万株。前営業日比で日経平均株価は+1.62%、TOPIXは+1.39%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+2.46%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には全面高。前営業日比は+0.79%となる。
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■24/01/23:日経平均終値3万6517円57銭/126.3
本日の東京株式市場は失速の流れ。前営業日の米国市場は堅調だったこともあり、寄り付きから買われた。為替の安定化で輸出関連も買いこまれた。しかしお昼に日銀の金融政策決定会合で「金融政策の現状維持」が決まり、それが報じられると、イベント通過を意識した売りが入り、失速した。出来高は東証プライム市場のみで16億4569万株。前営業日比で日経平均株価は-0.08%、TOPIXは-0.11%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.28%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は-0.17%となる。
■24/01/24:日経平均終値3万6226円48銭/127.1
本日の東京株式市場は安値圏での値動き。前日の米国市場はまちまちだったが、今年の春頃に金融政策を変更するのではとの思惑が広がり、それが売り材料となって売られる形となった。また不動産銘柄が売られ、これも相場全体に冷や水をかけるかたちとなった。為替で円高が進んだのも足を引っ張った。出来高は東証プライム市場のみで15億6297万株。前営業日比で日経平均株価は-0.80%、TOPIXは-0.51%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.37%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は-0.28%となる。
■24/01/25:日経平均終値3万6236円47銭/130.7
本日の東京株式市場はおおよそ安値圏での値動き。前日の米国市場はまちまちだったこともあり、寄り付きからしばらくは前日終値付近やや下値での値動きとなった。後場に入ると一時プラスに転じる場面も生じ、わずかながらもプラスで場を終えた。出来高は東証プライム市場のみで14億2510万株。前営業日比で日経平均株価は+0.03%、TOPIXは+0.11%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+1.27%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.00%となる。
■24/01/26:日経平均終値3万5751円07銭/129.2
本日の東京株式市場は大幅安の展開。前日の米国市場は大きく上げたが、大手半導体企業の決算が悪かったことを受けて、寄り付きから半導体関連銘柄を中心に売られ、安値圏での値動きとなった。アジア市場が軟調なのも足を引っ張った。出来高は東証プライム市場のみで15億8316万株。前営業日比で日経平均株価は-1.34%、TOPIXは-1.35%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-0.66%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は-0.32%となる。
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