シニアが考える若年層のおこづかい額と実態の金額とのギャップは(最新)

2022/02/13 03:02

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2022-0203若年層のおこづかい額について、シニアが考えている額と実際に若年層が決めている額との間には、どのような差異があるのだろうか。ギャップが大きければ若年層の消費行動に関する言及で、シニアと若年層との間に意見の相違が生じるかもしれない。今回は大和ネクスト銀行が2022年1月18日に発表した「『シニアが考える若年層イメージ』と『若年層の実態』に関する調査2022」の内容から、その実情を確認する(【「シニアが考える若年層イメージ」と「若年層の実態」に関する調査2022】)。

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今調査の調査要綱は先行記事【シニアが抱く若年層のイメージと若年層が自覚しているもの、そのギャップの実情(最新)】を参照のこと。

次に示すのはシニアが考える若年層のおこづかい額と、若年層に聞いた実際のおこづかい額の実情。グラフにもある通り、平均額はシニアが考える若年層のおこづかい額が27784円、若年層の実際のおこづかい額は24657円となった。差異は3127円。

↑ 若年層のおこづかい額(月額、円、シニアの考えと若年層の実情)(2021年)
↑ 若年層のおこづかい額(月額、円、シニアの考えと若年層の実情)(2021年)

シニアが考える若年層のおこづかい額では最大回答値の区分は3万円-5万円未満の34.6%なのに対し、若年層の実際のおこづかい額では1万円台の22.0%。シニアの考えの方が1万円-10万円未満の区分に集まっているのに対し、若年層の実際のおこづかい額では広く分散しているように見える。

平均額では3127円の差しか出ていないが、例えば2万円未満の区切りで計算すると、シニアが考える若年層のおこづかい額では18.0%にとどまるのに対し、若年層の実際のおこづかい額では50.2%と半数を超える形となる。比率を計算すると大体2.8倍。

中央値は公開されていないが、50%に達する区分を確認すると、シニアの考えでは3万円-5万円未満、若年層の実情では1万円台となる。若年層のおこづかい額について実体としては、シニアの考えと若年層の実情の間には、大きなギャップがありそうだ。


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