平均2万7724円…高校生の最新お年玉実情(最新)

2025/12/29 17:14

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2025-1228毎年この時期になると子供達が皮算用を始め、大人達がそろばん勘定で頭をかかえるのがお年玉について。世間一般として子供達はどれぐらいの額のお年玉をもらっているのだろうか。学研教育総合研究所が発表している白書シリーズから、高校生に関する最新のお年玉実情を確認していくことにする(【学習教育総合研究所】)。

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今調査は2025年11月14日から19日にかけて高校生の子供を持つ保護者の中から抽出した人を対象に、保護者付き添いのもとで小学生自身が回答するように依頼したもの。高校1-3年生各学年で男子100人と女子100人ずつとその保護者(計600組)の回答が集まったところで調査を終了している。調査協力はクロス・マーケティング。

次に示すのは2025年の正月において、高校生がもらったお年玉の総額に関する実情。対象となる高校生がもらった額全体の平均額で、しかももらっていない人も合わせての計算となるので、具体的にこの属性の高校生が一人の大人からどれぐらいの金額をもらっているかまでは分からない。

↑ 2025年のお正月にもらったお年玉の総額(高校生、円、属性別)
↑ 2025年のお正月にもらったお年玉の総額(高校生、円、属性別)

高校生全体のお年玉の平均総額は2万7724円。男子より女子の方が1332円多いのは、たまたまの偶然なのか、それとも女子の方がお年玉の金額決定の際にプラスとなる要素があるのだろうか。

学年別では学年が上となるに連れてわずかだが金額も上がる傾向がある(イレギュラーが高校2年生で生じているが)。高校1年生では2万7283円だが、高校3年生となると2万9435円となり、2152円の違いが生じる。お年玉を渡す側も、子供の年齢に併せて金額を上乗せするという配慮があるものと思われる。

一方、お年玉が一切なかった高校生も少なくない。

↑ 2025年のお正月にもらったお年玉の総額(高校生、無しの人の割合、属性別)
↑ 2025年のお正月にもらったお年玉の総額(高校生、無しの人の割合、属性別)

全体では12.0%と1割強がお年玉をもらっていない。男女別では男子の方が多く、学年別では法則性の類は見られない。「お年玉が無い」についての具体的説明は白書では語られていないが、金銭以外の物品でもらった、親族などからのお年玉は直接保護者の手元に渡って管理されるために本人はもらったとの認識が無い、もらえなかった・もらう機会が無かったなど、多様な可能性が考えられよう。


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