中東事案の真相…株式市場雑感(20/01/06-20/01/10週)(週終値:2万3204円76銭)

2020/01/10 19:00

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■20/01/06:日経平均終値2万3656円62銭/101.7
本日の東京株式市場は大幅安の展開。大発会ではあったが前日の米国市場の安値感や海外情勢、特に中東情勢の緊迫化を懸念する形で、幅広い銘柄に売りが入った。出来高は12億1971万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.91%、TOPIXは-1.39%、マザーズ指数は-1.86%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的にはほとんど安値銘柄。前営業日比は-1.74%となる。



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■20/01/07:日経平均終値2万3575円72銭/101.0
本日の東京株式市場は大幅高の展開。ドル安の一服感や前日の米国市場の堅調さ、中東情勢への懸念が一部薄らいだことなどが買い材料となった。出来高は11億5795万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+1.60%、TOPIXは+1.62%、マザーズ指数は+1.42%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高値銘柄多し。前営業日比は+1.59%となる。


■20/01/08:日経平均終値2万3204円76銭/96.9
本日の東京株式市場は大幅安の展開。イランによるイラク領内の米軍基地への攻撃があり、中東情勢の悪化を懸念する動きで大きく売り込まれた。出来高は14億5311万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.57%、TOPIXは-1.37%、マザーズ指数は-2.49%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-1.20%となる。


■20/01/09:日経平均終値2万3204円76銭/105.3
本日の東京株式市場は大幅高の展開。米大統領によるイランとの対立激化は望まないとする宣言を受けて緊張緩和期待が高まり、寄り付きから大きく買い進まれた。ドル安も落ち着いたことも買い材料となった。出来高は11億4656万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+2.31%、TOPIXは+1.63%、マザーズ指数は+1.69%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は+1.25%となる。


■20/01/10:日経平均終値2万3204円76銭/101.0
本日の東京株式市場は高値圏での値動き。前日の米国市場の堅調さを受け、さらに米中貿易協議の進展報道があり、買い基調の中の展開となった。出来高は10億9160万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+0.47%、TOPIXは+0.35%、マザーズ指数は+0.47%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.67%となる。



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