定期更新記事:景気ウォッチャー調査(内閣府発表)
2019/09/16 16:09
■景気ウォッチャー調査(内閣府発表)
内閣府が毎月発表している、景気動向の現状・先行きに対する人々の思惑に関する調査結果。DI(diffusion index・景気動向指数)が主に用いられている。全国から選ばれた2050人(2013年3月現在)を対象にしている。現場の声を反映しているため、市場心理・マインドが確認しやすい統計である。
※一部は旧サイト(gamenews.ne.jpドメイン)の記事がリンク先となっている
★補足説明
「景気ウォッチャー調査」とは毎月月末に調査が行われ、翌月に統計値や各種分析が発表される、日本全体及び地域毎の景気動向を的確・迅速に把握するための調査。北海道、東北、北関東、南関東、東海、北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄の11地域を対象とし、経済活動の動向を敏感に反映する傾向が強い業種などから2050人を選定し、調査の対象としている。
また、調査結果中でしばしば用いられる「DI」とは「diffusion index、景気動向指数」を意味する。これは3か月前との比較を用いて指数的に計算される。50%が「悪化」「回復」の境目・水準値で、例えば全員が「(3か月前と比べて)回復している」と答えれば100%、全員が「悪化」と答えれば0%となる。
(2013年6月16日時点)
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●以下2008年--------------------
【2008年12月分の景気動向指数は現状9か月連続の下落、先行き3か月連続の下落】
【2008年11月分の景気動向指数は現状8か月連続の下落、先行き2か月連続の下落】
【2008年10月分の景気動向指数は現状7か月連続の下落、先行き3か月ぶりの下落】
【2008年9月分の景気動向指数は現状6か月連続の下落、先行き2か月連続の上昇】
【2008年8月分の景気動向指数は現状5か月連続の下落、先行き6か月ぶりの上昇】
【2008年7月分の景気動向指数は現状4か月連続・先行き5か月連続の下落】
【2008年6月分の景気動向指数は現状3か月連続・先行き4か月連続の下落】
【2008年5月分の景気動向指数・現状も将来もさらに悪化傾向強まる】
【2008年4月分の景気動向指数・現状も将来も悪化傾向強まる】
【景気動向指数・現状はやや改善、先行きは多少悪化】
【「底打ち、今後への期待」!? 景気動向指数、現状11か月・先行き10か月ぶりに上昇】
【企業も消費者も「景気悪いね」-景気動向指数悪化・ITバブル崩壊後に近づく】
(2019.09.17.更新)
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