2025/02/09
バレンタインデーに向けてチョコはいつ買われるのか…日々のチョコレートへの支出傾向(最新)

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【日本のチョコレートなどへの支出傾向(最新)】において、総務省統計局が定期的に調査を実施し、その結果を公知している
【「家計調査」】を基に、バレンタインデーにちなんで日本の地域別におけるチョコレートやチョコレート菓子の購入傾向を金額面から確認した。今回は別の視点から同じく「家計調査」の公開値を用い、バレンタインデーにまつわる人々の購入傾向を見ていくことにする。
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2時36分
│家計調査報告(年次), 逐次新値反映記事
金額トップは島根県…日本のチョコレートなどへの支出傾向(最新)

正月も明け、ちまたではピンクや茶系統の商品群が店の棚にきらびやかさを添え、甘い香りが嗅覚に刺激を与える今日この頃(最近は新型コロナウイルス流行の影響で多少大人しくなってはいるが)。バレンタインデーに向けて今や和洋の区分を超えてチョコレートに絡んだ食品が開発され、メッセージギフトとしての活躍を期待する人たちの手に取られている。あるいは手作りの一品を創る素材として、チョコレートをはじめ関連する甘味も多様なものが注目を集めている。それではチョコレートの類への支出傾向は、日本の地域別で見るとどのような状況なのだろうか。
【日本の牛豚鶏肉の消費性向(上:金額編)(最新)】でも用いた、総務省統計局が定期的に調査を実施し、その結果を公知している「家計調査」から必要な値を抽出し精査を行うことにする。
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2時33分
│家計調査報告(年次), 逐次新値反映記事
2025/02/08
直近終了年期の総売上6379.59億ドル、営業利益率10.8%、直近四半期のAWSの総売上比15.33%…アマゾンドットコムの売上推移など(最新)

文房具や書籍、各種玩具、さらには飲料食料品や大型動物の実物大模型に至るまで、多彩な商品を取り扱い、条件が合えば注文翌日どころか当日に商品を入手できる通販サービス「アマゾン」。その浸透ぶりに「konozama」をはじめ多種多様な造語もごく普通に使われるようになったが、今や多くの人にとって欠かせないインフラの立ち位置にある事実は、誰一人として否定はできない。今回はそのアマゾンに関して、日本国内だけではなく世界全体の同社における財務状態の推移を眺めることにした。
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9時28分
│海外企業決算動向, 逐次新値反映記事
大学昼間部では55.0%が奨学金受給中…大学生の奨学金受給者率推移(最新)

学費に教材費、交通費、そして交友費など、高校までと比べると大学生としての生活には桁違いのお金が必要となる。一人暮らしを始めるとなれば生活費も多分に上乗せされる。実家の仕送りや大学生自身のアルバイトだけでは足りそうにない場合、奨学金の給与・貸与を受ける選択肢も用意されている。今回は独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】の内容を基に、大学生の奨学金受給状況の確認をしていくことにする。
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2時53分
│学生生活調査, 逐次新値反映記事
2025/02/07
しばれる日々…株式市場雑感(25/02/03-25/02/07週)(週終値:3万8787円02銭)(最新)
■25/02/03:日経平均終値3万8461円29銭/98.9
本日の東京株式市場は大幅安の展開。前営業日の米国市場は軟調。米新政権による関税発動を警戒する形で売られた。それを受けて東京株式市場も大きく売られる形で始まり、そのまま売り込まれる形で推移した。出来高は東証プライム市場のみで24億8557万株。前営業日比で日経平均株価は-2.66%、TOPIXは-2.45%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-1.31%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-2.31%となる。
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19時0分
│株式市場雑感, 逐次新値反映記事
4マスは雑誌とテレビがプラス、ネットはプラス6.2%(経産省広告売上推移:2025年2月発表分)(最新)

経済産業省は2025年2月7日、「特定サービス産業動態統計調査」の2024年12月分における速報データ(暫定的に公開される値。後ほど確定報で修正される場合がある)を、同省公式サイトの該当ページで公開した。その内容によれば2024年12月の日本の広告業全体における売上高は前年同月比で
プラス0.2%となり、増加傾向にあることが分かった。今件記事シリーズで精査対象の広告種類5部門(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネット広告)では雑誌、テレビ、インターネット広告がプラスを、新聞とラジオがマイナスを示した。上げた部門ではインターネット広告が一番上げ幅は大きく、プラス6.2%を示している(
【発表ページ:経済産業省・特定サービス産業動態統計調査】)。
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14時16分
│経産省広告業推移, 逐次新値反映記事
前月比プラス8円の183円…レギュラーガソリン価格と灯油価格動向(最新)

燃焼機関を動力源とする自動車は今や人間の社会生活には欠かせないツールの一つである。個人、世帯単位での移動手段としてだけでなく、流通を支える各種トラックやタンクローリーなど、工事現場などで働く建機、さらにはバスをはじめとした旅客用に至るまで、皆が皆、ガソリンを燃料として動いている(一部は軽油も使っているが)。最近では電気自動車、燃料電池自動車も少しずつ普及し始めているものの、今なお自動車がガソリンを主燃料としていることに違いはない。当然、その燃料たるガソリン価格の動向は多くのドライバーはもちろん、自動車を間接的に利用する人にも気になるもの。今回は基準となる指標として総務省統計局による東京都区部の自動車用ガソリン価格を用い、直近までの動きを確認していくことにしよう。さらに同じ石油を原材料として精製され、冬場に多く使われる灯油の動向も併せて見ていく。
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10時9分
│ガソリン動向, 逐次新値反映記事
食料品5134円で最多、宿泊関係やチケットなどが大きく伸びる…ネットショッピング動向の詳細(2024年12月分)(最新)

総務省統計局が定点観測的に実施している調査の一つ
【「家計消費状況調査」】は、元々「家計調査」の補完として、消費性向をより詳細に確認するのが目的。昨今のインターネットを用いた商品やサービスの購入(ネットショッピング)機会の増加状況に併せ、同調査でもその動きを詳しく追いかけるため、2015年1月実施分からネットショッピング支出に関し、大幅に調査項目を増やしている。今回はその調査項目の結果を基に、ネットショッピング支出の詳しい現状を確認していくことにする。同調査の以前からのデータを用いた、大まかな動向を眺められる
【利用世帯率58.5%・平均支出額3万1493円、利用世帯に限れば5万3877円…ネットショッピング動向(最新)】と併せて読み進めることをお勧めする。
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9時35分
│家計消費状況調査, 逐次新値反映記事
利用世帯率58.5%・平均支出額3万1493円、利用世帯に限れば5万3877円…ネットショッピング動向(最新)

スマートフォンやパソコンなどを使い、気軽に、そして瞬時に、距離を感じさせずに情報のやりとりを可能とする技術とインフラ、インターネット。その普及は多様な方面に革新的な変化をもたらしている。その一つが通信販売(通販)部門。インターネットを用いて実商品やサービスの注文をしたり、さらにはデジタルデータ・権利を購入する仕組みは、通販のハードルを大いに下げ、それこそ近所のコンビニで買い物をするかのような手軽さを提供するようになった。今回はインターネットが利用できる端末の普及率向上、サービスの充実や取り扱い業者の増加でますます生活に密着したものとなりつつあるインターネットショッピング(ネットショッピング)に関し、総務省の定点観測的調査の一つ、家計消費状況調査の結果を基に、その動向を確認していくことにする(
【家計消費状況調査】)。
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9時5分
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大学種類別仕送り額の推移(最新)

大学生活における本業は学業に違いないが、高校までと比べて自由度の高い世界の中で私生活を存分に楽しみたい人も多い。そして学業・私生活ともに相応のコストが求められる。一人暮らしで大学生活を過ごすとなれば、生活費もかさむ。そのコストをまかなうためにアルバイトをしたり、実家からの仕送り(家庭給付)を受け、やりくりをすることになる。今回は大学生における収入のうち、「実家からの仕送り」について、独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】などの内容を基に確認をしていくことにする。
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2時44分
│学生生活調査, 逐次新値反映記事
6割近くが自宅通い…大学生の自宅・下宿割合の推移(最新)

大学生活をはじめるにあたり、少なからぬ人が楽しみにしている事柄の一つに「(下宿での)一人暮らし」がある。大義名分は「自宅通学では通学時間が長すぎる距離に大学があるため」だが、多分に「人生初めての親元から離れての生活」に色々な思いを秘めるもの。それでは実態として、大学生のうちどの程度の割合が、下宿での生活をしているのだろうか。独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】などの内容を基に、大学昼間部における居住形態の推移を見ていくことにする。
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2時42分
│学生生活調査, 逐次新値反映記事
2025/02/06
仕送り額は漸減状態…大学生のふところ内部事情(最新)

高校生までと比べて大学生は可能なこと・するべきこと・許されていることが多く、また自由度も高い環境下で日々の生活を過ごすことになる。当然多様な出費が生じるため、それをまかなうための収入が不可欠。それでは大学生はどのようにして収入を得ているのだろうか。独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】などの内容を基に、もっとも人数が多い大学生の大学昼間部について、ふところ事情を見ていくことにする。
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2時47分
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自宅通学の大学生、平均通学時間は片道1時間強(最新)

自宅から通うのが困難な距離にある大学に合格し修学するとなると、多くは学生寮に入るなりアパートなどを借り、大学の近所で一人暮らしをはじめる。そのような下宿生活にせよ、自宅から通う人にせよ、通学には少なからぬ時間を費やすことになる。それでは大学生の実態としては、どれほどの時間を通学に要しているのだろうか。独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】の内容を基に、大学生の通学時間事情を確認していくことにする。
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2時44分
│学生生活調査, 逐次新値反映記事
2025/02/05
全社がプラス…牛丼御三家売上:2025年1月分(最新)

牛丼チェーン店「吉野家」などを運営する吉野家ホールディングスは2025年2月5日に、吉野家における2025年1月の売上高や客単価などの営業成績を公開した。その内容によると既存店ベースでの売上高は、前年同月比でプラス4.1%となった。これは前回月から続く形でのプラスとなる。牛丼御三家と呼ばれる日本国内の主要牛丼チェーン店3社のうち吉野屋以外の企業の状況を確認すると、松屋フーズが運営する牛めし・カレー・定食店「松屋」の同年1月における売上前年同月比はプラス14.4%、ゼンショーが展開する郊外型ファミリー牛丼店「すき家」はプラス10.9%との値が発表された。今回月は売上高前年同月比では全社がプラスを示す形となった(
【吉野家月次発表ページ】)。
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14時22分
│牛丼御三家売上, 逐次新値反映記事
大学生における学生生活費を大学種類や居住形態別に検証(最新)

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【年間で学費は114万7300円、生活費は67万7400円…大学生の学生生活費(最新)】において、独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】を基に、大学生の生活における学生生活費(学費と生活費の合算)の実情を確認した。今回はその学生生活費について、いくつかの条件で区分した上で、もう少し詳しい実情を見ていくことにする。
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2時49分
│学生生活調査, 逐次新値反映記事
年間で学費は114万7300円、生活費は67万7400円…大学生の学生生活費(最新)

大学生ともなれば日常生活の行動も多様におよび、生活の上で必要となる費用も高校生までとは比べ物にならないほど増加する。一人暮らしなら、一般社会人と同程度の出費が必要となる人も多いだろう。実体としてはどの程度の額を大学生諸氏は生活費として費やしているのか。独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和2年度学生生活調査」】などから必要となる数字を抽出し、その実態を確認していくことにする。
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2時47分
│学生生活調査, 逐次新値反映記事
2025/02/04
アルバイト率8割強…大学生のアルバイト事情(最新)

大学生の本業は学習であるが、同時に社会環境に慣れ社会人として大人の世界に足を踏み入れた際のトレーニングも欠かせない。その最たるものがアルバイト。これは就業実地訓練のようなもので、企業内のルールを守り上役の指図に従い労働に従事し、対価の受け取りを実体験する機会にもなる。今回は独立行政法人日本学生支援機構が2024年11月15日に発表した
【「令和4年度学生生活調査」】など一連の調査結果を基に、その大学生のアルバイト事情を確認していくことにする。
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│学生生活調査, 逐次新値反映記事
中国は1日で1093万バレルの石油が不足…日米中の石油事情(最新)

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【世界各国の石油生産・輸入・輸出量(最新)】において、
【アメリカ合衆国のエネルギー情報局(EIA:Energy Information Administration)】による
【公開データベース】の取得値を元に、主要国の石油事情を複数面で確認した。今回はその中から特に注目したい日本、アメリカ合衆国、そして中国の動向に関して、もう少しチェック期間を伸ばし、複数の視点で眺めてみることにする。
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2時30分
│EIA, 逐次新値反映記事
2025/02/03
輸入量トップは中国で5.71兆立方フィート…世界各国の天然ガス生産・輸出入量(最新)
【アメリカ合衆国のエネルギー情報局(EIA:Energy Information Administration)】の
【公開データベース】には、主要エネルギー資源の各国における生産量や輸出入量など数多くのデータが収録されている。今サイトではこのデータベースの値を基に、「原油(石油)」「天然ガス」「石炭」の主要3資源の最新状況などを逐次確認し、確認している。今回は現時点における最新の天然ガス関連の動向に関して、いくつかの切り口から状況をまとめていくことにする。
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2時43分
│EIA, 逐次新値反映記事
消費量トップは中国の46.78億トン…世界各国の石炭埋蔵・採掘・輸出入量(最新)

当サイトでは
【アメリカ合衆国のエネルギー情報局(EIA:Energy Information Administration)】の
【公開データベース】の値を基に、世界各国の主要エネルギーの生産・消費・輸出入動向をまとめている。今回はその各値を基に、石油や天然ガスとともに注目を集め、多方面で用いられている石炭に関して、国際的な実情を複数の面から確認する。
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2時40分
│EIA, 逐次新値反映記事