2024/11/30
共働き世帯の増加と共に、注目を集めているのが夫の家事、特に育児への(さらなる)参加。夫側の就労上の事情も多々あるが、国際比較の上でも日本において夫の育児時間は短いとの指摘があり、妻の負担減のためにも夫に今まで以上の育児への参加を求める声が挙がっている。それでは夫の育児時間はどのような実情にあるのだろうか。総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査の結果を用いて、その実情を確認していくことにする(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "共働きか否かを問わず増加する夫の育児時間(最新)"
2024/11/29
専業主婦と共働き世帯の主婦を比較すると、当然専業主婦の方が家事に費やせる時間は多く取れることになる。実際にはどれほどの違いが生じているのだろうか。今回は総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査の結果を用いて、その実情を確認していくことにする(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "共働きか否かで大きく変わる妻の家事時間(最新)"
高齢層は若年層の数倍…年齢階層別に見た休養や4マス接触などの自由時間動向(最新)
プライベートな時間の過ごし方は人それぞれだが、心身ともに休みを取るとの観点では一番選ばれるであろうのが休養やくつろぎ。そしてテレビやラジオ、新聞、雑誌といった従来型の大手マスメディアの利用も、自分の時間を過ごすのには手軽で心も体も落ち着かせる時間の取り方として、多くの人が堪能している。今回は総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査の結果を用いて、それらの自由時間の過ごし方の実情を多方面から確認していくことにする(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "高齢層は若年層の数倍…年齢階層別に見た休養や4マス接触などの自由時間動向(最新)"
2024/11/28
正社員61.9%、パート・アルバイト27.1%…日本の雇用形態の現状(最新)
総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査では、多様な切り口から人々の生活様式を知ることができる調査が行われ、その結果が公開されている。今回はその公開データを用い、雇用者の実情を多方面から確認していくことにする(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "正社員61.9%、パート・アルバイト27.1%…日本の雇用形態の現状(最新)"
呼吸や食事同様、生命活動の維持には欠かせないのが睡眠。数日の徹夜もできると豪語する人もいるが、身体に大きな負荷が生じていることに変わりはなく、また眠らずに生活を維持することは不可能。人々は日々どの程度の時間を睡眠に費やしているのだろうか。今回は総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査から、平均睡眠時間の実情を確認していく(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "男女で寝ている時間はどちらが短い? 睡眠時間の動向(最新)"
2024/11/27
平日と土日で大きく異なる人の時間別行動…時間帯別に見た行動者率(最新)
日々の生活は曜日によって大きな違いを見せる。多くの人は月曜から金曜の平日には学業や就業にいそしむ時間が多く、プライベートな時間はあまり取れない。土曜日や日曜日はおおよその人が休みとなり、自分の望む行動に割ける時間が多くなる。また、土曜日と日曜日でも翌日が休みか否かの違いがあるため、自由時間の取り方が異なる人も多い。今回は総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査から、平日・土曜日・日曜日それぞれの平均的な人々の1日における行動の変化を「行動者率」(調査対象者全体に占める行動者の割合)から確認していく(【令和3年社会生活基本調査】)。
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「歳をとるとよく眠る」は本当か…平均的な一日の生活時間配分(最新)
いかなる人にも1日に与えられた時間は24時間でしかない。その時間を睡眠や食事、学業や仕事、その他さまざまな仕事に割り当てて日々を過ごしていくことになる。世間一般では「歳をとると睡眠時間が増える」「若年層ほど早食い」とのイメージがあるが、統計的に正しい話なのだろうか。総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査から、その実情を確認していく(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "「歳をとるとよく眠る」は本当か…平均的な一日の生活時間配分(最新)"
2024/11/26
パチンコも読書もする人減少中…種類別・趣味娯楽をする人の変化(最新)
人は衣食住を充足すればそれで日々の暮らしにすべて満足するわけではなく、自分の趣味にあわせて多様な娯楽を楽しむ時間を過ごすことで、はじめて生活の充実を確認することができる。人々はどのような趣味や娯楽をたしなんでいるのか、総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査から、その実情を確認していく(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "パチンコも読書もする人減少中…種類別・趣味娯楽をする人の変化(最新)"
日々の生活の中でジョギングやマラソン、水泳、ゴルフなどのように意図的に体を動かしで心身の鍛錬を行うことをスポーツと呼んでいる。人々は普段からどのようなスポーツにいそしんでいるのだろうか。総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査から、その実情を確認していく(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "スポーツをする人約2/3、ウォーキングが一番人気(最新)"
2024/11/25
総務省統計局が2022年8月31日以降順次結果を発表している2021年社会生活基本調査では、人々の行動様式を多様な観点から確認することができる。今回はその公開データにおいて、ボランティア活動への取り組みのうち、2011年3月に発生した東日本大震災によるものと考えられる、「災害に関係した活動」の行動者率の特異的な動きについて見ていくことにする(【令和3年社会生活基本調査】)。続きを読む "震災によるボランティア活動の活性化実態(最新)"
総務省統計局は2022年8月31日に発表した「生活行動に関する結果」を皮切りに、2021年社会生活基本調査の結果を逐次発表している。今調査は1976年以降5年おきに行われているもので、1日の生活時間の配分と過去年間における主な活動状況などを調べている。そしてその結果は仕事と生活の調和の推進や男女共同参画社会の形成、少子高齢化対策などの各種行政施策の基礎資料として役立てられることになる。今回はその中から、ボランティア活動への取り組み具合について見ていくことにする(【令和3年社会生活基本調査】)。2024/11/24
日本の人口の動態(変化、動いている状況)の実情を推し量り、資料化をすることで施策の作成資料としたり、判断材料に用いることを目的として実施されているのが、厚生労働省の人口動態調査。出生や死亡、婚姻や離婚の状況などが詳しく調べられているが、人口そのものも精査の対象となっている。今回は人口動態調査の公開値を基に、日本における日本人の人口動向を確認していくことにする(【人口動態調査】)。2024/11/20
1908年では男性26.8歳・女性22.9歳…戦前の初婚年齢の推移
人口の漸減状況や結婚観の移り変わり、男女の世帯内での立ち位置の変容、子供数の変化に伴い、結婚率や離婚率、初婚年齢の推移に注目が集まっている。今回は毎年定期更新をしている、それらの値を集約した記事【日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移】の中でも最も注目を集め、また問い合わせも多い「初婚年齢の推移」の補完版として、戦前の動向を確認していくことにする。続きを読む "1908年では男性26.8歳・女性22.9歳…戦前の初婚年齢の推移"
2024/11/19
日本の出生率は6.0だが、他国では…先進諸国の出生率や離婚率など
先に【日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移】で厚生労働省が毎年発表している「人口動態統計月報年計(概数)」(最新データは【発表ページ:令和5年(2023)人口動態統計月報年計(概数)の概況】)などの内容を確認していた際に、興味深い参考データを見つけることができた。主要先進国の出生率や婚姻率などを簡潔にまとめた表「人口動態総覧(率)の国際比較」がそれである。今回はこの表のグラフ化による現状把握と、そこから派生する形でアメリカ合衆国の現状推移を見ていくことにする。続きを読む "日本の出生率は6.0だが、他国では…先進諸国の出生率や離婚率など"
2024/11/18
かつてデパートの売れ筋商品、今は…スーパー・デパートの衣料品の移り変わり
先行展開の記事【スーパーやデパートの主要商品構成比の移り変わり】において、経済産業省が定期的に発表している統括データを基に、スーパーやデパートにおける主要項目毎の商品の売れ行き具合の変遷を確認した。今回はその主要項目のうち、かつてはデパートの商品の中でも主役の座にあったものの、今では食料品にその座を奪われている「衣料品」にスポットライトを当てて、詳しい区分別動向を確認していくことにする。続きを読む "かつてデパートの売れ筋商品、今は…スーパー・デパートの衣料品の移り変わり"
初婚年齢男性31.1歳・女性29.7歳、ここ数年はほぼ頭打ち…日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移
厚生労働省は2024年9月17日、令和5年(2023年)の人口動態統計(確定数)の概況について発表した。それによると2023年における日本国内の婚姻件数は47万4741件となり、婚姻率は0.39%となることが分かった。これは前年2022年の値0.41%から0.02%ポイント低い値となる。今回はこの婚姻率の推移をはじめ、日本の結婚関連のデータについて、最新の値を含めグラフ化を行い、状況の変化の精査を行うことにする(【令和5年(2023)人口動態統計(確定数)の概況】)。続きを読む "初婚年齢男性31.1歳・女性29.7歳、ここ数年はほぼ頭打ち…日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移"
2024/11/17
衣料品は15.8%、住関品18.1%、食料品は65.4%…スーパーやデパートの主要商品構成比の移り変わり
先行記事の【百貨店やスーパーの分野別売上高推移】で百貨店やスーパーの商品分野別売上高の推移を、前年比・前年同月比推移の視点から精査し、これまでの動向と現状の把握を行った。今回は主要項目別に区分した商品分野別の、売上全体に占める売上シェアの推移、そして額面そのものの動きを算出し、スーパーなどにおける商品の取り扱い・売れ筋の、時代による変化を、経済産業省が逐次公開している統括データを基に見ていくことにする。続きを読む "衣料品は15.8%、住関品18.1%、食料品は65.4%…スーパーやデパートの主要商品構成比の移り変わり"
2024/11/16
1990年代以降売上低迷は生じていた、新型コロナで歴史的減少と反動…百貨店やスーパーの分野別売上高推移(最新)
かつては憧れの場所、特に子供にとっては一日中いても飽きない場所でもあった百貨店やデパートだが、今やその勢い、商品やサービスに対するきらびやかさは見られない。需要の多様化、小売業態の細分化、流通の変化などさまざまな時代の流れに追いつけない感が強い。屋上の売店や子供向けの遊び場の縮小、撤廃が、その流れのきっかけだったとする話もある。しかしそれでも多彩な商品が一堂に会する、言葉通り「百貨」が集まる店には、今でも不思議な魅力を覚えずにはいられない。今回は普段業界団体側発表による業界全体のセールス(【定期更新記事:チェーンストア】)とは別の視点、経済産業省が逐次公開している統括値を確認し、商品分野別の売上動向の把握を行うことにした。続きを読む "1990年代以降売上低迷は生じていた、新型コロナで歴史的減少と反動…百貨店やスーパーの分野別売上高推移(最新)"
2024/11/15
前世紀末にはすでに生じていた低迷感、新型コロナで急落…小売業の売上推移(最新)
当サイトでは【定期更新記事:まとめ】で記載している通り、スーパーやデパート、コンビニエンスストアなど、複数の小売業者の販売動向を定期的に追いかけ、その動向の精査を行っている。今回はそれら小売業者の売上動向について、業界団体それぞれの個別公示値ではなく、経済産業省が逐次公開している統括データを確認し、状況の把握を行うことにした。続きを読む "前世紀末にはすでに生じていた低迷感、新型コロナで急落…小売業の売上推移(最新)"
食生活の変化・単価上昇で食品系が大きなプラス…コンビニエンスストアの商品構成別売上推移(最新)
地域分散と多機能化で社会生活に一層深く浸透し、多くの人にとって欠かせない存在となりつつあるコンビニエンスストア(コンビニ)。トレンドを常に追いかけ、世の中の消費性向を知るアンテナ的な役割も果たしている。一方、このコンビニのフライヤーによる揚げ物や、プライベートブランドで展開される惣菜の充実ぶりが、豊かな食生活を提供する中食として人々のライフスタイルと出費事情を大きく変容させ、重要な位置づけを占めるようになっているとの指摘があり、実際に関連方面でそれを裏付ける動きが確認されている。そこで今回はそれらの話の補完材料を得る意味も含め、経済産業省が公開しているコンビニ関連の業績データなどを基に、コンビニにおける商品販売動向の推移を確認することにした。続きを読む "食生活の変化・単価上昇で食品系が大きなプラス…コンビニエンスストアの商品構成別売上推移(最新)"
