2024/10/31
近代的な日常生活を営む上では欠かせないエネルギーの一つが「電気」。家庭用で使われる電気の多くは、各電力会社が供給するものを用い、月次で使用した分だけ料金を支払うことになる。昨今では先の震災を経ての電力事情を受け、これまで以上に電気代(電気料金)への注目・関心が高まりつつある。そこで今回は【50年前の商品の価格を今の価格と比較してみる】で用いた、総務省統計局による公開データ【小売物価統計調査 調査結果】を基に、電気料金の推移を確認していくことにする。
日常生活を営む上で電気同様に欠かせないインフラの一つが「ガス」。最近ではIHなどを用いてガスを一切使わない(オール電化)世帯もあるが、今なおガスは生活の中で、特に料理や湯沸し用として欠かせない存在に違いない。そこで今回は【50年前の商品の価格を今の価格と比較してみる】で抽出・算出した、総務省統計局における公開値【小売物価統計調査(動向編)調査結果】を用いて各種計算を施し、ガス料金の推移を確認していくことにする。2024/10/30
当サイトで毎月更新している「新設住宅戸数動向」は新築住宅の建設動向を記したものだが、個人の買取の住宅(持家)や売り出し用の住宅(分譲住宅)以外に、貸し出し用の賃貸住宅(貸家)の新設の動きも反映されている。住まいの需要として賃貸住宅は未だ民間・公営ともに大きな需要を持ち、その需要に応えるべく供給が行われている次第である。今回はその賃貸住宅の家賃について、【50年前の商品の価格を今の価格と比較してみる】を執筆した際に使った、総務省統計局が公開している【小売物価統計調査(動向編)調査結果】の値を基に、その移り変わりを精査していくことにする。続きを読む "60年あまりにわたる民間・公営賃貸住宅の家賃推移"
【2023年は3653スクリーン、今世紀は漸増中だが頭打ちか…70年近くの間の映画館数の変化(最新)】でも解説しているが、家庭用テレビの大型化やスマートフォンの普及、インターネット上の動画配信の高性能化に伴い、映画館の存在意義が大きく問われる時代が到来している。その過程で映画観覧料に関する論議も繰り返され、【高校生の映画料金1000円に値下げ、6月からTOHOシネマズで実施】を例に挙げるように多様な実証実験も行われている。それでは過去における映画観覧料はどのような推移を示していたのだろうか。今回は【50年前の商品の価格を今の価格と比較してみる】を執筆した際に利用した、総務省統計局が公開中の【小売物価統計調査(動向編)調査結果】のデータを基に、動向を確認していくことにする。2024/10/29
鉄道とともに地域を支える公共インフラ・公的交通機関の代表として知られるバス、そして私営ではあるがより汎用性・柔軟性が高いタクシー。両交通機関は日本社会全体の高齢化や地域の過疎化に伴い、これまで以上に注目を集めつつある。特にバスはコストパフォーマンスの面などで地方の鉄道路線が廃止された後の代替機関として運用されることも多く、さらに最近では【愛らしいリスの名前募集…JR東日本、気仙沼線・大船渡線BRTのキャラクター愛称募集中】で詳しく解説しているBRT(Bus Rapid Transit、バス高速輸送システム。バス専用道路を鉄道網のように作り上げ、その上でバスを運行する仕組み)も普及し始めている。今回はこの両交通機関の初乗り運賃(料金)を調べ、その変動を精査することにした。続きを読む "60年あまりにわたるバス・タクシー初乗り料金の推移"
日本全土を網羅する高速自動車国道は、鉄道網・空路とともに日本の流通を支える大黒柱的存在の交通機関である。先の震災では東日本の随所で寸断されたものの、日本の動脈・静脈たるこれらを一刻も早く回復させるべく関係各方面が超人的な精力を傾け、魔法のようなスピードと仕上がりで復旧させたことは記憶に新しい。そしてその高速道を利用する料金も他の交通料金や商品価格同様、物価とともに上昇を続けている。今回は【50年前の商品の価格を今の価格と比較してみる】を執筆した際に用いた、総務省統計局の【小売物価統計調査(動向編)調査結果】の公開値などを基に、その移り変わりを確認していくことにする。2024/10/28
月日の流れとともに物価も変動し、多様な商品の価格も変化を遂げていく。その価格動向をかいまみることで、生活の移り変わりや商品の特性を推し量ることができる。今回は各種商品の価格変移の中から、タスポ導入やたばこ税引上げに伴う価格のアップ、さらには主要販売店だったコンビニにおける立ち位置の変化、消費税率改定やたばこ税改定に伴う価格改定など、さまざまな動きを見せる「たばこ」の価格推移について見ていくことにする。続きを読む "過去70年あまりにわたる主要たばこの価格推移"
運動会や文化祭、遠足のような非日常的イベントはもちろんだが、ほぼ毎日行われる学校での行事においても、子供達にとって楽しみなことは多い。その一つが「学校給食」。毎日配膳される給食はバラエティ豊かで栄養にも配慮されたもの。毎月配られる献立表を見て、その内容を想像し、胸踊る気持ちになった経験を持つ人も多いはず。一方、その学校給食を利用している子供達自身はもちろん、その保護者にも、学校給食の費用(給食費)は気になる出費の一つではある。今回はその給食費について、過去からの価格推移を見ていくことにする。2024/10/27
時の流れとともに商品の流行り廃りは移り変わり、需要は変化していく。また原材料費をはじめとした生産コスト、さらには物流の仕組みも変化を遂げ、それも商品価格に大きな影響を与える。そのような物価の動向を概略的に推し量るのが消費者物価指数であり、先に【過去70年あまりにわたる消費者物価の推移(最新)】で示した通りの動きを示している。それでは具体的に、生活に身近な物品の価格はどれほどの変動を見せているのだろうか。区切りのよい半世紀、つまり50年前と現在の価格を比較してみることにした。続きを読む "50年前の商品の価格を今の価格と比較してみる"
2024/10/26
昨今の労働市場問題の一つとして注目を集めているのが、期限の区切りなく原則的には無制限で雇用されるか、ある一定期間の区切りを持って雇われることになる日雇い、臨時雇用者か否かの区別による就労状況。正規・非正規とはまた別の区分だが、就労上の安定感の観点では前者がはるかに上に違いない。今回は先行記事の【大学への進学率の国際比較】同様に、【労働政策研究・研修機構のデータブック国際労働比較】の公開データを基に、主要国の短期間契約による労働者の比率を確認していくことにする。2024/10/25
日本の大学進学率は他国と比べて…大学への進学率の国際比較(最新)
高等教育、日本の場合は大学(学部)への進学率は教育の浸透や社会情勢、国単位での教育制度の有り方を知る上での指針の一つとなる。日本国内の大学進学率は別途文部科学省の学校基本調査を基に【大学57.7%・短大3.4%、前世紀末から漸増中…大学進学率(最新)】で精査しているが、今回は日本だけでなく主要国の進学率を確認し、その違いを見ていくことにする。続きを読む "日本の大学進学率は他国と比べて…大学への進学率の国際比較(最新)"
2024/10/23
2024年では18.8%…携帯電話の買い替えをした世帯の割合(最新)
通話機能はもとよりインターネットへのアクセスを介した多様な機能の実装で、魔法の情報ツール的な存在となりつつある携帯電話。中でも、機能面では従来型携帯電話よりはるかにパソコンに近いスマートフォンの存在は、人々の生活を大きく変化させつつある。今回はそれら携帯電話の世帯ベースでの買い替え動向について、内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の結果内容をもとに、実態を確認していくことにする。続きを読む "2024年では18.8%…携帯電話の買い替えをした世帯の割合(最新)"
2024年では6.0%…乗用車(新車)の買い替えをした世帯の割合(最新)
都市部への人口集中や少子化、公共交通機関の発達、趣味の変化、相対的ランニングコストの悪化を受け、一部世代で乗用車離れが進んでいるとの話もある。しかし多くの人にとって乗用車は今なお欠かせない移動の足であることに違いはない。今回は内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の内容を基に、世間一般において、どれほどの世帯が耐久消費財の一つである乗用車(新車限定)の買い替えをしたのかを確認していく。続きを読む "2024年では6.0%…乗用車(新車)の買い替えをした世帯の割合(最新)"
2024/10/22
2024年では5.5%…パソコンの買い替えをした世帯の割合(最新)
ソフトウェアを走らせて万能の働きを示すデジタル機器としての立場から、インターネットアクセスツールへとその主機能を移しつつあるパソコン。昨今ではスマートフォンやタブレット型端末にその役割の主役を奪われているとの話もあるが、さまざまなデジタル処理をする上で今なお欠かせない存在には違いない。今回は内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の内容を手がかりに、世間一般において、どれほどの世帯が耐久消費財の一つであるパソコン(デスクトップ、ノートを問わず)の買い替えをしたのかを確認していく。続きを読む "2024年では5.5%…パソコンの買い替えをした世帯の割合(最新)"
2024年では6.4%…カラーテレビの買い替えをした世帯の割合(最新)
耐久消費財とは長持ちをする消費財、具体的には乗用車やテレビ、パソコン、冷蔵庫などを指す。長持ちをするとはいえ一生同じものを使い続けることは滅多になく、引越しの機会に併せて、故障で修理するよりは新規購入した方がよいと判断し、あるいは新機種への乗り換えが望ましいとの理由で、買い替えをすることになる。今回は内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の内容を基に、世間一般において、どれほどの世帯が耐久消費財の一つであるカラーテレビの買い替えをしたのかを確認していく。続きを読む "2024年では6.4%…カラーテレビの買い替えをした世帯の割合(最新)"
2024/10/21
二人以上世帯は平均9.1年…乗用車(新車)の買い替え年数(最新)
少子化や高性能化、ランニングコストの関係から軽自動車の需要が伸び、燃料事情を受けて電気自動車の浸透が少しずつ進むなど、多くの人にとって日常生活の上では欠かせない「足」となる乗用車事情も変化を見せている。そのような状況の移り変わりの中で、乗用車そのものは何年ぐらいで買い替えが行われているのだろうか。また、その買い替え年数は昔から今に至るまで同一で、変化はないのだろうか。今回は内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の内容から、その乗用車に関する買い替え年数の動向を確認していくことにする。続きを読む "二人以上世帯は平均9.1年…乗用車(新車)の買い替え年数(最新)"
二人以上世帯では平均7.6年…パソコンの買い替え年数(最新)
インターネットへのアクセス窓口としてスマートフォンやタブレット型端末が多分に使われ、それらが「パソコンを補完する役割」から「パソコンと並び主要選択肢の一つ」になるとともに、パソコンの立場は微妙な変化を体験している。昨今では若年層を中心に、キーボードを入力機器とするパソコンを使う機会をほとんど持たず、必要な場面で利用に難儀する事例が増えているとの話もある。とはいえ今なお多くの人に、パソコンはインターネットへのアクセスツールをはじめ、多様な面で有意義、それどころか必要不可欠な存在には違いない。今回は内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の内容を基に、そのパソコンに関する買い替え年数の動向を確認していくことにする。続きを読む "二人以上世帯では平均7.6年…パソコンの買い替え年数(最新)"
2024/10/20
二人以上世帯では平均8.6年…デジカメの買い替え年数(最新)
昨今では高機能を実装し持ち運びにも便利なスマートフォンのデジカメ機能に押され、廉価型の開発撤退の話が相次いでいるが、中庸機能実装機や高性能機はまだそれなりに堅調なデジタルカメラ(デジカメ)。個人の映像取得事情を大きく変化させたデジタル機器としてはもちろんだが、携帯電話同様急速に進化発展をとげていることでも知られている。そのデジカメの買い替え事情について、内閣府が2024年4月9日に発表した【消費動向調査】の内容を基に、直近2024年分と過去数年にわたる変移を確認していくことにする。続きを読む "二人以上世帯では平均8.6年…デジカメの買い替え年数(最新)"
2024/10/18
二人以上世帯では平均10.7年…カラーテレビの買い替え年数(最新)
最近ではインターネット機能を備えたタイプのが主流となりつつあるが、テレビが今なおテレビ番組を受信する一方向メディアの代表的な家電であることに違いはない。そして幼少児や中年層以降、中でも高齢層にとって欠かせない情報取得メディアであり、最大の娯楽機器でもある。今回はそのカラーテレビにスポットライトをあてて、内閣府が2024年4月9日付で発表した【消費動向調査】の2024年3月実施分のデータを基に、「カラーテレビの買い替え年数」の現状と過去からの推移を確認していくことにする。続きを読む "二人以上世帯では平均10.7年…カラーテレビの買い替え年数(最新)"
二人以上世帯では平均14.1年…エアコンの買い替え年数(最新)
夏は冷房、冬は暖房機器として働き、室内の温湿度を適切に保つエアー・コンディショナーことエアコン。都市部におけるヒートアイランド現象の発生や、居住環境の密閉化、さらに昨今では電力消費、高齢者の健康維持問題の観点でも注目を集めており、一般家庭向け電気製品では一番の話題商品の座を有している。今回はそのエアコンについて、内閣府が2024年4月9日付で発表した【消費動向調査】の2024年3月実施分のデータを基に、「エアコンの買い替え年数」の現状と過去からの推移を確認していくことにする。続きを読む "二人以上世帯では平均14.1年…エアコンの買い替え年数(最新)"
