2024/07/12

雨降り…株式市場雑感(24/07/08-24/07/12週)(週終値:4万1190円68銭)

■24/07/08:日経平均終値4万0780円70銭/104.5
本日の東京株式市場はもみ合いの流れ。前営業日の米国市場は高値で終わったが、東京株式市場はここ数日の高値からの調整売りが意識されたからか、売り基調で場は始まった。その後、切りかえしも見せたが、方向感は定まらぬ流れとなった。出来高は東証プライム市場のみで16億6158万株。前営業日比で日経平均株価は-0.32%、TOPIXは-0.57%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は+0.23%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+1.69%となる。

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19時0分株式市場雑感

持参弁当率37%、購入弁当は20%…男性会社員のこづかいと昼食代の微妙な関係(最新)

2024-0707多くの男性会社員にとって昼食は欠かせないイベント。空腹のままでは就業を続けるのは困難なだけではなく、不健康に他ならない。また時間の区切り的にもランチタイムはよい息抜きとなるのは言うまでもない。その昼食事情を含め、多方面から会社員のお財布事情を調査した定点観測的調査レポート「会社員のお小遣い調査」の最新版が2024年6月28日付で、SBI新生銀行から発表された。今回はその資料を基に、多方面から男性会社員のこづかいと昼食代の関係について精査を試みていくことにする(【男性会社員のお小遣い額は39081円、女性会社員は34921円 「2024年会社員のお小遣い調査」結果について】)。

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2時26分サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事

昼食代がトップ。昼食代、趣味の費用、車関係・ガソリン代などが前年比でプラス…男性会社員のこづかい内部事情(最新)

2024-0706男性会社員が直接、そして自分自身にもっとも大きな影響を与える金銭のやり取りといえば「こづかい」に他ならない。そのこづかいの使い道として一番欠かせないものは「昼食代」であるとの実態が、SBI新生銀行が2024年6月28日に発表した、定点観測的な調査「会社員のお小遣い調査」の最新版で明らかになった。今回はこの調査結果から、最重要視されている昼食代も含め、男性会社員のこづかいの消費実態について確認をしていくことにする(【男性会社員のお小遣い額は39081円、女性会社員は34921円 「2024年会社員のお小遣い調査」結果について】)。

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2時23分サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事

2024/07/11

総合指数は変わらず、個別品目では乳製品と油脂と砂糖が上昇(2024年6月分世界食料価格指数動向)

原材料の価格高騰に加え、為替の変動、エネルギーコストや人件費の上昇、需要の拡大などを受け、食料品販売大手や外食チェーン店が続々と価格引き上げを実施する中、食料品の国際価格に対する注目はこれまでにない高まりを示している。その価格変動に関し、概略的ではあるが現状を確認できるのが、国連食糧農業機関(FAO、Food and Agriculture Organization)が公式サイト上で調査結果を毎月公開している【世界食料価格指数(FFPI:FAO Food Price Index)】。今回は2024年7月5日に発表された、現時点で最新版の値となる2024年6月分の値を中心に、当サイトで独自に複数の指標を算出。その値を基にグラフを作成し、食料価格の世界規模における推移を見ていくことにする。

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11時0分世界食料指数, noindex

セブンが2万1393店でトップ、次いでファミマの1万6253店…コンビニ店舗数の現状

多様な商品だけでなくサービスも提供する、多彩で便利な総合商店ことコンビニエンスストア(コンビニ)。先の震災以降は特に生活拠点的存在として地域社会に貢献し、人々の日常生活には欠かせない存在となりつつある。そのコンビニは現時点で日本国内では何店ほどあるのだろうか。コンビニ経営各社や業界団体の公開資料を基に、現状を確認していく。

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10時0分コンビニ店舗数, noindex

前年比1476円減の3万9081円…2024年の男性会社員こづかい事情(最新)

2024-0706日本の就労者の就業職種のうち少なからぬ人数の割合を占める会社員における生活様式は、それらの人々自身はもちろん、日本の社会全体の状況を推し量る一つのバロメーターになる。SBI新生銀行では毎年1回、この会社員(など)の日常生活に関する調査「会社員のお小遣い調査」(2023年までは「サラリーマンのお小遣い調査」)を行い、その結果を報告書として発表している。今回はその最新版にあたる、2024年6月28日発表の「2024年会社員のお小遣い調査」の結果などを基に、最新、そして近年における男性会社員のこづかい事情を確認していくことにする(【発表リリース:男性会社員のお小遣い額は前年比減の3万9081円、女性会社員は3万4921円 「2024年会社員のお小遣い調査」結果について】)。

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2時45分サラリーマン小遣い調査, 逐次新値反映記事

「広告の出方や内容に不快感を感じることが増えた」49.0%が同意(最新)

2024-07032024年6月4日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2024」では、多様なメディアの動向や、利用者のメディアに対する意識を推し量れるデータが多数確認できる。今回はその中から、インターネット上の広告に関して、人々がどれほど不快感を覚えているかについて確認していく(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時41分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2024/07/10

1950年と比べて9.20倍…過去70年あまりにわたる消費者物価の推移(最新)

2024-0710商品やサービスの価格の上昇や下落は、日常生活では大きな関心事の一つ。継続的に購入する物品の上下を確認し続けることで、ある程度物価の状況は推し量れるが、定価の存在する商品は価格が日夜変動するわけではなく、また個人ベースでの観察では限度があり、偏りも生じてしまう。そこである一定領域(国や自治体)を対象とし、多様な商品・サービス価格の動向を定点観察して、物価の動きを指数化した「消費者物価指数」について、今記事では長期間の動向の確認を行うことにする。

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14時34分長期価格・数値推移, 逐次新値反映記事

ニュースを信頼できるか、ジャーナリズムを支える土台か。人々の考えは(最新)

2024-07032024年6月4日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2024」では、多様なメディアの動向や、利用者のメディアに対する意識を推し量れるデータが多数確認できる。今回はその中から、報道業界の姿勢に対する人々の思いについて、その実情を推し量れそうな設問を見ていくことにする(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時33分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

情報は速さか確かさか。人々の考えは(最新)

2024-07022024年6月4日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2024」では、多様なメディアの動向や、利用者のメディアに対する意識を推し量れるデータが多数確認できる。今回はその中から、情報に関して人々がどのような認識を持っているのか、速さか確かさか、どちらを優先すべきかの観点から見ていくことにする(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時32分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2024/07/09

4マスは新聞のみマイナス、ネットはプラス1.7%(経産省広告売上推移:2024年7月発表分)

経済産業省は2024年7月9日、「特定サービス産業動態統計調査」の2024年5月分における速報データ(暫定的に公開される値。後ほど確定報で修正される場合がある)を、同省公式サイトの該当ページで公開した。その内容によれば2024年5月の日本の広告業全体における売上高は前年同月比でプラス1.4%となり、増加傾向にあることが分かった。今件記事シリーズで精査対象の広告種類5部門(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネット広告)では雑誌、テレビ、ラジオとインターネット広告がプラス、新聞がマイナスを示した。上げた部門では雑誌が一番上げ幅は大きく、プラス21.1%を示している(【発表ページ:経済産業省・特定サービス産業動態統計調査】)。

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13時0分経産省広告業推移, noindex

多すぎたり、速すぎたり…世の中の情報に対する思いの実情(最新)

2024-07022024年6月4日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2024」では、多様なメディアの動向や、利用者のメディアに対する意識を推し量れるデータが多数確認できる。今回はその中から、情報に関して人々がどのような認識を持っているのか、「多すぎるか否か」「速すぎるのか否か」の2点の観点から見ていくことにする(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時26分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

「新聞を読む時間」として思い浮かぶものは・紙の新聞は32.5%どまり(最新)

2024-07012024年6月4日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2024」では、多様なメディアの動向や、利用者のメディアに対する意識を推し量れるデータが多数確認できる。今回はその中から、「新聞を読む」という行為に対して人々はどのような認識をしているのかについて、見ていくことにする。新聞が現在どのように思われているのかを知ることができよう(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時25分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

2024/07/08

回復に戻る動きか。物価高への懸念は引き続き強く…2024年6月景気ウォッチャー調査は現状上昇・先行き上昇

内閣府は2024年7月8日付で2024年6月時点となる景気動向の調査「景気ウォッチャー調査」の結果を発表した。その内容によれば現状判断DIは前回月比で上昇となる47.0を示したが、基準値の50.0を下回る状態は継続することとなった。先行き判断DIは前回月比で上昇して47.9となったものの、基準値の50.0を下回る状態は継続する形に。結果として、現状上昇・先行き上昇の傾向となり、基調判断は「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」と示された。ちなみに2016年10月分からは季節調整値による動向精査が発表内容のメインとなり、それに併せて過去の一定期間までさかのぼる形で季節調整値も併せ掲載されている。今回取り上げる各DIは原則として季節調整値である(【令和6年6月調査(令和6年7月8日公表):景気ウォッチャー調査】)。

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15時0分景気ウォッチャー, noindex

「テレビを見る時間」として思い浮かぶものは・リアルタイムでの番組は79.1%(最新)

2024-07022024年6月4日に博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が発表した、メディアのすう勢を推し量る指針となる定点観測データが豊富に盛り込まれた「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査2024」では、多様なメディアの動向や、利用者のメディアに対する意識を推し量れるデータが多数確認できる。今回はその中から、「テレビを見る」という行為に対して人々はどのような認識をしているのかについて、見ていくことにする。テレビが現在どのように思われているのかを知ることができよう(【「メディア定点調査」とは】)。

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2時34分博報堂・メディア定点調査, 逐次新値反映記事

アメリカ合衆国の専業主婦・専業主夫の実情(最新)

2024-0629男女の価値観の変化や労働市場の変容、家族におけるお財布事情などを受けて、共働き世帯や専業主婦など、夫婦の構成員それぞれの就業スタイルに注目が集まっている。日本の動向は各種調査で確認できるが、他国動向を知る機会はさほど多くはない。今回は【アメリカ合衆国国勢調査局の「Families and Living Arrangements」】の公開値を基に、アメリカ合衆国の夫婦家族における専業主婦、さらには専業主夫の実情を確認していくことにする。

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2時33分米国勢調査局, 逐次新値反映記事

2024/07/07

「共働き(希望)」な夫婦は多い…アメリカ合衆国の夫婦における労働意欲(最新)

2024-0629可処分所得の減少や労働価値観、社会的男女観の変化に伴い、日本では夫婦における共働き世帯が増加している。この「共働き」との夫婦のスタイルについて、労働に対する見識や男女の価値観では日本に先行していることが多いアメリカ合衆国の状況を、【アメリカ合衆国国勢調査局の「Families and Living Arrangements」】の公開値をもとに確認していく。

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2時40分米国勢調査局, 逐次新値反映記事

2024/07/06

子供がいる世帯で両親がいるのは約7割…アメリカ合衆国の子供のいる世帯における親の現状(最新)

2024-0403生物学的には原則として男女の組が無いと子供は生まれ得ないが、子供がいる家族において両親が存在しているとは限らない。死別、離別、あるいは非嫡出子の場合もある。今回は【アメリカ合衆国国勢調査局の「Families and Living Arrangements」】の公開値を手掛かりに、アメリカ合衆国の、18歳未満の子供がいる家族における親のいる・いないの状況、変化を確認していくことにする。

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2時52分米国勢調査局, 逐次新値反映記事

2024/07/05

続く真夏日、そして猛暑日…株式市場雑感(24/07/01-24/07/05週)(週終値:4万0912円37銭)

■24/07/01:日経平均終値3万9631円06銭/112.6
本日の東京株式市場は前場高値、後場もみ合いの流れ。前営業日の米国市場は幾分の安値で終わっているが、欧州の政情不安定感がいくぶん緩和された情勢を受け、東京株式市場は買い優勢でのスタートなった。しかし後場に入ると失速し、前営業日終値付近でのもみ合いになった。出来高は東証プライム市場のみで16億2884万株。前営業日比で日経平均株価は+0.12%、TOPIXは+0.52%、東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は-1.82%。

自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高安まちまち。前営業日比は+0.76%となる。

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19時0分株式市場雑感

全社がプラス…牛丼御三家売上:2024年6月分

牛丼チェーン店「吉野家」などを運営する吉野家ホールディングスは2024年7月5日に、吉野家における2024年6月の売上高や客単価などの営業成績を公開した。その内容によると既存店ベースでの売上高は、前年同月比でプラス3.3%となった。これは前回月から続く形でのプラスとなる。牛丼御三家と呼ばれる日本国内の主要牛丼チェーン店3社のうち吉野屋以外の企業の状況を確認すると、松屋フーズが運営する牛めし・カレー・定食店「松屋」の同年6月における売上前年同月比はプラス20.3%、ゼンショーが展開する郊外型ファミリー牛丼店「すき家」はプラス9.7%との値が発表された。今回月は売上高前年同月比では全社がプラスを示す形となった(【吉野家月次発表ページ】)。

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14時0分牛丼御三家売上, noindex



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