2023/03/31
気温の高低…株式市場雑感(23/03/27-23/03/31週)(週終値:2万8041円48銭)
■23/03/27:日経平均終値2万7476円87銭/112.2本日の東京株式市場はほぼ高値圏での値動き。前営業日の米国市場は堅調な動きを示したこともあり、高値で寄り付いたものの、一時は金融システム不安の高まりからマイナスに転じる場面もあった。すぐにプラスに持ち直したが、特段の買い材料がないことから上げ幅は限定的なものとなった。出来高は東証プライム市場のみで9億6649万株。前営業日比で日経平均株価は+0.33%、TOPIXは+0.33%、マザーズ指数は-0.46%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-0.15%となる。
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欧州連合欧州委員会(European Commission)は2023年2月に、同会が毎年2回定点観測的に行っているEU全体における世論調査「Standard Eurobarometer」の最新版となる第98回分の結果を発表した。それによると、現在EU全体の最大の懸念として挙げられたのはインフレ・物価高に関する問題で、全体の32%が懸念を表明していた。国際情勢、エネルギー供給がそれに続いている。移民問題の懸念は急激な高まりを示し2015年11月分でピークに達したが、その後は減少。今回調査分では6番目の懸念となっている(【発表リリース:Standard Eurobarometer 98】)。続きを読む "EUの懸念事項はインフレ・物価高、32%が懸念を表明"
複数の調査結果を基に国勢調査の補完的な役割として日本の人口動向の推計値を算出しているのが、総務省統計局の人口推計。今回はこの人口推計の公開値を基に、日本における総人口の動向を確認していくことにする(【人口推計】)。続きを読む "総人口1億2494万7000人…日本の人口推移(人口推計)"
コロナ禍で生じる子供の教育への不安、そして家計や教育費への影響(最新)
新型コロナウイルスの流行は社会様式を大きく変える形となった。子供を持つ保護者は子供の教育などに関し、この社会の変化で生じた子供への影響に不安を感じているのだろうか。ソニー生命保険が2023年3月9日に発表した調査結果「子供の教育資金に関する調査2023」から、その実情を確認する(【発表リリース:子どもの教育資金に関する調査2023】)。続きを読む "コロナ禍で生じる子供の教育への不安、そして家計や教育費への影響(最新)"
子供に教育を施すのにはそれなりの資金が必要になる。義務教育に限っても給食代や各種教材費、制服や体操着、交通費、さらには学習塾の月謝など。保護者はどの程度の教育資金を想定しているのだろうか。ソニー生命保険が2023年3月9日に発表した調査結果「子供の教育資金に関する調査2023」から、その実情を確認する(【発表リリース:子どもの教育資金に関する調査2023】)。続きを読む "平均1436万円…保護者が想定している子供の教育資金総額"
2023/03/30
子供のインターネットやSNSの利用に不安を感じる保護者は約7割(最新)
自分が子供の頃には存在しなかった道具やサービスを自分の子供たちが使いこなし夢中になるようすを見て、不安に覚える保護者は少なくないはず。実際にはどれほどの保護者が不安を覚えているのだろうか。ソニー生命保険が2023年3月9日に発表した調査結果「子供の教育資金に関する調査2023」から、その実情を確認する(【発表リリース:子どもの教育資金に関する調査2023】)。続きを読む "子供のインターネットやSNSの利用に不安を感じる保護者は約7割(最新)"
回転寿司の長所の一つとして挙げられるのは、自分で食べるネタだけでなく量を調整でき、支払金額をある程度コントロールできる点。皿の色によって料金に違いが生じる店もあるが、おおよそ取った皿数で自分の食べた分の料金を概算できる。それでは実際に、回転寿司を利用した時にはどれぐらいの金額を支払っているのだろうか。自分自身はともかく他人の事情は知りにくい、回転寿司利用時の支払額について、マルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、その実情を探ることにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。2023/03/29
目の前を次々に通り過ぎるネタの中から、好きなものを好きなだけ食べられるのが回転寿司の魅力には違いない。その魅力あふれる回転寿司で普段食べる皿数には、地域による違いがあるのだろうか。今回はマルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、その実情を探ることにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。続きを読む "回転寿司で食べる皿数、地域による違いはありやなしや"
回転寿司デート経験者は5割台後半、未経験だが行きたい人は2割超え
昨今のメニュー拡充、ファミレス化傾向に伴い、これまで以上に訪店ハードルが下がり、門戸が広がった感のある回転寿司店。当然、男女間のデートの場として用いたいと発想する人もいる。いわゆる「回転寿司デート」なるものを経験した人はどれほどいるのか、そしてその場ではどのような行為に気遣う必要があるのか。今回はマルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、その実情を探ることにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。続きを読む "回転寿司デート経験者は5割台後半、未経験だが行きたい人は2割超え"
2023/03/28
居住地域や通勤環境次第では複数チェーン店の回転寿司店へ足を運ぶことができる幸運な人もいる。その場合、どの店を訪れるべきか、色々と考えをめぐらすことになる。最終的に決断し、店の選択をする際に、どのような観点を判断基準にするのだろうか。マルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、回転寿司店選択の際に振り分け条件とする項目、見方を変えれば回転寿司店に求められている要素について、確認していくことにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。続きを読む "回転寿司店を選ぶ条件、ネタが新鮮、近所、それよりも"
ここ数年の間に生じた回転寿司店での大きな変化の一つとして挙げられるのが、サイドメニューの充実。元々それなりに子供客など向けのスイーツや寿司以外の軽食は用意されていたものの、寿司メインのこだわりから「寿司も食べられるファミレス的な外食店でもいいではないか」との割り切りを持ったのか、大規模な方針転換を各チェーン店とも実施。今ではサイドメニューだけでも立派に食事を完結できるほどの充実ぶりとなっている。今回はマルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、回転寿司店におけるサイドメニューの利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。2023/03/27
世帯人数の少数化、一人暮らし世帯の増加、食生活の変化、さらには成人の一人における食事を肯定的に認識する社会的風潮により、いわゆる「ひとり飯」なる食のスタイルが世間一般に認められつつある。外食店ではその「ひとり飯」での利用が前提となるタイプの店もあるが、家族連れ、グループ利用が前提な店も多く、後者の店での個人利用は気恥ずかしさの点で「利用ハードルが高い」と言われている。今回はその認識が強い店の代表格として知られている回転寿司における「ひとり飯」の実情について、マルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査などから確認していくことにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。食欲を思う存分、そして自在に満たすことが回転寿司で許されるなら、お皿の色(価格)を気にせずに自分の好きなネタを何度でも繰り返し注文し食べることだろう。しかし実際にはお財布事情や品揃え、ネタの組み合せなど色々な制約があり、自分の好きなネタばかりを食べるわけにはいかない。またその「自分の好きなネタ」自身、人によって好みは異なるため、すべての人が同じネタを一番好む事態もありえない。今回はマルハニチロが2023年3月16日に発表した回転寿司に関する消費者実態調査から、普段最初・最後に食べることが多いネタ、さらには普段食べたいけれど多様な事情で我慢することが多いネタに関して見ていくことにする(【発表リリース:回転寿司に関する消費者実態調査2023】)。
続きを読む "「とりあえず」はあのネタ…回転寿司ネタ選択事情"
2023/03/26
【利用者72.9%、そのうち月一以上は39.1%…回転寿司の利用実態(最新)】をはじめ複数の記事で、マルハニチロが2023年3月16日に発表した調査結果【回転寿司に関する消費者実態調査2023】を基に、回転寿司に関する状況確認を行った。今回は同社の過去における同様の調査結果を抽出し、状況の経年推移を探っていくことにする。続きを読む "回転寿司店での平均利用枚数、利用頻度…経年変化を探る"
2023/03/24
花粉との戦い…株式市場雑感(23/03/20-23/03/24週)(週終値:2万7385円25銭)
■23/03/20:日経平均終値2万6945円67銭/103.3本日の東京株式市場は次第安の展開。前営業日の米国市場が金融システム不安再燃で売り込まれたことを受け、寄り付きはいくぶんの安値。その後。失速の動きとなり、下げ幅は拡大することに。出来高は東証プライム市場のみで13億6028万株。前営業日比で日経平均株価は-1.11%、TOPIXは-1.51%、マザーズ指数は-0.83%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には安値銘柄多し。前営業日比は-0.21%となる。
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1051.4兆円、海外保有率6.5%・中央銀行52.0%…日本の国債の保有者内訳
国(政府)が「これだけの金額を預かりました」として発行する借用証書が「国債」。国の財政、そして国そのものの信頼性に関する重要な有価証券であることから、その発行総額は多くの経済面での分析に使われ、また格付けも行われ、為替や株式市場にまで影響を及ぼし得る。一方、国債は他の債券同様に、借り手にとっては債務だが、貸し手においては債権であり資産に他ならない。貸し手と借り手、資産を検証する際の領域区分により、国債が持つ意味は大きな変化を示すことになる。今回は日本銀行(日銀)の公開データを基に、日本国が発行する国債の保有者区分をグラフ化し、現状を把握していくことにする。続きを読む "1051.4兆円、海外保有率6.5%・中央銀行52.0%…日本の国債の保有者内訳"
気になる他人の食べた枚数、回転寿司であなたは何皿食べてます?
今やお寿司だけでなく多彩なメニューが網羅され、それらを自在に取って好きなだけ食べることができる、食道楽にはパラダイスな存在の回転寿司店。お皿の種類や枚数で清算される合理的なシステムも人気要素の一つだが、自分が食べている皿数が他人と比べて多いのか少ないのか、気になる人もいることだろう。今回はマルハニチロが2023年3月16日に発表した【回転寿司に関する消費者実態調査2023】から、回転寿司利用者における、平均的な利用枚数を探っていくことにする。続きを読む "気になる他人の食べた枚数、回転寿司であなたは何皿食べてます?"
2023/03/23
利用者72.9%、そのうち月一以上は39.1%…回転寿司の利用実態
おにぎりと並び日本風のファストフードとして知られている一方、食生活の変化や競合他サービスの領域拡大で苦戦を強いられ、多様な商品展開で起死回生を図る動きがみられる、回転寿司業界。現状ではどれほどの人が、どれ位の頻度で利用しているのだろうか。今回はマルハニチロが2023年3月16日に発表した【回転寿司に関する消費者実態調査2023】を基に、確認していくことにする。続きを読む "利用者72.9%、そのうち月一以上は39.1%…回転寿司の利用実態"
2023/03/21
米国以外で日本の安全や平和に役立つ防衛協力や交流相手とは!?(最新)
先行記事【「安保は日本の平和と安全に役立つ」9割近く(最新)】などにある通り、日本はアメリカ合衆国(米国)との間に日米安全保障条約を締結しており、その条約は日本の安全と平和に大いに貢献している。しかし日本が防衛面で協力・交流をしている国や地域は米国だけに限らない。それらの他国との防衛面での関係行動は、日本国民からはどのような評価を受けているのだろうか。内閣府が2023年3月7日付で発表した自衛隊・防衛問題に関する定期世論調査から、対米国以外の国などとにおける防衛協力・交流が、日本にとって安全・平和面で貢献しているか否かに関する評価について確認をしていくことにする(【自衛隊・防衛問題に関する世論調査(令和4年11月調査)】)。続きを読む "米国以外で日本の安全や平和に役立つ防衛協力や交流相手とは!?(最新)"
2時42分 │自衛隊・防衛世論(内閣府), 逐次新値反映記事
2023/03/20
朝鮮半島情勢、中国、ロシアの侵略戦争…平和と安全面からの関心事(最新)
周辺諸国の軍拡と軍事的圧力の増大、国境を超えた反社会的勢力の策謀、同盟国アメリカ合衆国の日本の周辺諸国とのやりとり、ロシアによるウクライナへの侵略戦争、そしてインターネットを介した攻撃…日本の平和と安全を脅かしそうな要素は多様な機会で見聞きすることとなり、改めて平和と安全の大切さを思い知らされる。当然、伝えられる、実体化する事象が多いほど懸念も大きなものとなり、関心も寄せられることになる。今回は内閣府が2023年3月7日付で発表した自衛隊・防衛問題に関する定期世論調査から、世間一般の人が日本の平和と安全の面から、どのような事柄に関心を持っているかを確認し、日本を取り巻く諸問題への認識を見ていくことにする(【自衛隊・防衛問題に関する世論調査(令和4年11月調査)】)。続きを読む "朝鮮半島情勢、中国、ロシアの侵略戦争…平和と安全面からの関心事(最新)"
2時12分 │自衛隊・防衛世論(内閣府), 逐次新値反映記事