2021/06/30
インターネットは子供達の間にも浸透しつつある。電気や水道のようなインフラレベルの身近さにある便利な情報ツールは、子供にとっては好奇心をかき立てるものに違いない。しかしインターネットを取り扱う機器は高額で壊れやすく、また利用時におけるリスクも多々あり、子供に手放しで専用の機器を与えるのは問題だと考える人も少なくない。それは子供に自動車を与え、好きに運転してよいと伝えるようなものなのかもしれないからだ。今回は内閣府が2021年3月31日に発表した、低年齢層のインターネットに関する利用実情を調査した結果【令和2年度版青少年のインターネット利用環境実態調査】の報告書を基に、家庭用ゲーム機を使ってインターネットをする9歳以下の子供達における、そのゲーム機が誰用のものなのかに関して、実情を確認していくことにする。続きを読む "子供のインターネット利用機器の専用・共用実情(ゲーム機)"
2021/06/26
新型コロナによる休校中に小学生は自宅で何をしていたのか(最新)
新型コロナウイルスの流行による学校の休校において、その休校措置が取られた理由もあり、休校中とはいうものの子供達は原則的に自宅で過ごすことを余儀なくされることとなった。子供達はそのような状況下で、何をしていたのだろうか。学研教育総合研究所が公開している「小学生の日常生活・学習に関する調査」の結果から、小学生の実情について確認する(【白書シリーズWeb版】)。続きを読む "新型コロナによる休校中に小学生は自宅で何をしていたのか(最新)"
スマートフォンほどの派手さ、注目度は無いものの、昨今のデジタル機器界隈で確実に普及しつつあるのがタブレット型端末。スマートフォンより画面は大きく、パソコンよりも機動性に優れていることから、双方のよいところ取り的なポジションにある(見方を変えれば双方の短所を持っていることでもあるのだが)昨今ではキーボードを接続することでノートバソコン的に使える商品も展開しはじめ、興味深い動きを見せているタブレット型端末に関して、子供達がどのような使い方をしているのか、内閣府が2021年3月31日付で報告書を発表した【令和2年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】のデータを基に確認していく。続きを読む "子供達はタブレット型端末で何をしているのだろうか(最新)"
2021/06/25
浮き沈みの激しさ…株式市場雑感(21/06/21-21/06/25週)(週終値:2万9066円18銭)
■21/06/21:日経平均終値2万8010円93銭/95.9本日の東京株式市場は大幅安での展開。米国での利上げの前倒しの感が強まり、米国市場が前営業日で大きく下げたことを受け、寄り付きから大きく売り込まれた。日経平均株価は一時、前営業日終値比でマイナス1000円を超える下げ幅を記録した。22日のFRB議長の議会証言次第では、さらに下げる可能性も否定できない。出来高は東証一部上場のみで13億0108万株。前営業日比で日経平均株価は-3.29%、TOPIXは-2.42%、マザーズ指数は-1.82%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高値銘柄多し。前営業日比は-0.20%となる。
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新型コロナで休校中に小学生は友達とどのようにコミュニケーションを取っていたのか(最新)
学校は単に学び舎としての存在だけでなく、同世代の人とともに時間を過ごし、コミュニケーションを取り、社会性を学ぶ場でもある。ところが新型コロナウイルスの流行により、多くの学校では休校措置が取られ、その場が奪われる形となった。このような状況下で、子供達はどのようにして友達とコミュニケーションを取っていたのだろうか。学研教育総合研究所が公開している「小学生の日常生活・学習に関する調査」の結果から、小学生の実情について確認を行う(【白書シリーズWeb版】)。続きを読む "新型コロナで休校中に小学生は友達とどのようにコミュニケーションを取っていたのか(最新)"
2021/06/23
小中高校生のゲーム機・携帯音楽プレイヤー・タブレット型端末によるインターネット利用状況(最新)
インターネットの普及が進むに連れて、その世界へのアクセスの窓口も多様化を見せる。ほんの数年前まではごく一部の機種にしか実装していない、使えるソフトも一握りでしかなかった家庭用ゲーム機のインターネット対応も、今では当たり前の話となっている。今回は内閣府が2021年3月31日付で報告書を発表した、【令和2年度青少年のインターネット利用環境実態調査結果】から、小中高校生のインターネットの普及に連れて注目を集めつつある家庭用ゲーム機や携帯音楽プレイヤー、タブレット型端末によるインターネット利用状況を確認していくことにする。続きを読む "小中高校生のゲーム機・携帯音楽プレイヤー・タブレット型端末によるインターネット利用状況(最新)"
2021/06/22
今年8週目の報告…熱中症による搬送人員数は1週間で892人(2021年6月14日-6月20日)
2021/06/21
「真・女神転生V」の豪華セットがトップに…ゲームソフトランキング更新(2021/06/18時点)
2021/06/18
熱中症対策必須…株式市場雑感(21/06/14-21/06/18週)(週終値:2万8964円08銭)(最新)
■21/06/14:日経平均終値2万9161円80銭/93.7本日の東京株式市場は高値圏での値動き。前営業日の米国市場が高値だったのを受け、寄り付きから買い進まれた。一時的に売り圧力に押されて失速する場面もあったが持ち直し、再び買われる形となった。出来高は東証一部上場のみで8億5423万株。前営業日比で日経平均株価は+0.74%、TOPIXは+0.29%、マザーズ指数は+1.38%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的には高値銘柄多し。前営業日比は+0.24%となる。
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今も昔も子供はおしゃべりが大好きで、暇さえあれば友達とやり取りを交わしている。昨今では直接口頭での言葉の交わし合いだけでなく、電話や電子メール、SNS(ソーシャルメディア)やLINEなどのインターネットツールでの意思疎通も積極的に行っている。暇さえあればスマートフォンを操作し、何気ない会話をしているらしいところを見て、不安に思う保護者の立場の人も少なくないはずだ。今回は今回はNHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書などを基に、子供における会話・交際時間の実情を確認していくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。続きを読む "子供のネット利用も含めた会話・交際時間の実情(最新)"
3時54分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事
2021/06/17
テレビ番組界隈の俗語の一つとして「ニチアサ」がある。これはテレビ朝日系列の「日曜日の朝の番組時間帯」あるいはその時間帯で放送されている番組そのものを意味し、具体的には日曜日の朝7時から10時まで、連続的な編成時間帯(における番組)を指す。元々はテレビ朝日系列の番組構成で用いられていた「ニチアサキッズタイム」(日曜日の朝の子供向け番組の時間帯)を短縮したものだが、短縮時に「キッズ(子供向け)」が省略されたことからも分かる通り、今なお子供向け番組が放映されているものの、今ではより幅広い年齢層に支持されているとの話もある。また同じような時間帯でテレビ東京などの他テレビ局で展開されている子供向け番組を指す場合もある。今回はNHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書などを基に、この「ニチアサ」におけるテレビ視聴動向を多角的視点から確認していくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。4時22分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事
インターネットの普及に加え、インターネット回線の高速化、さらには動画配信技術の進歩により、インターネットを使って動画を配信するサービス、そしてそれを用いた動画視聴は、ごく当たり前の行動となった。今やランダムアクセスができる映像視聴のスタイルとして、インターネット動画は日常生活において欠かせない存在となっている。今回はNHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書などを基に、子供におけるインターネット動画の視聴動向を確認していくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。4時22分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事
先行記事【大いに増える趣味や娯楽のインターネット利用(最新)】や【趣味や娯楽のインターネットはいつ使われているのだろうか(最新)】などで、NHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書を基に、趣味や娯楽、教養目的に限定したインターネットの利用実情を多方面の切り口で確認した。今回は視点を変え、小中高校生に限定して趣味や娯楽のインターネットの利用実情をチェックしていくことにする。平日と日曜それぞれにおいて、小中高校生はどれぐらいインターネットを用いているのだろうか(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。続きを読む "小中高校生の趣味や娯楽のインターネット利用状況(最新)"
4時19分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事
2021/06/16
NHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書やその付随データでは、多様な属性に区分された人々のライフスタイルが確認できる。今回はその公開値を基に、小中高校生におけるテレビの視聴動向を平日と日曜に関して見ていくことにする。若者のテレビ離れが叫ばれはじめて久しいが、それでもなお多くの児童・生徒にとってテレビはもっとも身近な友達であり、コミュニケーションの素材となる情報を安価に提供してくれる存在に違いない。その視聴動向の確認は、児童・生徒らの日常生活の実態を知ることに、大いに役立つものと考えられる(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。続きを読む "小中高校生はいつテレビを見ているのだろうか(最新)"
ラジオはいつ聴かれているのか、男女別・年齢階層別で確認(最新)
先行記事【深夜にラジオはどこまで聴かれているのか…ラジオの聴取動向】でNHK放送文化研究所が2020年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書などを用い、深夜時間帯におけるラジオの聴取状況を確認した。今回は視点を変えて男女別・年齢階層別のラジオ聴取動向の詳細を確認していくことにする。男女別、年齢階層別でラジオへの傾注に違いはどこまで生じているのだろうか。続きを読む "ラジオはいつ聴かれているのか、男女別・年齢階層別で確認(最新)"
深夜にラジオはどこまで聴かれているのか…ラジオの聴取動向(最新)
【首都圏ラジオ調査】にもある通り当サイトでは定期的に首都圏における調査結果を基に、ラジオの聴取動向を確認していた(現在は公開元が更新を停止しており、記事の更新も停止中)。この公開値は朝6時から夜ゼロ時までの聴取を対象としたもので、いわゆる深夜帯の動向は対象外となっている。今件に関して勉強や仕事の合間に、あるいは就寝前に布団の中で深夜ラジオ番組を聴いている人も多分にいるのではとの指摘があった。そこで今回はNHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書などを用い、深夜帯も含めたラジオの聴取動向を確認していくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。続きを読む "深夜にラジオはどこまで聴かれているのか…ラジオの聴取動向(最新)"
2021/06/15
NHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書では、人々の日常生活の有様、そして変化を多様な点から知ることができる多彩なデータが収録されている。今回はその中から、人々の平均的な睡眠状況の移り変わりを見ていくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。4時13分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事
趣味や娯楽のインターネットはいつ使われているのだろうか(最新)
先行記事【大いに増える趣味や娯楽のインターネット利用(最新)】において、NHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2021年国民生活時間調査の報告書を基に、日々の趣味や娯楽に係わるインターネット利用状況を、行為者率と行為者の利用時間の観点から確認した。今回は切り口を変え、過去から現在における、平日と日曜における時間別の利用状況の推移を見ていくことにする。どの時間帯で趣味や娯楽のネット利用が行われているか、また昔と今とではどのような違いがあるのかを、つかみ取ることができよう(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。続きを読む "趣味や娯楽のインターネットはいつ使われているのだろうか(最新)"
4時11分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事
今世紀、今世紀に入ってからの人々の生活を大きく変えた最も大きな要素は、恐らくインターネットであろう。不特定多数への情報発信のハードルをかつてないほどまでに下げ、情報の検索取得を容易とし、さらに画像や映像のやり取りを日常生活に浸透させたことで、日常生活は大きな変容をとげることとなった。今回はNHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書を基に、インターネットの利用スタイルのうち、趣味や娯楽、教養における利用状況の現状と変化を確認していくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。続きを読む "大いに増える趣味や娯楽のインターネット利用(最新)"
2021/06/14
先行記事【テレビの視聴時間は平日3時間強・休日3時間半、お年寄りほど長い傾向(最新)】などでNHK放送文化研究所が2021年5月21日に発表した2020年国民生活時間調査の報告書をもとに、テレビ(番組)の視聴状況に関して、高齢者以外はおおよそ「テレビ離れ」が進んでいる、高齢者もその気配が感じられる動きを示していることを確認した。一方、昨今のテレビ視聴のスタイルでは、放送をそのままリアルタイムで見るだけでなく、ひとまず録画しておき、余暇の時間に再生する「後ほど視聴」様式が増えているとの指摘もある。同調査では「録画したテレビ番組の再生」のみの視聴動向項目は無いが、その動きを間接的に知ることが可能な「録画番組・DVD」について、その昔と今に係わる状況を確認していくことにする(【発表リリース:「2020年 国民生活時間調査」結果概要】)。4時13分 │国民生活時間調査(NHK), 逐次新値反映記事