2020/01/31
広がる驚異…株式市場雑感(20/01/27-20/01/31週)(週終値:2万3205円18銭)
■20/01/27:日経平均終値2万4025円17銭/83.3本日の東京株式市場は大幅安の展開。中国の新型肺炎の影響が拡大する動きを見せ、それに伴う経済活動の停滞化を懸念する形で、寄り付きから大きく売り込まれた。出来高は11億8046万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-2.03%、TOPIXは-1.61%、マザーズ指数は-2.06%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的にはほとんど安値銘柄。前営業日比は-1.42%となる。
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2020/01/24
中国発の懸念広がる…株式市場雑感(20/01/20-20/01/24週)(週終値:2万3827円18銭)
■20/01/20:日経平均終値2万4025円17銭/95.3本日の東京株式市場は高値圏での値動き。米国などで発表された経済指標が堅調だったことを反映し、買い基調の中での相場展開となった。もっとも米国市場がキング牧師誕生記念日で休みのために出来高は少なめで8億2112万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は+0.18%、TOPIXは+0.50%、マザーズ指数は+0.05%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的にはほとんど高値銘柄。前営業日比は+0.56%となる。
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2020/01/23
2020/01/19
昨今では核家族化が進み、祖父母とともに暮らす人は少なくなりつつある。一方で成人して職を手にしても、親にせがまれ、職場に近く便利なため、あるいは金銭上の事情などから離れることができず、親と同居する就業者の事例も多々見聞きする。それでは実態として、親と同居している若年の就業者はどれほどいるのだろうか。厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層(15-34歳)の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」を基に確認していくことにする(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "親と同居している若年就業者はどれほどいるのだろうか(最新)"
先行するいくつかの記事で厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層(15-34歳)の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」を基に、若年層の就業状況を確認した。この調査は不定期で今回発表分も含め5回実施されているが、前回は2013年に実施され、その結果が2014年以降に発表されている。そこで今回は、前回調査の結果と比較することにより、若年層の就業状況の変化ぶりを確認していくことにした(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "若年労働者の変化の実情(2013年→2018年)(最新)"
2020/01/18
先行記事【30代前半の働き人、6割台は転職経験あり(最新)】の通り、厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層(15-34歳)の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」によると、若年層の就業者のうち47.4%は転職経験がある、つまり最低でも1回は離職をしたことになる。それでは職を辞したのはどのような理由によるものだろうか。卒業後初めて勤務した会社を辞めた理由について、詳しくその中身を見ていくことにする(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "若年層に「初めての転職の理由」を聞いてみた(最新)"
2020/01/16
実際には個々の環境によるところもあるが、一般的には高学歴で就職をした人の方が、離職率は低いとの統計結果が出ている(例えば厚生労働省の若年者雇用関連データを基にした記事【学歴別・就職後の離職状況】がよい裏付け)。今回はその実態を、厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層(15-34歳)の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」から確認していくことにする。調査時点で就業している人に限られるが、学歴や年齢階層などで、最初に勤めた会社から離職した人の割合(現在就職している人が回答しているので転職率でもある)はどのように異なるのだろうか(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "30代前半の働き人、6割台は転職経験あり(最新)"
卒業後1年の間に正社員になれなかった人、最大の理由は「正社員に就活したけど不採用」(最新)
非正(規)社員として働いている人がその立場にいる理由としては、自らその立ち位置を望んだ人もいれば、病気やけがでフルタイムの就業が難しかった人、また正(規)社員としての就職を望んだが果たせなかった人など、多様なパターンがある。そこで厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層(15-34歳)の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」を基に、現在働いている若年層のうち、卒業してから1年の間は非正社員として働いていた人が、どのような理由でその立ち位置にいたのを確認していくことにする(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "卒業後1年の間に正社員になれなかった人、最大の理由は「正社員に就活したけど不採用」(最新)"
2020/01/15
41.8%は「正社員を希望」…非正社員な若年労働者の希望就労(最新)
就業形態の区分の一つに正(規)社員・非正(規)社員との考え方がある。雇用者によってフルタイムで半永久的に、あるいは定年まで雇用期間を定めずに雇われる雇用形態にある社員のことを正社員と呼び、それ以外を非正社員と呼ぶが、非正社員の方がその職における安定性は低く、賃金も低めに抑えられることが多い。そのため、非正社員の多くは自ら望んでその立場についたのではなく、可能ならば正社員として雇われたいとの願望を抱いているとの世間的なイメージがある。それはどれほど正しいのが、厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」から、実状を探ることにする(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "41.8%は「正社員を希望」…非正社員な若年労働者の希望就労(最新)"
若者労働者における正社員・非正社員率を学歴別・年齢階層別に(最新)
学歴が各人の評価のすべてではないものの、素質や技術、学業能力の上で優れている可能性が高いことが容易に想像できるため、多くの場面で判断材料とされ、その結果として有利不利が生じる場面は多々発生する。その場面が積み重なり、統計の上でも「学歴が高いほど有利な立ち位置につける」という数字が導き出されることになる。今回は厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」から、就業状態における立ち位置の観点で、その実態を見ていくことにする((【雇用の構造に関する実態調査(若年者雇用実態調査)】))。続きを読む "若者労働者における正社員・非正社員率を学歴別・年齢階層別に(最新)"
2020/01/14
先行する記事【若者労働者における正社員・非正社員率を学歴別・年齢階層別に(最新)】において、厚生労働省が2019年12月18日に発表した、2018年時点における若年層の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」を基に、若年層の年齢階層別・学歴別における就業者の正社員としての就業率について検証した。今回はその記事の補てん版として、それぞれの年齢階層別における男女別に区分した上での正社員率を確認していくことにする(【発表リリース:平成30年若年者雇用実態調査の概況】)。続きを読む "若者労働者の正社員・非正社員別割合を男女別に(最新)"
厚生労働省は2019年12月18日、2018年時点における若年層の雇用実態を調査した結果「平成30年若年者雇用実態調査結果の概況」を発表した。これは各企業における若年層の雇用状況などを把握し、各種若年者雇用対策の資料として用いるためのもので、労働市場の現状を把握できる、興味深い・有意義な内容となっている。今回はその公開値の中から、若年労働者が企業内にどの程度の割合でいるのか、またどれほどの割合で正社員・非正社員の立場にいるのかを抽出し、検証を行うことにする(【雇用の構造に関する実態調査(若年者雇用実態調査)】)。続きを読む "社内若者や非正社員は何%? 若年労働者の割合など(最新)"
2020/01/10
中東事案の真相…株式市場雑感(20/01/06-20/01/10週)(週終値:2万3204円76銭)
■20/01/06:日経平均終値2万3656円62銭/101.7本日の東京株式市場は大幅安の展開。大発会ではあったが前日の米国市場の安値感や海外情勢、特に中東情勢の緊迫化を懸念する形で、幅広い銘柄に売りが入った。出来高は12億1971万株(東証一部上場のみ)。前営業日比で日経平均株価は-1.91%、TOPIXは-1.39%、マザーズ指数は-1.86%。
自己保有銘柄関連。銘柄種類数的にはほとんど安値銘柄。前営業日比は-1.74%となる。
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2020/01/01
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。今年もよろしくお願い申し上げます。休業状態だったサーバーやドメイン上でブログシステムのMovable Typeがインストールできることが判明したのをきっかけに、その場所を借り受けてスタートしたこのガベージニュースですが、15回目の新年を迎えることができました。目標の「コンスタントに1日10万ページビューの支持を読者から得る」まではまだ程遠いですが、「継続は力なり」との言葉を信じ、地道に継続することこそが一番の近道だと強い想いを抱いています。皆様の暖かいご支援・ご声援のおかげでここまで続けることができました。この場を借りて新年のご挨拶をさせていただきます。続きを読む "謹んで新年のご挨拶を申し上げます(2020年元日)"