2018/11/09

「もし携帯電話が無かったら」アメリカ合衆国の子供達の心境

2018-1103今や携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)は日々の生活において欠かせない存在となりつつある。携帯電話を通じて得られる情報は世界に通じ、瞬時に必要な情報を手にすることができ、さらには発信することができる。利用者にとっては宇宙空間における酸素補給装置のような存在に違いない。それではその携帯電話が無かったら、人はどのような思いを抱くのだろうか。アメリカ合衆国の子供達の思いについて、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から確認する。



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5時13分海外, モバイル

「携帯利用しすぎ」54%、「SNSやりすぎ」41%…アメリカ合衆国の子供達の過度な熱中の自覚度合い

2018-1102携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォン双方)は多様な機能を使うことで永遠に時間を費やせそうな気がするほどの楽しみを覚えるし、中でもSNS(ソーシャルメディア)はこの世の終わりまで画面を見続け情報を追いかけリアクションをしたくなるような不思議な感覚すら覚える。自制心の鍛え方に不足感がある子供は、ついつい携帯電話の利用に長時間を過ごしてしまうもの。今回はアメリカ合衆国の子供達の携帯電話に対する夢中度の実情を同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から確認する。



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5時12分海外, モバイル

2018/11/08

「携帯やりすぎ」との自覚、子供は54%・保護者36%…アメリカ合衆国の携帯電話利用実情(最新)

多様な機能を搭載しインターネットを使ってあらゆる情報を即時に入手でき、色々な情報発信をすることすら可能な携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方)。まるで魔法の杖を手に入れたかのような魅力に取りつかれ、夢中で時間を溶かしてしまう人も多い。携帯電話では日本に先を行くアメリカ合衆国における子供やその保護者の、携帯電話に夢中な日常生活の実情を、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年8月22日に発表した調査報告書【「How Teens and Parents Navigate Screen Time and Device Distractions」】から確認する。



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4時50分海外, インターネット

ロボットやコンピューターが人の仕事を代替する世の中で、人々の仕事を確保するために誰が責任を持つべきか

新技術は人の生活を豊かに、便利に、不可能なことを可能にするために生み出されるものだが、多分において同時に人の仕事を奪い、その人を不幸にする。昨今の新技術の代表格であるロボットやコンピューターは労働市場の構造を変え、多くの人の職を奪うのではとの懸念もある。それではこのような状況において、政府や学校、そして自分自身は対応の責任を負うべきなのだろうか。アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年9月13日に発表した調査報告書【In Advanced and Emerging Economies Alike, Worries About Job Automation】を基に、諸国の人達の考えを確認していく。



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4時48分海外, 科学・技術

2018/11/07

ロボットやコンピューターが人の仕事を代替したら、貧富の差は拡大するのだろうか

技術革新は人の生活をより便利に、豊かに、できないこともできるようにするために行われる。しかしそれは同時に、これまで人がしてきた仕事を新技術が代替し、人の役割が失われることをも意味する。技術の進歩に伴う就業構造の変化に代表される、経済の構造の変化はいつの世にも生じていることだが、昨今のロボットやコンピューターなどの新技術は、社会にこれまでに無い大きな動きをもたらすのではないかと予想されている。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年9月13日に発表した調査報告書【In Advanced and Emerging Economies Alike, Worries About Job Automation】を基に、昨今の新技術の代表格であるロボットやコンピュータが人の仕事の多くを代替するようになると、どのような社会となるのか、諸国の人々の想像の実情を確認していく。



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5時7分海外, 科学・技術

「半世紀後にロボットやコンピューターが多くの仕事で人にとって代わる」世界の人達の思い

技術革新は人の苦労を減らし不可能なことができるようにするために行われるが、それによって従来人がこなしていた仕事が新技術に奪われる、競争力で太刀打ちできなくなることが多々ある。利用者側の観点では便利になり快適さが増し低コストで利用できることになるが、それは同時に今までそれに従事していた人の仕事を奪うことにもなる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年9月13日に発表した調査報告書【In Advanced and Emerging Economies Alike, Worries About Job Automation】を基に、昨今の技術革新の代表格であるロボットやコンピュータに関して、人の仕事を代替しうる立場となるのか否かについて、諸外国の人達がどのような考えを抱いているのかを確認していく。



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5時6分海外, 科学・技術

2018/11/06

米国の子供達のデジタル格差の実情

情報取得のツールとして、今では日常生活において欠かせない存在となったインターネット。気軽さや機動力の観点ではスマートフォンがもっとも優れているが、本格的な調べものをする時や情報の精査の上では、パソコンの方が使いやすいことは否定できない。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerによる調査結果を基に、同国の子供達におけるインターネット接続やパソコンの利用環境の実情を確認していくことにする(【Nearly one-in-five teens can’t always finish their homework because of the digital divide】)。



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5時2分海外, 科学・技術

2018/11/05

デジタル格差は米国の子供達の間にも生じている

今では子供達の勉強スタイルにおいても、インターネットを辞書や先生の代わりに用いて勉強をするのが当たり前になっている。しかしそれは見方を変えれば、インターネットが使える人と使えない人との間では、子供達の間においてもデジタル格差が勉強面で生じていることになる。実際にはどの程度の格差が生じているのか、インターネット関連の教育では先進的なイメージの強い、アメリカ合衆国の事例を確認してみることにする(【Nearly one-in-five teens can’t always finish their homework because of the digital divide】)。



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5時15分海外, 教育・育児

2018/11/03

初詣は9割近く、しょうぶ湯は3割足らず…小学生の子供を持つ世帯の年中行事の実施率(最新)

2018-1021毎年年末にはクリスマスや大晦日に向けた大掃除、年越しそばを食べ、正月になると初詣に出かけお節料理をいただき、春にはお花見、夏にはお墓まいり…昔から行われてきた節目節目における慣習的な行事は多々あり、世間もそれらにあわせて色々な動きを示していく。一方で社会観の多様化に伴い、あるいは環境の変化により、これまで行われてきたその類の行事が省略されてしまうことも少なくない。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の結果をもとに、小学生の子供を持つ保護者世帯限定ではあるものの、これら年中行事の利用実態を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。



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5時18分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2018/11/02

小中高校生のパソコンやタブレット型端末の所有実態(最新)

2018-1021最近ではスマートフォンに主役の座を奪われつつあるが、今でもなおパソコンがインターネットを介した多様なサービスの利用のための主要な、そして利便性の高い窓口であり、色々なデジタル系ツールを用いることができる基幹ツールであることに変わりはない。子供達はどれほどまでにパソコン、そしてスマートフォンとパソコンの中間的な立場にあるとも表現できるタブレット型端末を所有しているのだろうか。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の結果をもとに、小中高校生におけるパソコン(デスクトップ、ノートを問わず)やタブレット型端末の所有実態を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。



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5時24分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

受けた時と送った後、ソーシャルメディアやメールでのやり取りの義務感の実態(最新)

2018-1021昔は電子メール疲れ、そしてmixi疲れからFacebook疲れ、LINE疲れと、主に話題に上る対象となるサービスの名前は変わりゆくものの、インターネットを用いたコミュニケーションにおいて、これまでのツールと同じような対応が行われていると錯覚することによる、気疲れが問題視されている。メッセージを送る側は相手が目の前にいて24時間フル対応するものと思い込み、すぐに返事が来ないと不安になり、あるいは怒りを覚えるようになる。逆に受信を確認すると、すぐに返事をしなければならないといった強迫観念を覚えてしまう。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の結果をもとに、小中高校生におけるインターネットを利用したコミュニケーションサービスにおける、やり取り上の義務感について確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。



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5時21分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

2018/11/01

暇さえあればいじってる、食事中でも気になる…子供達のスマホ熱中度合(最新)

2018-1021携帯電話、特にスマートフォンはリアルタイムによるやり取りの頻度が高いサービスが多く、また高性能で多様な機能が実装され利用できることもあり、熱中度もこれまでの道具、玩具と比べれば桁違いのものとなる。現在子供を持つ、あるいはいた大人の人達は、自分の子供達がスマートフォンなどに夢中になっている様子を見て、もし自分の子供時代にスマートフォンがあったら同じように熱中していただろう、そして生活様式も随分と変わっていたと考えているに違いない。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の結果をもとに、小中高校生における携帯電話(従来型携帯電話とスマートフォンの双方。ただし今件報告書では「携帯電話」=従来型携帯電話として表記されている)に関する、熱中・没頭度合を確認できるいくつかの行動の実情について見ていくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。



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4時50分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事

中学生は平均1時間近く、しかし高校生は…小中高校生のパソコンやタブレット型端末の利用時間(最新)

2018-1020スマートフォンの普及とともに、インターネットへの窓口としての認識がパソコンからスマートフォンにシフトし、パソコンの必要性を感じない子供が増えている。最初に手に取り、使い慣れた端末がパソコンでは無くスマートフォンであれば、それも止む無しではあるのだが、成長してから選択肢の狭さに難儀を覚えることが多いのもまた事実。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書の結果をもとに、小中高校生におけるパソコンやタブレット型端末の利用実態を確認していくことにする(【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。



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4時47分青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事



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