2018/10/18
買い物7割強、料理やお風呂掃除は6割強…子供達のお手伝いの実情を確認する(最新)

母親の家事全般の負担軽減、そして情操教育の一環として、子供に家事の一部を任せたり、手伝わせることは子育てにおいて欠かせない「しつけ」の一つ。昨今では男性諸氏への家事分担に注目が集まっているが、子供がいる世帯では子供への家事分担・手伝いにも、これまで以上に視線が注がれている。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、子供のお手伝いの実情を確認していくことにする(
【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。
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5時8分
│青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事
「弱い者いじめは止めようよ」注意したことある? 子供達に聞いてみました(最新)

大人ですら立場の弱い者に物理的・精神的で理不尽な攻撃を行ったり、果てはケンカをしてしまうこともある。自制心、経験に浅い子供は歯止めが利かず、感情をすぐに体現化し、いじめやケンカをしてしまう機会も少なくあるまい。一方でそのような行為を見て制止する子供もいる。状況に寄りけりだが、概して見過ごさずに制止する行為は、ケンカとは逆に称賛に値する行為ではある。それでは今の子供達は、そのような制止行動をどの程度実際に行っているのだろうか。国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、確認していくことにする(
【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。
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5時6分
│青少年体験行動実態調査, 逐次新値反映記事
果物の皮を包丁でむいたり、ぞうきんを絞ったり…いまどきの子供事情を探る(最新)

料理をする際に包丁や果物ナイフを使ったり、掃除をする時にぞうきんを絞ったり…大人なら誰もが日常茶飯事に行うものだが、子供にとっては未体験、あるいは経験の浅い行動であり、同時に成長過程で経験して習得すべき日常生活上の「わざ」に違いない。一方で昨今の子供事情として、学校の方針や保護者の過保護的な対応を受け、それらの行為を避けさせる向きもあるという。今回は国立青少年教育振興機構が2018年8月22日に発表した「青少年の体験活動等に関する実態調査」報告書を基に、それらの行為に関する子供達事情を確認していくことにする(
【「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成28年度調査)報告書】)。
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5時3分
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2018/10/05
「タメ」や「ガチ」、年齢ギャップの実情

何らかの事件やイベントで生じた、有名人がたまたま使った、特定のコミュニティで使われていたものがウケて広まった、多様なきっかけはあるが、新しい表現方法が登場し、受け入れられることは少なくない。言葉は人々の利用の中で日々変化をしていくのが常であるからだ。今回は文化庁が2018年9月25日に発表した平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を基に、比較的新しい表現と思われる「タメ」「ガチ」について、年齢階層別の利用実情を確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時5分
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2018/10/04
「指針」と「ガイドライン」同じ意味か、使い分けができるか

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できるデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、同じような文脈で用いられることがある漢字表記の言葉とカタカナ表記の言葉について、使い分けができるか、両方とも同じ意味だと思っている人にとってはどちらを使う方がよいかを確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時51分
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「拝啓や敬具」「顔文字を使わない」改まった形でのメール、どんな形式があると思う?

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できるデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、仕事上などにおいて用いる改まったメールの中で、どのような形式を用いているか、その実情を確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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4時50分
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2018/10/03
「正に」と「まさに」、どちらがよいと思う?

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。今発表内容は概要ではあるが、日本の国語の理解や意識の現状を確認できる、興味深いデータが多数盛り込まれている。今回はその中から、普段使っている言葉の表記に関して、公用文の表記の仕方と学校で教わる表記の仕方のどちらを選んでいるかを確認していく(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時13分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
官公庁の文書を読んでいない人は43.6%

文化庁は2018年9月25日、平成29年度分の「国語に関する世論調査」の結果を発表した。それによると官公庁などが示す文書を読むことは無いと回答した人は43.6%に達していることが分かった。広報誌などを読む人でも38.2%に留まっている(
【平成29年度「国語に関する世論調査」の結果について】)。
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5時12分
│国語に関する世論調査, 逐次新値反映記事
2018/10/02
気になる子供の社会への関心度、そして新聞閲読率(最新)

大人同様子供にもやるべきことは山ほどあり、しかも経験や能力が未熟なことから、必要なあれこれを果たすのには大人が思う以上に手間と時間がかかる。それら義務を果たしつつ、自分の旺盛な好奇心をあちこちに向け、社会の問題や出来事に関心や興味をいだき、色々と新たな経験をしたり、情報を取得して知恵と成し、成長を重ねていく。それでは昨今の子供達はどれほどまでに社会に関心を持ち、ニュースを取得しているのだろうか。文部科学省が2018年7月31日に発表した全国学力・学習状況調査の最新版による公開値を基に、小中学生の社会への関心度と、新聞やテレビ・ネットなどのニュースの取得状況を確認していくことにする(
【発表リリース:平成30年度全国学力・学習状況調査の結果について】)。
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5時11分
│全国学力・学習状況調査, 逐次新値反映記事