2017/02/17

クレジットカードの安全対策がどこまで知られているか、その実情を探る(2017年)(最新)

昨今では多くの場面で支払い方法として使われるようになったクレジットカード(クレカ)だが、その利便性と共に盗用、悪用する形での犯罪も増えている。その悪意に対抗する形で、さまざまな安全対策が模索され、そして実用化・実運用されているのも事実。今回は内閣府が2016年9月20日に発表した、クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査の結果を元に、クレカに関する安全対策がどこまで認識されているのが、その実情を確認していく(【発表リリース:クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査】)。



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9時44分世論調査(内閣府), 逐次新値反映記事

2017/02/08

クレジットカードの積極的な利用意向は約4割

内閣府は2016年9月20日、クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においてクレジットカードを積極的に利用したいと考えている人は約4割であることが明らかになった。また積極利用に否定的な人に理由を尋ねると、もっとも多くの人が同意を示したのは「クレジットカードがなくても不便を感じない」とするもので5割強に登っていた(【発表リリース:クレジットカード取引の安心・安全に関する世論調査】)。



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10時54分世論調査(内閣府), 逐次新値反映記事

2017/02/07

高齢者の交通事故を防ぐために重要だと思われていること、トップは「保有者の身体機能チェック強化」で7割が同意

高齢化社会の到来と同時に過疎化・都市部への人口集中化が生じていることで、高齢者による交通事故が大きく取り扱われ、問題視されるようになっている。生活を維持するためには移動手段としての自動車が不可欠との主張もあるが、高齢に伴う心身の老化による自動車などの運転に伴う事故リスクの上昇は看過できるわけではない。今回は内閣府大臣官房政府広報室が2017年1月30日に発表した交通安全に関する世論調査の結果から、高齢者の運転による事故を防ぐのにはどのような施策をすべきか、世間がどのような認識をしているかについて確認していくことにする(【発表リリース:交通安全に関する世論調査】)。



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10時45分世論調査(内閣府), 鉄道・交通

2017/02/06

80歳以上でも約4割は運転免許を所有し2割近くは毎日運転している

内閣府大臣官房政府広報室は2017年1月30日、交通安全に関する世論調査の結果を発表した。その内容によれば調査対象母集団では8割近くが自動車やオートバイの免許を所有し、5割強がほぼ毎日運転していることが分かった。年齢階層別では80歳以上においても4割近くはなお免許証を所有し、2割近くがほぼ毎日運転していると回答している(【発表リリース:交通安全に関する世論調査】)。



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5時3分世論調査(内閣府), 鉄道・交通

2017/02/05

ロック画面を使っていない人は28%…米国スマホセキュリティ事情

インターネットへのアクセスを容易にし、しかも高い機動性を有することで便宜性を飛躍させ、インターネットそのものの利用スタイルを大きく変えたスマートフォン。この数年間における社会の変化において、一番大きな影響を与えたと評しても過言ではない。一方で多分に利用者本人との結びつき、プライバシー的要素も強いことから、スマートフォンへのセキュリティの認識は自己防衛のためにも欠かせないものとなりつつある。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2017年1月26日に発表した、同国におけるデジタル界隈のセキュリティへの認識の実情に関わる調査報告書【Americans and Cybersecurity】の内容をもとに、同国内におけるスマートフォンのセキュリティに関わる実情などを確認していく。


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5時28分海外, セキュリティ・防犯

2017/02/04

「覚えておく」は9割近く、「紙切れに書き込む」は約5割…米国パスワード保全事情

インターネットを用いたサービスの増加に伴い、利用者が本人であるか否かを確認するための仕組みとしての「IDとパスワードの入力」は今や当たり前の方法となりつつある。キャッシュカードを用いる際にパスワードの入力を求められるのも、カードにIDが割り振られていることを考えれば、実のところ昔と同じ様式には違いなく、入力する手段が変わっただけの話に違いない。それでは個人を特定するのに欠かせない、家の戸締りならば鍵に該当するパスワードを、人々はどのような形で保全しているいるのだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2017年1月26日に発表した、同国におけるデジタル界隈のセキュリティへの認識の実情に関わる調査報告書【Americans and Cybersecurity】の内容をもとに、その実情を確認していく。



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5時20分海外, セキュリティ・防犯

2017/02/03

米国では高齢層ほど「最近のセキュリティは以前よりヤバい」と感じている

情報技術の進歩発展とインフラとしての社会への浸透に伴い、それを安全に用いるための各種セキュリティ対策も進められて、導入されていく。最終的にはそれを扱う個々の判断によるところが大きい点まで合わせ、自動車の普及進展や高性能化と、安全対策の進歩と同じような構造ではある。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2017年1月26日に発表した、同国におけるデジタル界隈のセキュリティへの認識の実情に関わる調査報告書【Americans and Cybersecurity】の内容をもとに、今現在と以前の情報セキュリティに関し、同国の人達がどのような所感を抱いているかについて見ていくことにする。



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15時5分海外, セキュリティ・防犯

米成人の半分以上は「連邦政府やソーシャルメディアは個人情報を適切に取り扱っていないだろうな」と疑っている

インターネットが日常生活に必要不可欠なインフラとなり、それを取り扱う各種端末の普及浸透が進むにつれ、情報も多様な場で用いられるようになる。プライバシー要素で占められた個人情報は同時に、あらゆる場面で求められ、入力する機会が生じる。それらの情報は果たして約束されている通りに、開示されている対象にのみ使われているのだろうか、漏洩、さらには他所に悪用されないよう適切な管理がなされているだろうか。不安に思う人も少なくあるまい。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2017年1月26日に発表した、同国におけるデジタル界隈のセキュリティへの認識の実情に関わる調査報告書【Americans and Cybersecurity】の内容をもとに、同国の情報を取り扱う先への信頼性について見ていくことにする。



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4時58分海外, セキュリティ・防犯

2017/02/02

4割は自分のクレカで不正請求の経験アリ…米国のセキュリティ経験実情

アメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterは2017年1月26日、同国におけるデジタル界隈のセキュリティへの認識の実情に関わる調査報告書【Americans and Cybersecurity】を発表した。その内容によれば同国成人の4割は、自分のクレジットカードで不正請求が行われた経験を有していることが分かった。自分の個人情報が何らかの形で不正アクセスをされたとの通達を受けた経験を持つ人は1/3を超えている。それらを含めた7つのデジタル系セキュリティに関わるリスクのいずれか1つ以上を過去に体験したことがある人は2/3近くに達していた。



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11時11分海外, セキュリティ・防犯

年間平均12冊、中央値では4冊…米国の書籍読書実情

文章を読む行為の対象には書籍以外に雑誌、新聞、さらにはコミックなども該当する。媒体を問わなければデジタルでも各媒体は展開され、その上ウェブ上の記事なども「読む」対象となる。人の「読む行為」はインターネットの普及浸透で新たな時代の幕を開けた感はある。それでは紙・デジタルは問わないが、書籍に限定した場合、人はどれほどの冊数を読んでいるのだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2016年9月1日に発表した読書に関する報告書【Book Reading 2016】を元に、同国の書籍閲読実績を確認していく。



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5時15分海外, 本・文具

2017/02/01

文章離れは進んでいるのか、少なくとも米国では逆に多目的な理由で読む人が増えている

インターネットの普及浸透で読書などの文章を読む行為から人が遠ざかっているとの指摘がある。多分に「紙媒体の書籍や雑誌、新聞で無いと、読書などの『文章を読む』とは認識しない」との考えから連なる発想ではあり、むしろ電子書籍をはじめとしたインターネットで提供されるさまざまな文章を合わせると、人は以前よりもいっそう文章に目を通しているとの見方もできる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2016年9月1日に発表した読書に関する報告書【Book Reading 2016】を元に、同国の「文章を読む行為」の実情について、その目的の切り口から確認していくことにする。



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13時59分海外, 本・文具

米国では電子書籍は専用リーダーよりもタブレット型端末でよく読まれている

「読書」のスタイルを大きく変化させたのが、インターネットでデータを配信する形で読書環境を提供する電子書籍。提供形式にはデータそのものを読み手に受け渡す方式や、必要な時に随時データがある場所にアクセスしていく閲覧権限提供方式などがあり、微妙に様式は異なるものの、手元の端末に映し出された電子の文字を読み通していくことに変わりは無い。それでは電子書籍を読む人は、いかなる端末を用いているのだろうか。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2016年9月1日に発表した読書に関する報告書【Book Reading 2016】を元に、同国の電子書籍閲読実情を、利用端末の視点から確認していく。



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5時21分海外, 本・文具



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