2015/09/17
シニアが大切にしているものは「健康」と「お金」(2015年)(最新)

ソニー生命保険は2015年9月15日、「シニアの生活意識調査 2015」と題し、高齢世代の生活意識に関して行った調査結果を発表した。それによれば50代から70代で構成される調査対象母集団においては、現在の生活で一番大切にしているものは「
健康」だった。次いで「お金」「子供・孫」「趣味」が続いている(
【発表リリース:シニアの生活意識調査2015】)。
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8時19分
│SL-シニアの生活意識調査, 逐次新値反映記事
2015/09/16
名前がなかなか出てこない、小さな文字が見えづらい、そして…自分がシニアになったと思う瞬間(2015年)(最新)

ソニー生命保険は2015年9月15日、50代から70代の男女に対する生活意識調査報告書「シニアの生活意識調査2015」を発表した。それによると調査対象母集団においては、自分がシニアになった、歳を取ったと思う状況で最も多くの人が同意を示したのは「
白髪が増えたと感じた」だった。48%の人が同意を示している。次いで「人やモノの名前がなかなか出てこない」「小さな文字が見えづらい」が続いている。男女別では男性のトップは「運動の際に思ったよりも体が動かない」だが、女性は「白髪が増えたと感じた」が最上位についており、男女間で自分の高齢化を実感する要素に違いがあることが分かる(
【発表リリース:シニアの生活意識調査 2015】)。
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14時53分
│SL-シニアの生活意識調査, 逐次新値反映記事
2015/09/15
米国民は中国を好き? 嫌い!? その心境の変化

米ソの冷戦構造が終わり、世界の多極構造化を経て、米中間の対立がクローズアップされるようになってきた。特にこの数年の間に、中国の積極的な拡大政策の体現化や数々の社会的問題の露呈、さらにはアメリカにも直接被害が生じる・生じ得る事案が複数沸きあがるに連れ、対立構造は本格的な様相を見せ始めている。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年9月9日に発表した、同国の市民ベースでの対中懸念に関する調査報告書
【Americans’ Concerns about China: Economics, Cyberattacks, Human Rights Top the List】を元に、10年強に渡るアメリカ合衆国国民の、対中国感情の変遷を確認していくことにする。
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15時4分
│海外, 政治・外交・行政・郵便
2015/09/14
支持政党によって異なる米国の中国懸念

先行記事
【アメリカ合衆国民が抱く中国への懸念の現状を探る(2015年)】において、アメリカ合衆国の国民たちが抱く中国への懸念に係わる現状を確認した。今回はそれに一歩踏み込む形で、アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年9月9日に発表した、同国の市民ベースでの対中懸念に関する調査報告書
【Americans’ Concerns about China: Economics, Cyberattacks, Human Rights Top the List】を元に、支持政党によって懸念度合いはどれ程の変化を見せるのかを確認していく。一般には現在政権を担っているオバマ氏の属する民主党は、共和党と比べて親中派であると言われているのだが……。
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14時56分
│海外, 政治・外交・行政・郵便
Facebook利用者の4割強は一日複数回アクセス…米ソーシャルメディア利用者の利用頻度を探る

気軽にアクセスできて多人数の動向を確認でき、いつでもどこででも騒がしい場での一体感を疑似体験できる。孤独感を望まない人には特に好まれているソーシャルメディアだが、その利用頻度は人それぞれで、サービスの機能によっても異なってくる。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月19日に発表した、同国のソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書
【Mobile Messaging and Social Media 2015】をもとに、主要ソーシャルメディアの利用者における利用頻度の実態を確認していくことにする。
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8時15分
│海外, ソフト・ウェブサービス
2015/09/13
アメリカ合衆国民が抱く中国への懸念の現状を探る(2015年)

冷戦構造が終結し、米ソによる二大大国の世界的対立構造は歴史上のものとなり、今ではアメリカ合衆国が最大の大国としてその立ち位置を維持。そしてロシア、EUとしての欧州諸国の連合体、さらには中国が対立軸として存在する状況となっている。中でも中国は成長率が極めて大きいことに加え、ロシア同様太平洋をはさんで直接対峙していることや、同盟国との絡みもあり直接的な軍事的圧力の影響が生じている点から、その対立による懸念がこの数年拡大する傾向にある。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年9月9日に発表した、同国の市民ベースでの対中懸念に関する調査報告書
【Americans’ Concerns about China: Economics, Cyberattacks, Human Rights Top the List】を元に、その現状などを確認していくことにする。
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13時4分
│海外, 政治・外交・行政・郵便
2015/09/11
ほぼまんべんなく広まるFacebook、高学歴・高年収に利用層が多いTwitter…2つのソーシャルメディアのアメリカでの利用状況を探る

インターネットの浸透とスマートフォンの普及に伴い、大きな恩恵を受けたサービス業態の一つがソーシャルメディア。中でもFacebookとTwitterはアメリカ合衆国発のサービスとして大いにその名を馳せ、上場を果たし、日本にも浸透を続けている。今回はその2つのソーシャルメディアに関して、同国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月19日に発表した、同国のソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書
【Mobile Messaging and Social Media 2015】をもとに、その属性別利用状況を確認していく。
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14時51分
│海外, ソフト・ウェブサービス
頭打ちなFacebookやTwitter、伸びるPinterestやInstagram…米ソーシャルメディア系サービスの利用状況を探る

スマートフォンの普及浸透に伴い急速にその立ち位置を強固なものとし、今や多くの人にとってインフラ的、必要不可欠の存在となりつつあるソーシャルメディア。しかし単に「ソーシャルメディア」という名の単一サービスでは無く、多種多様なサービスが展開され、日々集客のため互いにしのぎを削っている。今回はアメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2015年8月19日に発表した、同国におけるソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書
【Mobile Messaging and Social Media 2015】をもとに、主要ソーシャルメディアの利用率状況、さらには成長率で注目を集めている2サービス、PinterestやInstagramの利用実態を確認していく。
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11時58分
│海外, ソフト・ウェブサービス
redditやDiggなどアメリカの討議系ネットサービスの利用状況を探る

アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerは2015年8月19日、同国におけるソーシャルメディアなどの利用状況を調査した報告書
【Mobile Messaging and Social Media 2015】を発表した。今回はその中から、主に討議などで用いられる投稿型サービス、例えばredditやDigg、Slashdotなどと、シンプルなネット上のスクラップブック的サービスTumblrの利用状況を確認していくことにする。
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10時40分
│海外, ソフト・ウェブサービス
ネットそのものの利用は9割超え、ソーシャルメディアは6割、まとめサイトは5割近く…ネットサービス利用状況を探る(2015年)

博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が2015年8月18日に発表した、「メディア定点調査」の補足資料では、先行公開されている定例の報告書では公開されていない、多様な情報が追加資料として披露されている。今回はその中から、インターネットの主要サービスにおける利用状況を確認していくことにする(
【発表リリース:「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」公開】)。
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8時15分
│博報堂・メディア定点調査
2015/09/10
日経平均株価の上昇・下落率上位ランキング(2015年9月9日版)

昨日、2015年9月9日付の「株式市場雑感」でも触れた通り、同日の東京株式市場は前日のアメリカ市場の堅調さ、ここ数日続いた軟調さで日経平均株価では3000円前後の値を下げてその反発の機運が高まっていた、某証券会社のセミナー向けに出した安倍首相のメッセージが証券関係者の間で話題に登った、レイバーデーが終わったことで海外勢が市場に本格的に加わり安値感のある状況に買い向かった、中国財政省による財政政策強化の声明発表、さらには自民党の総裁選絡みの政局不安定化懸念が無くなったのも好感されるなど、複数の要因が重なったことにより、大きく買いこまれ、出来高こそ27億9600万株(東証一部上場のみ)と幾分ふくらんだ程度だが、終値ベースの日経平均株価は前日比で
1343円43銭高・プラス7.71%の値をつけ、上昇幅では歴代6位、上昇率では9位として記録される値となった。今回はこの値を反映させる形で、前回大きな下落を示した際の「2013年5月23日版」を更新する形で、日経平均株価の下落率上位と上昇率上位の図を再生成することにした。
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12時9分
│経済・金融・市場・家計
テレビが一番、パソコン二番…主要メディアに覚えるポジティブ感(2015年)

博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所が2015年8月18日に発表した、「メディア定点調査」の補足資料では、通常の報告書には無い様々な情報が追加資料として公開されている。今回はその中から主要メディアにおけるイメージの変遷と現状を確認していくことにする(
【発表リリース:「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」公開】)。
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8時15分
│博報堂・メディア定点調査
2015/09/08
中国の周辺諸国との積極的紛争主義に懸念を抱くアジア諸国

経済上の余裕が出てきた今世紀初頭以降、中国の覇権主義的な対外政策は外交面だけでなく、実力行使の上でも目立つ形となり、当然周辺諸国からは大きな懸念が寄せられている。この現状に各国の国民はどのような想いを抱いているのか。アメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2015年9月2日に発表した、太平洋・アジア方面に関する国民感情に係わる調査結果
【How Asia-Pacific Publics See Each Other and Their National Leaders】から確認していくことにする。
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14時50分
│海外, 軍事
2015/09/07
日本、中国、そしてインドのトップはアジア諸国の人達から信用されているのだろうか

アメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterが2015年9月2日に発表した、太平洋・アジア方面に関する国民感情に係わる調査結果
【How Asia-Pacific Publics See Each Other and Their National Leaders】によると、日本の安倍氏、中国の習氏、インドのモディ氏の3か国のトップを挙げて、「世界に良い影響を与えているとして信用できるか」との質問をアジア諸国で行ったところ、安倍氏を信用するとの回答は中央値で43%だったことが明らかになった。習氏は47%、モディ氏は39%に達している。一方で信用に値しないとする意見はそれぞれ29%、19%、28%に及んでいる。
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14時45分
│海外, 政治・外交・行政・郵便
日中印韓、もっとも好かれているのは日本で7割超え

アメリカ合衆国の民間調査会社PewResearchCenterは2015年9月2日、太平洋・アジア方面に関する国民感情に係わる調査結果を発表した。それによると調査対象国内において、日本・中国・インド・韓国への好感度を比較したところ、日本対する好感度がもっとも高く、7割超えの値を示していたことが明らかになった。次いで中国の5割強、インドの5割超え、韓国の4割強が続いている(
【発表リリース:How Asia-Pacific Publics See Each Other and Their National Leaders】)。
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11時15分
│海外, 政治・外交・行政・郵便
テレビを観ながら携帯操作、調べものをしたり実況したり…テレビと携帯のながら実情を探る(2015年)

博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所は2015年8月18日、毎年公開している「メディア定点調査」の最新版となる2015年版に関して、先の7月7日付で発表した概要資料とは別の「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」を公開した。今回はこの公開資料を元に、従来型携帯電話やスマートフォンから成る携帯電話と、テレビとの「ながら視聴」の現状を確認していくことにする(
【発表リリース:「メディア定点調査・2015最新セミナー プレゼンテーションレポート」公開】)。
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8時21分
│博報堂・メディア定点調査
2015/09/04
際立つ日本の自虐感…日米中韓高校生の自分自身への認識の違い(2015年)

個々の性格や実力、能力は第三者や各種調査・検査による客観的数値、事実によって現状は明らかにされるが、同時に本人自身の認識も多分に検証には用いられ、今後の動向にはむしろ後者の方が重要な要素となる。本人の心境、モノのとらえ方次第で状況はいくらでも変えられうるからだ。過度な自信、過剰な自己評価はトラブルの元になるが、逆に過小評価もまた可能性をつみ取ることになる。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果から、4か国の高校生における回答者自身への認識に関して、その実情を見ていくことにする(
【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。
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8時13分
│青少年体験行動実態調査
2015/09/03
自国での暮らしには満足だが国の未来には明るい展望を持たない日本の高校生(2015年)

高校生にもなれば大学に進学するにしても就職するにしても、社会との接点が一気に広がる直前の時期となり、色々と実社会への想いを馳せる機会も多くなる。彼ら・彼女らは社会や国にどのような心情を抱いているのだろうか。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果から、4か国の高校生における社会や国に対する考え方の違いを見ていくことにする(
【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。
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14時30分
│青少年体験行動実態調査
先生、政府、そしてマスコミ…日米中韓の高校生の信頼度の違い(2015年)

世の中は一律にすべてのものが信頼できるわけではなく、信頼に値しないもの、信頼性の低いものも沢山存在する。実社会の経験がまだ未熟な高校生でも、周囲環境の状況を推し量り、これまでの体験を元に、相応の判断を下している。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果を元に、4か国の高校生が学校の先生や政府、マスコミなどをどの程度信頼しているのか、その差異を確認していくことにする(
【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。
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11時30分
│青少年体験行動実態調査
普及で気になるネットの常識や使い方、日米中韓の高校生の違いを探る(2015年)

スマートフォンの普及に伴い未成年者でも容易にインターネットの利用が可能となり、特にその浸透が著しい高校生では、利用上のマナーや使いすぎによる弊害が社会問題化している。この状況は日本だけのものなのだろうか。今回は独立行政法人国立青少年教育振興機構が2015年8月28日に発表した、日本、アメリカ合衆国、中国、韓国の高校生における生活様式や意識に関する調査報告書「高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-」の結果を元に、4か国の高校生におけるインターネットとの接し方や考え方を確認していくことにする(
【発表リリース:高校生の生活と意識に関する調査報告書-日本・米国・中国・韓国の比較-】)。
続きを読む "普及で気になるネットの常識や使い方、日米中韓の高校生の違いを探る(2015年)"
8時28分
│青少年体験行動実態調査