2015/05/29

パソコンと携帯電話、どちらでソーシャルメディアを使ってる?(2015年)(最新)

ソーシャルメディアが急速に普及した背景には、従来型携帯電話、そしてスマートフォンといった携帯電話の普及が大きく貢献したと言われている。一方、大きな画像を高速で表示する、マルチタスクを行う上では、今なおパソコンの方が使いやすいのも事実。今回は総務省情報通信政策研究所が2015年5月19日に発表した「平成26年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の公開値を元に、主要ソーシャルメディアの利用における端末種類の現状を確認していくことにする(【発表リリース:「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表】)。



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15時0分情報通信政策研究所, 逐次新値反映記事

2015/05/22

スマホは大よそ15%、従来型は2/3…アフリカの携帯電話所有状況の中身

先行記事【8割前後の保有率…アフリカの携帯電話事情】で、アメリカの調査機関Pew Research Centerが2015年4月15日付で発表した、アフリカの携帯電話事情の調査報告書【Cell Phones in Africa: Communication Lifeline】から、アフリカ諸国の携帯電話(従来型とスマートフォン双方を含む)の所有率の動向とその利用スタイルを確認した。今回は所有している携帯電話が従来型かスマートフォンかについて見ていくことにする。



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8時47分海外

2015/05/21

無料で満足な人多数…有料動画配信サービスの内情を探る(2015年)(最新)

映像や音楽の市場を大きく変質させる新たな技術・サービスとして、急速に浸透しつつあるのが有料動画配信サービス。個別の作品をデータ単位で買い取る、あるいはレンタルソフトのように短期間視聴できるスタイルだけでなく、クラウドサービスのように特定作品を視聴する権利を得られる「永久視聴権」の販売や、一定期間は特定の枠組み内で好きな映像が観放題の定額サービスも展開され、急速にその利用者を積み増ししている。今回は日本映像ソフト協会が2015年4月28日付で発表した、日本の映像ソフト協会そのものやソフト関連の実地調査結果を絡めた白書【映像ソフト市場規模及びユーザー動向調査】の最新版「概要」をもとに、有料動画配信サービスの周辺状況を確認していくことにする。



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8時25分日本映像ソフト協会, 逐次新値反映記事

2015/05/19

8割前後の保有率…アフリカの携帯電話事情

以前【SMS、写真や動画、政治ニュースに決済…新興国での携帯電話利用状況】などでも解説したが、アフリカ諸国では情報伝達の手段として固定電話が普及する前に携帯電話の浸透が進み、他の地域とは異なる、興味深い状況を呈している。今回はアメリカの調査機関Pew Research Centerが2015年4月15日付で発表した、アフリカの携帯電話事情の調査報告書【Cell Phones in Africa: Communication Lifeline】から、一部諸国ではあるがアフリカにおける携帯電話の普及状況を確認していくことにする。



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12時0分海外, モバイル

10代の利用が加速するツイッターの利用状況(2015年)(最新)

先日2015年5月13日にライフメディアのリサーチバンクがツイッターに関する利用実態調査(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査(2015年)】)を発表したが、同社では2010年以降毎年一回、同様の調査を継続して実施している。そこで今回はそれらの過去データを逐次抽出し、利用状況や利用機器の変移を見ていくことにする。都合6年間に渡る状況の変化を垣間見ることができるはずだ。



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8時30分RB-ツイッター

2015/05/18

なぜ止めた? どうして登録しないのか? ツイッター非利用者のホンネ(2015年)(最新)

Facebookやmixiなどと共に、日本に浸透しつつあるソーシャルメディアの一つとして知名度を上げつつあるツイッター(Twitter)。しかしライフメディアのリサーチバンクが2015年5月13日に発表した調査結果(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査(2015年)】)によれば、現時点でアカウントを取得し利用している人は26%に留まっている。それでは過去に利用していたが今は使っていない人、さらにはアカウント取得そのものをした経験が無い人は、なぜツイッターから離れた、元々距離を置いているのだろうか。今件調査結果からその実情を探る。



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15時30分RB-ツイッター, 逐次新値反映記事

2015/05/17

ちょっと気になる他人の事情、ツイッターのフォロー数とフォロワー数(2015年)(最新)

ソーシャルメディアの一つ、ツイッターでは任意のアカウントをフォローする(追いかける)ことで、そのアカウントの新たなツイート(つぶやき、書込み)をリアルタイムで知ることができる。ブログにおける更新通達システム、RSSを適用したようなものだ。そのフォローをしている人の数、逆に自分を追いかけている人の数(フォロワー数)について、ライフメディアのリサーチバンクが2015年5月13日に発表した調査結果を基に確認していくことにする(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査(2015年)】)。



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14時1分RB-ツイッター, 逐次新値反映記事

ツイッター つぶやきするのは くつろぎ時(2015年)(最新)

ソーシャルメディアとしてはFacebookやmixi同様日本では認知度の高い存在となった、チャットタイプのミニブログ「ツイッター」。ライフメディアのリサーチバンクが2015年5月13日に発表した調査結果によれば、アカウントを所有してツイート(つぶやく)も含め使用している人は26%との結果が出ている。それではそれらの人達は、どのような場面でツイートをしているのだろうか。今調査対象母集団においては、くつろぎの時間にツイートするとの意見が最多回答を占める結果となった。今回はその詳細を確認していく(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査(2015年)】)。



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10時0分RB-ツイッター, 逐次新値反映記事

2015/05/16

全体で26%・10代女性は7割がアカウント持ち…ツイッターの利用状況(2015年)(最新)

ライフメディアのリサーチバンクは2015年5月13日、ツイッター(Twitter)に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、26%がツイッターのアカウントを保有し利用していることが分かった。アカウントは無いが閲覧をしている人は13%に登り、合わせて39%が何らかの形で利用している計算になる。またアカウント保有による利用者では、3割がほとんどツイート(つぶやき)をせず、2割強が数日に1回程度のツイートに留まっている利用実態も明らかになった(【発表リリース:Twitter(ツイッター)に関する調査】)。



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14時48分RB-ツイッター, 逐次新値反映記事

2015/05/14

アメリカの広告費の動向(SMN2015版)

企業や団体が媒体に広告費を支払い広告を掲載するのは、その広告によって多くの人に情報を知ってもらい、商品やサービスへの購入・参加を検討してもらうため。あるいは社会貢献活動の実態周知など、情報そのものの公知を一義的なものとする場合もある。そのことから、広告効果の高い媒体にはより多くの広告が集まり、その媒体に支払われる広告費は増加する。媒体そのものが持つ許容量によるところも大きいが、各媒体への広告費用は、その媒体が持つ「媒体力」を示す指針の一つとなる。今回はアメリカの民間調査機関【Pew Research Center】が2015年4月29日に発表した、同国のメディアに係わる年間白書的報告書【State of the News Media 2015】から、同国の主要媒体別広告費動向を通し、媒体力の変化を垣間見ることにする。



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15時0分SNM

2015/05/09

ほとんど定期購読…米ニュース雑誌の販売の実情(SMN2015版)

日本ならば週刊ダイヤモンドやプレジデントが好例だが、世間一般の話題や社会・経済などビジネス的な情報を中心に掲載する、新聞よりも発行間隔は長いものの定期的に刊行する雑誌を「ニュース雑誌」と仕切り分けすることがある。日本版なども良く見かける「Forbes」や「NewsWeek」が代表的だろうか。今回はアメリカの民間調査機関【Pew Research Center】が2015年4月29日に発表した、同国のメディアに係わる年間白書的報告書【State of the News Media 2015】などから、同国のニュース雑誌の販売の実情を確認していくことにする。



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10時0分SNM

2015/05/06

段々とくすんでいく色、一方で…新社会人生活を色でイメージしてみる(2015年)(最新)

伝えたい、表現したい内容を文言では無く色で表す手法は、商品パッケージをはじめとする広告や芸術方面でよく使われる。活力のある場面では火を想起させる赤系統、冷淡さや沈静な状況には青、穏やかさや活き活きとした状況には自然を思わせる緑などが良い例である。それでは社会人生活に足を踏み入れた新社会人の人達は、自分達のこれからの生活をどのようにイメージし、色に準えているのだろうか。ソニー生命保険が2015年4月15日に公開した、新社会人に対する意識調査結果から探っていくことにする(【発表リリース:社会人1年目と2年目の意識調査2015】)。



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19時0分SL-新社会人意識

2015/05/04

米新聞の発行部数動向(SNM2015版)

従来型メディア、具体的にはテレビ・新聞・雑誌・ラジオの中で一番古い歴史を持ち権威高く、そして昨今の環境変化の中で大きく揺らいでいるのが、紙媒体としての新聞。日本でも各新聞はその権威維持と新たな時代に対応すべく四苦八苦を続けているが、メディア関連では常に先を行くアメリカ合衆国でもその状況に違いは無く、むしろ日本の情勢を先取りしている感はある。今回はアメリカの民間調査機関【Pew Research Center】が2015年4月29日に発表した、同国のメディアに絡んだ年間白書的報告書【State of the News Media 2015】などから、同国の新聞の発行部数動向などを確認していくことにする。



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14時0分SNM

米新聞社の本業売上推移(SNM2015版)

アメリカの民間調査機関【Pew Research Center】は2015年4月29日、デジタル・非デジタル双方におけるアメリカでのニュースメディアの動向と展望に関するレポート【State of the News Media 2015】を発表した。現状と将来展望をPew Research社の調査結果と公的情報や他調査機関のデータを合わせてまとめ上げた「米デジタルニュース白書」のようなもので、役立つデータが数多く盛り込まれている。そこで今回はアメリカの新聞社における本業(新聞そのものの売上や広告売上)の推移をグラフ化し、その状況を確認していくことにする。



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9時57分SNM

2015/05/01

寄付、献血、ボランティア…就業者の社会貢献活動経験とは

ある意味公務員はその就業活動そのものが社会貢献活動ともいえるのだが、昨今ではそれ以外の一般企業でも社会性、社会貢献性が多分に意識される風潮がある。もちろんそれと共に、就業以外における通常の社会貢献活動への注目も高まりつつある。今回はメディケア生命保険が2015年4月21日に発表したソーシャルビジネスや社会貢献活動に関する就業者の意識調査の結果から、就業者における社会貢献活動の経験実績と、今後の参加意向を確認していくことにする(【発表リリース:ソーシャルビジネス・社会貢献活動に関するビジネスパーソンの意識調査】)。



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11時16分労働・就業・就活, 時節

正社員より非正規社員の方が少ない「自分の仕事は社会に役立っている」感

メディケア生命保険は2015年4月21日、ソーシャルビジネスや社会貢献活動に関する就業者の意識調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、自分の仕事が社会の役に立っていると感じる人は6割近くに達している事が分かった。社会の役に立っているとは思わない人は4割強に留まっている。就業様式別では正社員の方が非正規社員よりも「社会の役に立っている」と感じている人の割合が多く、公務員や団体職員ではさらにその値が高い傾向がある。また所属する組織の事業などに関しても同様の傾向が確認できる(【発表リリース:ソーシャルビジネス・社会貢献活動に関するビジネスパーソンの意識調査】)。



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8時25分労働・就業・就活, 時節

被災三県で未処理地域は福島県のみ、同県での津波堆積物の処理も大よそ終了宣言…震災がれき処理動向(2015年3月31日時点)(最新)

2011年3月の東日本大地震・震災では被災三県(岩手県・宮城県・福島県)において特に大きな被害が発生し、災害廃棄物や津波堆積物で構成される、いわゆる「震災がれき」が大量に生じた。復興庁から2014年4月末付で発表された2014年3月末分の進捗状況公開値において、そのうち岩手県と宮城県の処理が終わり、残すは福島県内部のものにつき、作業が進んでいる状態であることが分かった。そして現在もなお福島県内でその作業は行われ、逐次状況は変化をとげている。今回は復興庁が2015年4月30日付で発表した(資料内日付は2015年4月24日)、2015年3月末時点の進捗状況に関して、過去のデータも含め、当サイトで独自算出した指標も合わせグラフを生成し、分析を行うことにする。



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5時19分がれき処理, 逐次新値反映記事



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