2014/12/31
2014/12/29
中高生に聞きました「テレビやネット、しながら勉強やってます!?」
大人の少なからずは深夜放送のラジオを聴きながら、受験勉強や定期テスト前の勉強をした経験があるはず。利用可能なメディアが増えた昨今では、同じように勉強中の「ながら視聴」の対象も増え、さらにインターネットを用いたコミュニケーションサービスをしながらの勉学というパターンもあり得る。実態としてどれほど、そしてどのようなメディアによる「ながら勉強」が行われているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書を基に、中高生の現状を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "中高生に聞きました「テレビやネット、しながら勉強やってます!?」"
2014/12/28
友達が使っているから、学校の授業でも取り上げられているから、親自身も頻繁に利用しているから……周囲環境の影響もまた、子供がスマートフォンなどによるインターネットを使い始める一因ではある。しかしながらその魅力に取りつかれ、勉学をおろそかにしてしまうのではないかとの懸念があるのは否めない。子供達はそのような懸念を保護者から抱かれると、往々にして周囲環境以外に「勉強にも役立つから」と理由付けをするが、実際にはどこまで活用されているのだろうか。インターネット経由で行われるコミュニケーションに関して、中高生がどのような意識を持っているのかについて、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書を基に、その実態を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "インターネットは勉強にどれほど役に立っているのだろうか"
2014/12/26
メールが来たらすぐに返事を出すけれど、話している時に相手がケータイ見てると不快感…いまどきの中高生のデジタルコミュニケーション事情
スマートフォンなどのインターネットが容易に利用できる機器が浸透したことで、コミュニケーションの手段も多様化し、対面や手紙・電話など既存のメディアとは似て異なるスタイルのやり取りがごく普通に行われるようになった。しかしネットのコミュニケーションは便利な反面、その特性から戸惑いを覚え、不快感に悩まされることも少なくない。今回はインターネット経由で行われるコミュニケーションに関して、中高生がどのような意識を持っているのかについて、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書を基に、その実情を見ていくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "メールが来たらすぐに返事を出すけれど、話している時に相手がケータイ見てると不快感…いまどきの中高生のデジタルコミュニケーション事情"
2014/12/24
ネット上なら友達100人どころじゃない? 中高生のネットなつながり、その内情
スマートフォンなどを用いてインターネット上のコミュニケーションサービスにアクセスし、色々な人と交流し、まるでその場にいるかのような充足感と密着感を実感する。他人と共に過ごす時間を心地よいものとし、意志疎通そのものが楽しくなってしまう。対面でのおしゃべりと同じ楽しみをいつ、どこででも出来ることから、老若男女を問わずコミュニケーションサービスは好評を博している。それでは歯止めが利きにくいことで周辺から心配の声すらうかがえる中高生は、各サービスをどれだけの人が利用して意志疎通をしているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、その実情を見ていくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "ネット上なら友達100人どころじゃない? 中高生のネットなつながり、その内情"
2014/12/23
ツイッター、メール、それともLINE? 中高生が友達と交流する時、ネットサービスでは何を使っているのか
インターネット上のサービスを自在に使えるスマートフォンが子供達の間にも急速に普及するのに伴い、そのサービスを用いた子供達同士での交流も活発化しつつある。かつては掲示板やブログ、メールを介したものだったが、今ではソーシャルメディアやチャットなどがその担い手として注目を集めている。今回は2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、中高生におけるネット上のコミュニケーションツールの利用状況を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "ツイッター、メール、それともLINE? 中高生が友達と交流する時、ネットサービスでは何を使っているのか"
2014/12/22
テレビ(が提供する番組)は老若男女を問わず楽しめる娯楽メディアとして、昔から人々に親しまれてきた。一方で昨今ではインターネットの急速な普及と、そのネットで配信される動画(映像)に大きな注目が集まり、テレビと同じように視聴を楽しむ傾向が強まっている。番組同様に動画を視聴可能なインターネットテレビも好評を博しており、両者の関係をライバル的な存在と見る見解もある。今回は2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、特にネット動画に夢中といわれている中高生における現状を確認していく(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "テレビとネット動画、中高生はどちらにより夢中なのか"
2014/12/19
ネットを使う高校生の半数近くは「ネット上の情報が正しいか否かを確認する方法が分からない」現実
世界中のあらゆる情報を瞬時に取得できる、情報の魔法の杖的存在なインターネット、そしてそれを容易に操れるスマートフォンやタブレット型端末。それらが子供達にも容易にアクセスできるような状況になると、保護者に限らず大人、あるいは子供達自身も、情報の吟味やリスクについて、不安を覚えるようになる。果たして子供達はインターネット上の情報を利用するにあたり、必要な「決まり事」を習得しているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、現状を確認していく(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "ネットを使う高校生の半数近くは「ネット上の情報が正しいか否かを確認する方法が分からない」現実"
2014/12/18
テレビはやっぱりナンバーワン・中高生が社会の出来事を知る情報源としているものは
自分自身の知識欲の充足のため、他の行動の際に必要なことから、自分の趣味趣向として、そして知人との交流の中でネタとして知っておかないと上手くやりとりが出来ないかもしれないから、色々な理由で人はニュースなど社会の出来事に関する情報を取得しようとする。世界観がまだ育ちきっておらず、行動領域も大人と比べれば狭い今の子供達は、どのようなルートでニュースなどを手に入れているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、現状を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "テレビはやっぱりナンバーワン・中高生が社会の出来事を知る情報源としているものは"
窓口としてのスマートフォンやタブレット型端末の普及率の向上に伴い、中学生や高校生においても、インターネットを気軽に扱える時代が到来している。そのネットを使って彼ら・彼女らは何を楽しみ、何を経験し、どのような時間を費やしているのだろうか。なかなか把握しにくいその実情について、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "中高生はインターネットを使って何をしているのだろうか"
ネットの平均利用時間は中学生1時間52分、高校生2時間3分。そのうちチャットやソーシャルメディアは何分ぐらい?
インターネットインフラの普及やスマートフォン、タブレット型端末の普及に伴い、子供達の間にもインターネットが気軽に使えるインフラとして認識されつつある。一方でその魅力に取りつかれ、長時間を費やすことによるトラブルへの懸念も強まりを見せている。それでは実態として、どれほど長時間の利用が行われているのだろうか。2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から、現状を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "ネットの平均利用時間は中学生1時間52分、高校生2時間3分。そのうちチャットやソーシャルメディアは何分ぐらい?"
2014/12/17
機動力が高くプライバシーも保護され操作も比較的簡単なことから、子供達の間でもインターネットの窓口としてスマートフォンが急速に浸透しつつある。元々保護者サイドでは意志疎通ツールとして、自転車やゲーム機と同じ感覚で買い与えたり所有の許可を出している感はあるが、当事者にしてみればワンランク上の、魔法のアイテムのような存在に違いない。何しろ手のひらの上から未知なる世界をのぞくことができるのだから。そのスマートフォンをはじめ、さまざまなICT(Information and Communication Technology、情報通信技術。ITとほぼ同義)メディアに関する中高生の利用実態を、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書から確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "パソコンからスマホへ・シフトを見せる中高生のネット端末"
2014/12/16
消費・節約の優先順位が分かる!? 若年層が思う「豊かな生活のために確保したい」対象とは
「人はパンだけで生きているのではない」との言葉にもある通り、単に生き続けるだけではなく、心身共に豊かさを覚えるため、人はさまざまな消費活動を果たしていく。一方で「若者の●×離れ」の言葉に代表される通り、若年層は消費をし難いとの話もある。それでは彼ら・彼女らは豊かな生活を送るため、どのような対象に金銭を費やしたいと考えているのだろうか。SMBCコンシューマーファイナンスが2014年12月10日に発表した調査結果から、現状を垣間見ていくことにする(【発表リリース:20代の金銭感覚についての意識調査】)。続きを読む "消費・節約の優先順位が分かる!? 若年層が思う「豊かな生活のために確保したい」対象とは"
2014/12/15
パソコン利用率の漸減やキーボード離れ、スマートフォンの急速な浸透、そして熱中ぶりなど、昨今の子供達を取り巻くICT(Information and Communication Technology、情報通信技術。ITとほぼ同義)メディアに係わる環境は大きな変動の中にある。その所有状況について、2014年12月9日付でベネッセ教育総合研究所が発表した調査報告書「中高生のICT利用実態調査 2014」から、実態を確認していくことにする(【発表リリース:中高生のICT利用実態調査 2014 報告書】)。続きを読む "パソコン、スマホにタブレット…いまどき中高生の所有率を探る"
女性の消費・出費見直し性向から、消費税率引き上げの影響を垣間見てみる
政局次第でどのような展開を見せるかはまだ不透明な部分があるものの、消費税率の10%への引き上げは、当初予定の2015年10月から2017年4月へと延期されることが濃厚となった。延期されたとはいえ、期日がほぼ確定した上での引上げ待ち状態は、消費性向にどのような影響をもたらすことになるのか。主に家計を取り仕切ることになる女性の立場から行われた調査、フルキャストが2014年12月10日に発表した「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」から、その実情を見ていくことにする(【発表リリース:イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査】)。続きを読む "女性の消費・出費見直し性向から、消費税率引き上げの影響を垣間見てみる"
11時25分 │経済・金融・市場・家計, 政治・外交・行政・郵便
消費税率引き上げで生じる消費の変化を女性の目から眺めると……
税率の引上げ、つまり徴収される税金額の増加により、収入がそのままでは可処分所得が減るため、必然的に出費を見直し、切り詰める必要性が出てくる。一人一人の支出減退が景気の足踏み感、さらには後退感へとつながりかねないことを考えれば、家計において多く出費を直接担うことになる女性の消費性向は、景気動向を占う上でも大いに気になるところ。今回はフルキャストが2014年12月10日に発表した「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」から、2014年4月の消費税率引き上げと、今後再び行われるであろう再引上げに関し、出費の見直し項目の動きを確認していくことにする(【発表リリース:イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査】)。続きを読む "消費税率引き上げで生じる消費の変化を女性の目から眺めると……"
2014/12/14
どれほど綿密に事前の計画を立てていても、突発的なトラブルで生じる支出や衝動買い、環境の変化に伴い、お金のやりくりが上手く行かなくなることがある。世帯で家計を預かることが圧倒的に多い女性は、お金のやりくりで頭を抱える機会も多いはず。その場合、それがトラブルの原因となることはあるのだろうか。そして収入不足・支出過多となった場合、どのような対処を取ることが多いだろうか。フルキャストが2014年12月10日に発表した「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」から、起きうる問題や、対応策について見ていくことにする【発表リリース:イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査】)。続きを読む "やりくりが上手く行かない時、若年女性は何をするのだろうか"
押し迫る年の瀬の中で、何かと多忙になる一方、楽しいイベントも多数待ち構えている。ベルトの穴とにらめっこをしながら豪華な食事の数々を今から夢見ている人も少なくあるまい。そのような各種イベントにおいて、若年女性層は幾らぐらいの予算を設定しているのだろうか。フルキャストが2014年12月10日に発表した「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」から、その実情を確認していくことにする(【発表リリース:イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査】)。続きを読む "若年女性に聞きました・年末年始のイベント予算、幾らぐらい?"
9割半は「女性の活躍促進の活躍促進には就業スタイルを柔軟に選べるようにならなきゃネ」…若年層の仕事への想いを探る
価値観の変化や職の多様化、収入補てんの手段の汎用化に伴い、女性の就業がこれまで以上に多くの場面で求められるようになっている。共働き世帯の増加もその傾向によるものだが、女性の就業上における活躍を活性化する際に、ハードルとなっている事象も少なくない。今回はフルキャストが2014年12月10日に発表した「イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査」から、若年女性における就業への価値観の実情を探ることにする(【発表リリース:イマドキ女性のワークスタイルとお金のやりくりに関する調査】)。続きを読む "9割半は「女性の活躍促進の活躍促進には就業スタイルを柔軟に選べるようにならなきゃネ」…若年層の仕事への想いを探る"
2014/12/13
歳を取ると就業先からの退職を余儀なくされ、収入源が減ることから、老後の生活の上での必要な資金をやりくりするため、事前の資産形成が必要となる。いわゆる「ありときりぎりす」の話における「あり的資産形成」が該当するわけだが、この資産形成に関して、間もなくシニアの年齢層に達するシニア予備軍の人たちは、具体的にどのようなものを手掛けているのだろうか。他人のお金事情はなかなか見通す機会がないだけに、意外と気になる話ではある。今回は大和ネクスト銀行が2014年12月8日に発表した「”2014年ランキングで見る”シニアライフに関する調査」結果から、その実情を見ていくことにする(【発表リリース:”2014年ランキングで見る”シニアライフに関する調査】)。続きを読む "シニア予備軍な人たちが取り組む資産形成の実態とは!?"