2014/08/06

米中ロ、自国民の「個人の自由」を尊重している…ように見えるのはどの国?

社会体制の違いや文化的慣習、歴史的背景、その他さまざまな環境の変化により定義は多分に異なるものの、多くの人たちが安寧なる社会生活を営む上で欠かせない権利の一つとして認識しているのが、(公共の福祉などに反しない範囲での)個人の自由。しかし特定国における自国民の「自由」は、他国から見れば「不自由」にしか見えない場合もあり、また周辺他国よりも過酷な制限を課すことで体制を維持している国もある。それでは世界の大国として認識されている3か国、アメリカ合衆国、中国、ロシアは他国からは、どの程度各自の国民の「個人の自由」を尊重しているように思われているのだろうか。アメリカの大手調査機関Pew Researchが2014年7月14日に発表した、アメリカを中心とした諸国の外交戦略とその手法に関する周辺各国の反応などをまとめた報告書【Global Opposition to U.S. Surveillance and Drones, but Limited Harm to America’s Image】から探っていくことにする。



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15時30分海外, 政治・外交・行政・郵便

太陽光発電機器導入住宅はまだ3.0%、借家に限れば0.5%のみ(2014年)(最新)

先の震災以降住宅設備の中でも特に注目を集めるようになったのが、太陽光を利用した発電機器。発電効率はまだ低く、住宅内で使うすべての電力を恒久的にまかなうには至らず、また初期導入費用の高さや耐久年数との兼ね合わせを考慮した上でのコストパフォーマンス、生産状況まで考慮した場合の環境負荷など、多種多様な問題提起がなされているが、利用時における電力の節約が出来るとの魅力は大きく、新築住宅を中心にこぞって導入が進めれられている。この太陽光発電機器の導入状況について、総務省統計局が2014年7月29日に発表した、2013年時点における住宅・土地統計調査の速報集計結果から確認をしていくことにする(【発表ページ:平成25年住宅・土地統計調査】)。



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14時30分住宅・土地統計調査, 逐次新値反映記事

2014/08/05

年収100万円以下では4割強・2000万以上では9割超え…持ち家率と年収の関係(2014年)(最新)

価値観は人それぞれのため賃貸住宅の方が身軽で良いとの意見を持つ人も少なくないが、多くの人は自分の持ち家を有することを望んでいる。一方で自転車や扇風機ほどの気軽さで買える金額ではないため(大抵の人にとっては人生で一度きりの買物、あるいは受取物となる)、住宅購入には慎重になり、またなかなか手が届かないものでもある。今回は総務省統計局が2014年7月29日に発表した、2013年時点における住宅・土地統計調査の速報集計結果をもとに、住宅の所有権を世帯主が持つ居住用住宅、いわゆる「持ち家」の保有率について、その世帯主の年収別の動向を確認していくことにする(【発表ページ:平成25年住宅・土地統計調査】)。



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15時30分住宅・土地統計調査, 逐次新値反映記事

2014/08/03

LINE、Twitter、Facebook…小中高校生における携帯での3大ソーシャルメディア類の利用状況

子供達の間に携帯電話、特にスマートフォンが普及浸透するにつれ、ソーシャルメディアやその類のサービスも大いに使われる状況となりつつある。どのサービスがどの程度使われているのかについては、色々な観点で興味関心の沸くところ。今回はデジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査結果から、「携帯電話を持つ小中学生」という限定はあるが、その条件下における3大ソーシャルメディア類、具体的にはLINE、Twitter、Facebookの利用状況を確認していく(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。



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19時30分ソフト・ウェブサービス, 教育・育児

携帯電話での小中高校生のコミュニケーション事情(ネット友達編)

インターネット機能を有する携帯電話を利用すると、当然さまざまなサービスを介して新たな出会いの機会が生じる。ソーシャルメディアで意見の合う人と、ゲームの上での同じパーティーの人と、動画投稿サイトで素晴らしい動画を送り出す人となど、パターンはいくらでも想定されうる。そのような「現実には会った機会はないが、ネット上では知っている友達」との間では、いかなるツール・サービスを使ってコミュニケーションが成されているのだろうか。小中高校生におけるネット友達における交流事情を、デジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査結果から確認していく(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。



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14時0分モバイル, インターネット

2014/08/02

携帯電話での小中高校生のコミュニケーション事情(リアル友達編)

携帯電話、特にスマートフォンの普及に伴い、コミュニケーションのスタイルは大きく様変わりすることになった。通話のみの、本当の意味での「携帯」電話ですら大きな変化のトリガーとなったが、インターネットが使えるようになり、スマートフォンで操作性が大きく向上した昨今の状況は、まさに「未来の世界」にシフトした感すらある。その未来的な世界で日常生活を営む子供達は、どのようなコミュニケーションを携帯電話(従来型、スマートフォン双方)で行っているのか。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した調査結果から探ることにする(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。



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14時0分モバイル, 教育・育児

2014/08/01

女子高生は深夜ゼロ時から3時に2割近く…小中高校生の携帯利用時間帯事情

インターネットという無限に広がる世界、そしてその世界を有効活用してくり出される魔法のような魅力的コンテンツの数々で、老若男女を問わずスマートフォンなどの携帯電話の利用に夢中となる人が増えている。特に好奇心が旺盛で分別も大人ほどではない子供達に、熱中しすぎて日常生活に問題を起こす事例が後を絶たない。今回はそれらのトラブルのきっかけの一つになりうる、子供達の睡眠状況に関し、少々気になるデータを確認していくことにする。デジタルアーツが2014年7月14日に発表した、携帯電話(従来型、スマートフォン双方を含む。以下同)をいつ利用しているかについての動向を記したものだが、例えば記事タイトルにある通り、女子高校生の2割近くは深夜ゼロ時から3時までの間に、携帯電話を操作していると答えているのである(【発表リリース:≪未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査≫小学校低学年の約7割が自分専用の端末を所有、女子高校生の約8割が望まないサイトが表示された経験あり】)。



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14時30分モバイル, 教育・育児



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