2014/07/10

3000億円近い買い超しに転じる…海外投資家、2週ぶりの買い超し(14/07/10)

東京証券取引所は2014年7月10日付で、2014年6月30日から7月4日(7月第1週)分となる株式投資部門別売買状況を発表した。その内容によれば該当週に海外投資家が株を売った総額は5兆6083億5013万6000円なのに対し、買い総額は5兆8879億1183万1000円となり、差し引きで2795億6169万5000円の買い超しとなった。これは先週から転じる形で2週ぶりの買い超しとなる。法人は買い超しに転じ、個人は売り超しを継続、証券会社は売り超しに転じている(【東証:投資部門別売買状況の発表リリースページ】)。



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16時35分海外投資家動向

中堅・シニア層にズバリ聞く「あなたは何歳まで生きたいか」

15時30分出産・高齢化・寿命, 転送用Medi

2014/07/07

就活生の「ブラック企業」チェック、何を頼りにしてる?

企業の状態、様式を表す造語の一つとして「ブラック企業」がある。色の印象から理解できるように、事業内容に問題がある場合や就業者に過酷で理不尽な労働を強いる企業を意味する場合が多い。むろん就活生にとっては避けたい就業先に違いない。それでは就活生においては、どのような情報源を参考に、ブラック企業判定を下しているのだろうか。連合が2014年6月12日に発表した調査結果から、就活生あるいは直前まで就活生だった人たちにおける、ブラック企業精査のための情報源について確認をしていくことにする(【発表リリース:就職活動に関する調査】)。



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15時30分労働・就業・就活

2014/07/06

不安を覚える会社員達、その心のうちは……!?(2014年)

よほどの楽天家で無い限り、人は誰にもその胸の内に不安を抱え、時にはそれに押しつぶされそうになり、実生活にまで影響を受けることになる。数々の調査で日本人は他国の人と比べてネガティブな思考に陥りがちで、その分不安や悩みをかかえる人も多いという。それでは日本を支える就業者の代表的な職種、会社員ではその実情はいかなるものだろうか。サラリーマンの小遣い事情を中心に就業者の活動様式を定点観測的に調査している、新生銀行の「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版報告書をもとに確認していくことにする(【発表リリース:サラリーマンのお小遣いは2年ぶりに上昇−「2014年サラリーマンのお小遣い調査」結果について】)。



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20時0分サラリーマン小遣い調査

2014/07/04

価格か料理の美味さか、男女で異なる「仕事の後の一杯」の場所選び(2014年)

心身の疲れをいやす息抜きとして、あるいは趣味趣向として、さらには同僚・部下・上司とのコミュニケーションの機会として、仕事を終えた後の「飲み」は、会社勤めの人には欠かせない生活様式の一つとなっている。一時期は「飲みニケーション」なる言葉も浸透したが、今では個人主義的考えの強まりから、あまり使われなくなっているのも実情。一方で各種メディアでその姿が伝えられるに及び、一人で静かに飲み食いを行う「一人飯」が認知され、退社後に一人で飲みに行く事例もこれまで以上に増えている。今回はサラリーマンの小遣い事情を中心に活動様式を探る、新生銀行の定点観測的調査報告書「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版をもとに、会社員達の就業後における「仕事の後の一杯」事情をほんの少しだけのぞいてみることにする(【発表リリース:サラリーマンのお小遣いは2年ぶりに上昇−「2014年サラリーマンのお小遣い調査」結果について】)。



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15時40分サラリーマン小遣い調査

サラリーマンの消費税負担心情とその対応策を探る(2014年)

2014年4月からの消費税率改定に伴い、同一商品本体価格でも商品やサービスの購入時における支払金額は、約2.9%引き上げられることになった(本体価格に5%プラスから8%プラスに底上げ)。当然消費者の一員でもあるサラリーマンのふところ事情も、厳しさを増すことになる。この実態感について、サラリーマンの小遣い事情を中心に活動様式を定点観測的に調査している、新生銀行の「サラリーマンのお小遣い調査」の最新版報告書をもとに確認していくことにする(【発表リリース:サラリーマンのお小遣いは2年ぶりに上昇−「2014年サラリーマンのお小遣い調査」結果について】)。



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11時30分サラリーマン小遣い調査

2014/07/03

800億円強の売り超しに転じる…海外投資家、4週ぶりの売り超し(14/07/03)

東京証券取引所は2014年7月3日付で、2014年6月23日から6月27日(6月第4週)分となる株式投資部門別売買状況を発表した。その内容によれば該当週に海外投資家が株を売った総額は5兆9201億8469万3000円なのに対し、買い総額は5兆8388億4046万5000円となり、差し引きで813億4422万8000円の売り超しとなった。これは先週から転じる形で4週ぶりの売り超しとなる。法人は売り超しに転じ、個人は売り超しを継続、証券会社は買い超しに転じている(【東証:投資部門別売買状況の発表リリースページ】)。



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16時30分海外投資家動向

「ソー活」しなかった人は約7割、理由はプライベートと就活との切り離し

インターネットを用いた情報収集・発信ツールとして多くの人に用いられるようになったソーシャルメディアだが、通常の利用はオープンなものとなるため、自分の行動が第三者にも筒抜けになることが前提なのはいうまでもない。情報収集ツールとして非常に有益である一方、色々と羽目を外し、それが企業側に露呈してしまい、就職活動において色々とマイナスの結果が出てしまったとの話も複数見聞きする。今回はソーシャルメディアを用いた就職活動、いわゆる「ソー活」について、連合が2014年6月12日に発表した調査結果からその実態を見ていくことにする(【発表リリース:就職活動に関する調査】)。



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11時30分労働・就業・就活, ソフト・ウェブサービス

いわゆる「ブラック企業」ってどんなイメージだろうか

ここ数年急速に広まった企業関連の造語の一つとして「ブラック企業」がある。色のイメージから容易に連想が付く通り、広義としては反社会的行為・違法あるいは不当行為を繰り返す企業、狭義としては従業員に必要以上(と思われる)負荷を与える企業を意味する。昨今では濫用されている感も否めないが、就職活動をしている就活生にとっては、非常に気になるキーワードの一つに違いない。今回は連合が2014年6月12日に発表した調査結果から、就活生あるいは直前まで就活生だった人たちにおける、「ブラック企業」という言葉のイメージについてまとめていくことにする(【発表リリース:就職活動に関する調査】)。



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8時30分労働・就業・就活

2014/07/02

就活情報収集、重視しているのは勤務地、給与水準、そして何よりも……

連合は2014年6月12日、就職活動に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、就職活動の際に志望企業を選択する時において重要視した情報の最上位には「業種」がついた。次いで「勤務地」「給与水準」「福利厚生」が続いている。男女別では概して女性の方が多様な情報を重視しているが、特に「勤務地」と「福利厚生」の点で大きな差異が生じているのが分かる(【発表リリース:就職活動に関する調査】)。



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15時30分労働・就業・就活, 経済・金融・市場・家計

失業状況改善の動き、若年層は一部で悪化…EU失業率動向(2014年5月分)

昨今ではむしろ東部、ロシアとの近隣諸国における政治的・軍事的混乱が注目されるヨーロッパ情勢だが、同地域の経済的困難さ(主に債務問題)を起因とする失業問題が解消されたわけではない。金融危機ぼっ発後に生じた失業率の異様な高さと比べれば、経済の復調と共に落ち着きを見せる値ではあるが、今なお諸国の失業率が高いことに変わりはない。同地域を中心に経済・社会情勢におけるデータを公的値から集積し、分析と共にその結果をまとめて公知し、政治的・経済的な集約組織の施策決定材料を構築する役割を持つ欧州委員会の統計担当部局、日本でいえば総務省統計局に相当する、EU統計局(Eurostat)は2014年7月1日付で、毎月の定例更新分となる諸国の失業率データの2014年5月分を解説レポートと共に公開した。今回はその暫定最新公開値、さらにはデータベースに収録済みの過去値(暫定値から修正済み)を用い、EU諸国を中心とした成人全体、さらには若年層に限定した失業率を確認し、同地域の失業率、さらには雇用市場動向の把握をしていくことにする。



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14時30分EU失業率

ストレス発散消費、消費期限切れ、それよりも手ごわい貯蓄最大の敵、それは何か!?

収入から出費を差し引いて残る余剰資金を貯蓄に回せば、出費が収入を上回らない限り、貯蓄額は漸次上昇していくはず。しかしそこに立ちはだかるのが、多種多様な誘惑。出費を減らす節約の妨げにもなり、節約意識、貯蓄性向の好敵手であることは、多くの人が実体験から知っているはず。その実態を、メディケア生命保険が2014年6月17日に発表した、消費税増税後の節約術・貯蓄術に関する調査結果から確認していくことにする(【発表リリース:消費税増税後の節約術・貯蓄術に関する調査】)。



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11時30分経済・金融・市場・家計



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