2013/12/17
本数は漸次減退中……今年一年のたばこ販売動向を振り返ってみる(2013年)(最新)
12月も後半に入り、今年一年間を締めくくる行事のニュースを見聞きするようになる昨今。当サイトでも定期更新を行っている観測対象のうち、いくつかについて総決算的なまとめを展開している。今回は日本たばこ協会が毎月発表を行っている、日本国内の紙巻きたばこの販売実績動向に関して、まとめを行うことにする。続きを読む "本数は漸次減退中……今年一年のたばこ販売動向を振り返ってみる(2013年)(最新)"
ジャドマ通販研究所は2013年10月8日付で、ネット通販の利用実態調査の結果を発表した。それによると過去1年にネット通販を利用した経験がある調査対象母集団においては、過去に「購入総額が一定額を超えると送料が無料になるため、衝動的に買い足してしまう」という「送料無料買い」をしたことがある人は83%に達していることが分かった。単なる「衝動買い」の50%をはるかに上回る値を示している(【発表リリース:「ネット通販に関する消費者実態調査2013」】)。続きを読む "「あと50円で送料無料」「ならこれも買う!」経験あります?"
ジャドマ通販研究所は2013年10月8日、ネット通販の利用実態調査の結果を発表した。それによると過去1年にネット通販を利用した経験がある調査対象母集団では、そのうち2割近くがスマートフォンを使って利用していたことが分かった。世代別では若年層ほど高い利用率を示している。また利用ソーシャルメディア別ではLINE利用者が高い値を示していた(【発表リリース:「ネット通販に関する消費者実態調査2013」】)。続きを読む "意外? 当然?! ネット通販でのスマホ利用率を探る"
誕生日、母の日、クリスマス…イベントでの贈り物率、通販利用率を探る
ジャドマ通販研究所は2013年12月12日、贈り物と通販に関する消費者実態調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団で誕生日に贈り物をしたことがある人は83%に登り、その贈り物を通販(インターネット通販含む)で調達した経験がある人は33%に達していることが分かった。贈り物の経験率では「母の日」「クリスマス」「父の日」が続く。一方、通販利用率では「お歳暮」「お中元」での利用率が高く、「誕生日」と共に双方とも33%前後を示している(【発表リリース:「贈り物と通販に関する消費者実態調査」】)。続きを読む "誕生日、母の日、クリスマス…イベントでの贈り物率、通販利用率を探る"
電子書籍リーダーは中学生になってから・子供部屋で使う私物の許可動向
セルコホームが2013年12月10日に発表した「子供の成長と住宅選び」をテーマとする調査結果によれば、高校生以下の子供を持つ中堅層までの世帯の調査対象母集団では、自分の子供に子供部屋で使うための電子書籍リーダーを与えても良いとする人は約2/3に達していることが分かった。そのうち15%はいつからでもOK、51%は時期を見てとしている。家庭用ゲーム機の保有には寛容だが、WEBカメラ(ビデオチャット)には6割強が反対と、厳しい姿勢を示している(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。続きを読む "電子書籍リーダーは中学生になってから・子供部屋で使う私物の許可動向"
2013/12/16
朝食メニュー・値下げ・そして「はやい」から「ごゆっくり」に…今年一年の牛丼御三家動向を振り返ってみる
年の瀬も押し迫り、色々と忙しさを増す昨今。今年は牛丼チェーン業界でもいくつかの大きな動きがあった。今回は牛丼御三家と呼ばれる大手三社(吉野家、松屋、すき家)の今年一年の動向を、各種データと注目すべき「動き」を絡めてまとめていくことにする。続きを読む "朝食メニュー・値下げ・そして「はやい」から「ごゆっくり」に…今年一年の牛丼御三家動向を振り返ってみる"
子供部屋の環境、テレビは寛容、ネットは年相応、ドアにカギはアウト!?
セルコホームが2013年12月10日に発表した「子供の成長と住宅選び」を題材とする調査結果によると、高校生以下の子供を持つ中堅層までの世帯の調査対象母集団においては、自分の子供の子供部屋にテレビを置いても良いと考えている人は7割近くに登ることが分かった。2割強は子供が何歳からでもOKとしている。一方でインターネット環境は2/3近くが「与えても良いが年相応になってから」としており、無条件での解放派は1割にも満たない。さらにドアに鍵をかけることについては6割近くが反対の意を示していた(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。続きを読む "子供部屋の環境、テレビは寛容、ネットは年相応、ドアにカギはアウト!?"
セルコホームでは2013年12月10日に、「子供の成長と住宅選び」を題材とする調査結果を発表した。それによれば高校生以下の子供を有する中堅層までの世帯の調査対象母集団では、自分の子供に子供部屋(個室)を与えても良いと考えている人は98%に達していることが分かった。ただし一定の年齢に達したらという条件付きで考えている人は3/4に登り、何歳からでもOKとする人は2割強に留まっている。条件付きで考えている人における、平均許可年齢は9.0歳で、これは小学校の中学年から高学年に至る時期にあたる(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。セルコホームでは2013年12月10日、「子供の成長と住宅選び」に係わる調査結果を発表した。その内容によると高校生以下の子供が居る中堅層までの世帯の調査対象母集団のうち、実家住まい以外の人においては、現在の住宅を選ぶ時に重視せず、今になって後悔している最上位の項目として「予算・価格(購入費、家賃が高すぎた)」を挙げる人がもっとも多いことが分かった。3割強の人が予算や価格で後悔している。次いで「立地(周辺環境・施設)」「水回りの使い勝手」「居住空間の広さ」が続いている(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。
続きを読む "費用が高すぎ、立地が悪い、水回り…住宅選択後の後悔点"
セルコホームでは2013年12月10日に、「子供の成長と住宅選び」に関する調査結果を発表している。それによると、高校生以下の子供が居る中堅層までの世帯の調査対象母集団においては、住宅そのもので子育てのために外せない要素として、「日当たりの良好さ」を挙げる人がもっとも多かった。約6割の人が同意を示している。次いで遮音性、耐震性、風通しの良さが続いている。回答者の性別ではほぼすべての項目で女性の方が高い値を示す形となった(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。続きを読む "「これは欠かせないね」子育てに必須な住宅の条件とは"
セルコホームは2013年12月10日付で、子供の成長と住宅選びに係わる調査結果を発表した。その内容によれば高校生以下の子供が居る若年から中堅層世帯で構成されている調査対象母集団では、子育てのために外せない住環境として「近隣の生活施設(病院・ショッピング施設・図書館など)が豊富」な点を挙げる人がもっとも多かった。ほぼ2/3の人が同意を示している。次いで「安全な通学路」「近隣に保育所・幼稚園が整備されている」などが続く。男女別では概して女性の方が高回答率となっている(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。続きを読む "子育てに必須な住環境、トップは病院や商店など生活施設の充実"
2013/12/15
たばこ・雑誌からコーヒー・カードへ…今年の一年のコンビニ動向を振り返ってみる(2013年)
毎月定点観測と分析を行っている、日本フランチャイズチェーン協会発表によるコンビニエンスストアの統計データ。今月発表予定の2013年11月分はまだ未発表だが、年の瀬も押し迫ったこともあり、同協会発表のデータなどをグラフ化し、今年一年のコンビニに関する動向を簡単にではあるがまとめてみることにした。続きを読む "たばこ・雑誌からコーヒー・カードへ…今年の一年のコンビニ動向を振り返ってみる(2013年)"
セルコホームは2013年12月10日、子供の成長と住宅選びに関する調査結果を発表した。それによると高校生以下の子供を有する若年から中堅層世帯で成る調査対象母集団においては、集合住宅よりも一戸建てに住みたい人の方が多数を占めていることが分かった。現在集合住宅に住んでいる人でも、8割近くが「自分自身は一戸建てに住みたい」と答えている。子育ての上でも一戸建ての方が適しているとの意見が圧倒的だが、ランニングコストの面では一戸建てと集合住宅がほぼ同率の支持率を得る結果が出ている(【発表リリース:「子どもの成長と住宅選びに関する調査」】)。続きを読む "子育て、コスト面で比較…一戸建てと集合住宅、どちらを選ぶ?"
英会話サービス事業を展開するGabaは2013年12月12日、就業者における今年の振り返りと来年の目標に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団において、回答時点でもっとも多くの人が「今年やり残してしまった」と感じている物事は「パソコンのデータの整理」だった。24%の人が同意を示している。次いで「業務スキルを上げる」「業務実績を上げる」など職務関連の残務感が続いている。一方、それなりにやるべきことをこなし、やり残し感を覚えていない人も1/4ほどいるのが確認できる(【発表リリース:「ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査2013」】)。続きを読む "「結局できなかったよな…」今年やり残したと感じるものは?"
2013/12/14
ダイエット、貯金、節電…今年の目標何にした? どれだけ達成できた!?
英会話サービス事業を展開するGabaは2013年12月12日、就業者における今年の振り返りと来年の目標に関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団において、今年もっとも多くの人が立てた目標は「貯金」だった。36%の人が目標として掲げたとしている。次いで「ダイエット」「年収UP」「健康度UP」が続く。一方、達成した割合がもっとも多い目標は「節電」だった。目標に挙げた人は10%でしかなかったが、そのうち57%の人が達成したと答えている(【発表リリース:「ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査2013」】)。続きを読む "ダイエット、貯金、節電…今年の目標何にした? どれだけ達成できた!?"
2013/12/13
カレーは和食か否か、焼きそば、ラーメン、ナポリタンは?…「和食」判定を下した人はどれぐらい?
食のプロを養成するスクールを運営する教育機関、辻調グループは2013年12月4日付で、和食に関するアンケート調査の結果を発表した。その内容によれば調査対象母集団では、「焼きそば」を和食だと思う人は45%に達していることが分かった。つまり55%は「焼きそばは和食では無い」と認識していることになる。「ラーメン」「海老フライ」「たらこスパゲティ」は28%、「カレーライス」は23%の人のみが和食だとの判断を下している(【発表リリース:「和食」に関するアンケート調査結果を発表】)。続きを読む "カレーは和食か否か、焼きそば、ラーメン、ナポリタンは?…「和食」判定を下した人はどれぐらい?"
「和食」で何をイメージする? トップは刺身でも味噌汁でも無く…
食の職人を養成するスクールを運営する教育機関、辻調グループは2013年12月4日、和食に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、「和食」を構成する要素としてもっとも重要だと思われているのは「季節の食材」であることが分かった。3/4以上が同意を示している。また、「和食」という言葉から具体的にイメージされるメニューでもっとも多くの人が頭に思い浮かべたのは「寿司」だった(【発表リリース:「和食」に関するアンケート調査結果を発表】)。続きを読む "「和食」で何をイメージする? トップは刺身でも味噌汁でも無く…"
ライフメディアのリサーチバンクは2013年12月11日付で、テレビに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうちテレビを有する人では、1年前と比べてテレビ視聴時間が増えた人は15%、減った人は29%に達していたことが分かった。男女別では双方とも減った人の割合の方が増えた人より多い一方で、男性の方が女性よりも減った割合が大きく、女性は男性よりも増えたとする回答者率が高い傾向を示している(【発表リリース:テレビに関する調査】)。続きを読む "テレビ視聴時間は増えている? それとも減っている!?"
ライフメディアのリサーチバンクは2013年12月11日、テレビに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうちテレビを有する人においては、2/3の人が食事などの飲食をしながらテレビを視聴、いわゆる「ながら視聴」をしていることが分かった。次いで多いのはインターネットをしながら、さらには出かける準備をしながらが続く。男女別ではほとんどの項目で女性の方が「ながら視聴」が多い傾向が見受けられる(【発表リリース:テレビに関する調査】)。続きを読む "テレビの「ながら視聴」、飲み食い・ネット・出かける準備"
2013/12/11
アクション、コメディ、それともアニメ? 映画で好きなジャンルは何だろう?
ディムズドライブのネットリサーチは2013年12月4日に、映画館に関する調査結果を公表した。それによれば調査対象母集団においては、もっとも好きな映画のジャンルは洋画ではアクション、邦画ではコメディであることが分かった。次いで洋画ではSF、サスペンス、邦画ではアニメーション、サスペンスが続いている。概して邦画よりも邦画の方が回答率が高いが、アニメなど一部ジャンルでは邦画の方が高い値を示している(【発表リリース:「映画館」に関するアンケート2013】)。続きを読む "アクション、コメディ、それともアニメ? 映画で好きなジャンルは何だろう?"