2013/03/21
自動車や電子レンジ、家庭内で使うものの購入決定権は主婦に?

博報堂は2013年3月11日、子供を持つ母親の就業状況に応じた消費に関するレポート「ママのワークスタイルと消費」を発表した。それによると調査対象母集団においては、世帯内で使う自動車を購入する際、その選択に主婦が関わっている割合は4-5割だった。主婦が主に決める度合いは1割程度で、残りの2-3割は夫婦共にとなっている。その他用品別では、家事などで使う日用品は主婦の選択率が高く、テレビのような家庭内娯楽やデジタル色の強い用品では低めの結果が出ている(
【発表リリース】)。
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14時45分
│時節, 経済・金融・市場・家計
ブログを今でも継続更新している人は1割強、女性がやや多い傾向

ライフメディアのリサーチバンクは2013年3月19日、ブログに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、現在もブログを投稿・更新している人は1割強にとどまっていることが分かった。登録経験そのものが無い人が7割近くに達している。現在もブログを更新している人のブログのアクセス数は1日50件未満が7割強で、500件を超えるブログは数%に留まっている。また、アクセス数が多いブログほど、更新頻度が高い傾向が確認されている(
【発表リリース】)。
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11時30分
│ソフト・ウェブサービス, インターネット
パソコンを使う子供達、何をしている、何を見ている?

ビデオリサーチは2013年3月12日、満3歳-満12歳の子供を対象にした「キャラクターと子供マーケット調査」の2012年12月度の調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうちパソコンを使っている子供においては、9割近くがインターネットを利用していることが分かった。またそのインターネット利用者においては8割近くがウェブサイトの検索や閲覧をしている。閲覧するサイトはYouTubeがもっとも多く、次いでYahoo!キッズが続いている(
【発表リリース】)。
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7時55分
│教育・育児, インターネット
2013/03/20
世代で異なる料理レシピの入手元

マルハニチロホールディングスは2013年2月27日、料理レシピに関する調査結果を発表した。それによると週一以上・自宅で夕食を作る女性から成る調査母体のうち、料理レシピを使う人においては、もっともよく使うレシピの入手元は「レシピサイト」だった。7割近くの人が使っている。ついで「料理本・レシピ本」「雑誌」「テレビ」が続いている。世代別に見ると若年層ほど「レシピサイト」が多く、歳を経るに連れて「料理本」「雑誌」「テレビ」などの利用が増えていく。40代以降になると「レシピサイト」「料理本」両項目における利用頻度の逆転現象も確認できる(
【発表リリース一覧ページから「料理レシピに関する調査」】)。
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15時0分
│飲食品・料理, インターネット
60-70代の自動車運転者、4割は毎日運転・地方居住者は5割近くも

ゲインは2013年3月13日、同社が運営するアンケートサイトQzooにおいて実施した「シニアの車の運転に関する意識調査」の結果を発表した。それによると60-70代で自動車を所有する男女から成る調査対象母集団においては、ほぼ毎日運転する人は仕事内での利用(配送や営業回り)を除いても、4割近くに達していることが分かった。自動車保有者は最低でも週一以上で運転しており、男性よりも女性、都市居住者よりも地方居住者の方が高い頻度で運転している傾向が見受けられる(
【ゲイン公式ページ】)。
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14時0分
│時節, 鉄道・交通
2013/03/19
検索したレシピを閲覧する端末、パソコンと携帯・スマホが断トツ

マルハニチロホールディングスは2013年2月27日、料理レシピに関する調査結果を発表した。それによると自宅で週一以上の頻度で夕食を作る女性から成る調査母体のうち、料理レシピを利用している人においては、そのレシピを閲覧する際に使う情報端末として、パソコンと携帯電話・スマートフォンを挙げる人がそれぞれ6割強に達していた。タブレット機やテレビ(インターネット機能付き)などは1割足らずに留まっている。また世代別に回答率を見ると、パソコンを使う人は全世代で変わりないものの、携帯電話・スマートフォンは若年層ほど高い値を示し、20-30代ではパソコン以上の利用率が確認できる結果となっている(
【発表リリース一覧ページから「料理レシピに関する調査」】)。
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14時45分
│飲食品・料理, モバイル
「ネットへのアクセスは携帯メイン」は全体の25%…米未成年者のインターネット利用性向

アメリカの調査機関
【Pew Research Center】は2013年3月13日、アメリカの未成年者(12-17歳)におけるデジタル技術を活用したツールの利用傾向に関するレポート
【Teens and Technology 2013】を発表した。同国内のデジタル化の進展具合や今後の市場形成予想において、有益なデータが多数盛り込まれている内容となっている。今回はその中から、主にインターネットとモバイル系端末との関係について見ていくことにする。
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8時45分
│インターネット, 海外
2013/03/18
3-6歳児でもパソコン利用率2割超、子供のみでの利用も1割近く

ビデオリサーチは2013年3月12日、満3歳-満12歳の子供を対象にした「キャラクターと子供マーケット調査」の2012年12月度の調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、全体で4割強がパソコンを使っていると回答した。子供のみが使っているのは1/4を超えている。3-6歳に限っても、2割強がパソコンを利用し、1割近くが子供だけで使っていると回答している(
【発表リリース】)。
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11時30分
│教育・育児, インターネット
若年層で携帯音楽離れの動き…CDや着うたフルなどの世代別シェア動向(2013年発表)
日本レコード協会は2013年2月12日、音楽ソフトや有料音楽配信など音楽メディアの需要を総合的に把握することを目的とした「音楽メディアユーザー実態調査」の2012年度版につき、結果概要を報告書として公表した。今回はその公開データの中から、特に着うたフルや新作CDの販売動向で昨年2011度分から小さからぬ動きが確認できる、「主要メディアの世代別・推定マーケットシェア」などに関して見ていくことにする(
【発表リリース:2012年度「音楽メディアユーザー実態調査」報告書公表】)。
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7時55分
│日本レコード協会
2013/03/17
賞味期限切れを起こした備蓄品、もっとも多いのは「水」

キリンビバレッジは2013年2月27日、2011年3月に発生した東日本大地震・震災(以後「震災」)後における水分補給やストックに関する調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ母親から成る調査対象母集団においては、備蓄飲食料品(備蓄品)で(賞味)期限切れを起こしたものとしてもっとも多いのは「水」だった。全体で14.6%の人が「消費する前に期限が切れてしまった経験がある」と答えている。2012年に同様の調査をした結果と比べると全項目で回答率が減っており、一因として備蓄慣れが進んでいることが推測される(
【発表リリース】)。
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10時0分
│飲食品・料理
2013/03/15
「マスメディア以外にもネットなどを駆使して多方面から情報を収集した」62.1%、「しておけばよかった」19.3%…震災での情報関連行動の実態と反省度

ネットエイジアは2013年3月5日、1都3県(首都圏)在住者による東日本大地震・震災(以後「震災」)における行動、及びその行動に対する振り返りに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、震災時に「テレビや新聞などのマスメディアだけでなく、インターネット経由の情報などもあわせ、多方面から情報を収集していた」人は62.1%に達していたことが分かった。また震災時にそれを果たせず、今の時点で「しておけばよかった」と後悔している人は19.3%に登っている。ただし世代間で後悔している人の差はほとんどなく、震災を機にメディアへの接触スタイルにおける世代間格差は縮みそうにないことも見て取れる(
【発表リリース】)。
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11時30分
│メディア
子供がいる主婦のおこづかい、平均で1万6000円台、そのうち美容に充てる額は?

博報堂は2013年3月11日、子供を持つ母親の就業状況に応じた消費に関するレポート「ママのワークスタイルと消費」を発表した。それによると調査対象母集団においては、一か月に主婦自身が自由に使えるお金(おこづかい)は平均で1万6000円台であることが分かった。フルタイムで働く主婦は2万6000円台と高め、専業主婦は1万5000円を切っている。また自分の美容のために使う額は平均で5000円足らずで、「自分のための」こづかい消費額のうち平均で4割強を費やしていることになる(
【発表リリース】)。
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8時45分
│時節, 経済・金融・市場・家計
2013/03/14
料理の決め方で大きく変わる、レシピ検索のキーワード

マルハニチロホールディングスは2013年2月27日、料理レシピに関する調査結果を発表した。それによると自宅で週一以上の頻度で夕食を作る女性から成る調査母体のうち、料理レシピをインターネットで検索している人においては、レシピ検索の際に使うキーワードとしてもっとも多くの人が用いているのは「食材名」だった。検索者の約3/4が使っている。次いで「具体的な料理名」「料理方法」が続いている。一方、レシピの検索タイミングが「料理決定前」と「料理決定後」とで異なる場合、検索のキーワードの傾向が大きく変わる傾向が確認されている(
【発表リリース一覧ページから「料理レシピに関する調査」】)。
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14時45分
│飲食品・料理, インターネット
母親が好きなキャラクタートップは「となりのトトロ」、それでは子供が好きなのは…?

ビデオリサーチは2013年3月12日、満3歳-満12歳の子供を対象にした「キャラクターと子供マーケット調査」の2012年12月度の調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち母親においては、一番気に入られているキャラクター(作品)は「となりのトトロ」だった。約2/3が「好き」だと答えている。一方子供自身では最上位についたキャラクターは「ドラえもん」で、子供の約3/4が好きだと回答している(
【発表リリース】)。
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11時30分
│時節, エンタメ・面白
2013/03/13
震災後から産地を選んで食品を購入している人12.8%、途中で選択を止めた人14.3%

ネットエイジアは2013年3月5日、1都3県(首都圏)在住者による東日本大地震・震災(以後「震災」)における行動、及びその行動に対する振り返りに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団においては、震災後に「安全だと思われる産地の食品を購入し、今も継続中」の人は12.8%居ることが分かった。それに対し震災前から今に至るまで産地を選んでいる人は25.0%、震災後から産地を選んで購入していたが今はしていない人は14.3%に達している。男女別では女性、世代別では壮齢層ほど震災後に行動しているようすがうかがえる(
【発表リリース】)。
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11時30分
│時節, 飲食品・料理
2013/03/12
料理のレシピを選ぶ基準は「簡単」そして「手元の食材」「スピーディー」

マルハニチロホールディングスは2013年2月27日、料理レシピに関する調査結果を発表した。それによると自宅で週一以上の頻度で夕食を作る女性から成る調査母体のうち、料理レシピを使う人において、そのレシピを選ぶ基準としてもっとも多くの人が挙げた条件は「
簡単に調理できそう」だった。8割近い人が同意を示している。次いで「特別な食材や調味料の必要が無い」「冷蔵庫にある食材にマッチする」などが続いている(
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14時45分
│飲食品・料理
缶詰やレトルト4割強、お米は3割超…飲食料品の備蓄率、やや低下する傾向に

キリンビバレッジは2013年2月27日、2011年3月に発生した東日本大地震・震災(以後「震災」)後における水分補給やストックに関する調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ母親から成る調査対象母集団においては、前回調査の2012年7月と比べ、今回調査の2013年2月では食料品の備蓄率が低下していることが分かった。特に日持ちのしにくい生鮮食料品などにその傾向が著しい。他方缶詰やレトルト食品など長期間の保存ができる食品は、比較的高い備蓄率を維持している(
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11時30分
│時節, 飲食品・料理
5年間でどう変わる? 世代別ラジオの視聴時間の変化(2011年社会生活基本調査)

総務省統計局では2012年7月13日から12月21日に渡り順繰りに、「2011年社会生活基本調査」の結果を同省公式サイトで公開した。そこで
【ボランティア活動の実態(2011年社会生活基本調査)】に代表されるように、気になる部分を抽出し、時にはさらに追加資料や統計局のデータベース上の詳細値を使い、グラフ化した上で動向を眺め、社会生活の基本的な面での状況の把握を行っている。今回は最新の調査結果と前回(2006年実施)における、世代別のラジオ視聴時間の変移を確認しておくことにする(
【平成23年社会生活基本調査(総務省)】)。
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8時45分
│社会生活基本調査
2013/03/11
震災直後に首都圏脱出を考えた人2割強、実行できなかった理由は「仕事の都合」「お金がかかる」

ネットエイジアは2013年3月5日、1都3県(首都圏)在住者による東日本大地震・震災(以後「震災」)における行動、及びその行動に対する振り返りに関する調査結果を発表した。それによると調査対象母集団のうち震災当時首都圏に在住していた人で、
首都圏外への避難を考えた人は2割強に達していたことが分かった。一方、実際に移動をした人は
そのうち1割程度でしかない。移動しなかった9割近くの人の理由としては、自分の仕事の都合や家族の仕事の都合、そして費用がかかることなどが上位に挙げられていた(
【発表リリース】)。
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16時15分
│時節
備蓄飲食料「消費しながら随時買い足す」は過半数、東北地方は約7割

キリンビバレッジは2013年2月27日、2011年3月に発生した東日本大地震・震災(以後「震災」)後における水分補給やストックに関する調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ母親から成る調査対象母集団においては、備蓄飲食料品(備蓄品)を日常的に消費しながら随時買い足ししている人は5割強に達していることが分かった。一方で備蓄に関して特に工夫をしていない人も1/3強居る。地域別では東北-関東地区で高い備蓄工夫率が確認できる(
【発表リリース】)。
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15時45分
│時節, 飲食品・料理