2012/06/22
タブレット機とSNSの相性の良さを再確認…利用端末別ソーシャルメディア利用率(2011年分反映版)

2012年5月30日、総務省は「平成23年(2011年)調査における通信利用動向調査結果」を発表している(
【発表ページ】)。これは日本におけるインターネット、携帯電話などといった、情報通信に関わる各種調査結果を反映した調査結果であり、毎年7月には発表される
【情報通信白書】の素材にもなる、同省の情報通信統計としてはウエイトの高いものである。現時点では概要、及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回はそのデータから「
インターネットへのアクセス利用端末別、ソーシャルメディア利用率」をグラフ化してみることにする。
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7時5分
│通信利用動向調査
会社と働き手のつながり強化のために求められるもの、賃金・雇用・公正な評価

連合は2012年6月11日、人と人とのつながりに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、会社と働き手とのつながりを強化するために拡充すべき仕組みや制度として、もっとも多くの人が挙げたのは「
安定した賃金」だった。全体の7割が同意を示している。次いで「安定した雇用」「客観的で公正な評価制度」が続いている。男女別では多くの項目で女性が高回答率を示しており、強い要望を抱いていることがうかがえる(
【発表リリース、PDF】)。
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7時0分
│労働・就業・就活
2012/06/21
フェイスブック未登録理由、「不要」「実名登録がイヤ」

ライフメディアのリサーチバンクは2012年6月20日、Facebook(フェイスブック、FB)に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、現在Facebookに登録している(アカウントを保有している)人は全体の約3割に達していることが分かった。男女とも20代がもっとも多く、4割超の値が出ている。また登録していない人の未登録理由としてもっとも多くの人が挙げたのは「自分には不要」で、5割近くに達していた。「実名登録がイヤ」という意見も4割を超えている(
【発表リリース】)。
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12時10分
│時節, インターネット
2012/06/20
夫婦で、親子でコミュニケーションしてますか? 意外な差が出る男女間の認識

連合は2012年6月11日、人と人とのつながりに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、配偶者や子供とコミュニケーションをあまり取っていない人が1割程度いることが分かった。両親との間では1/4強に達する。男女別では全般的に女性よりも男性の方が、子供や両親に対してコミュニケーションの点で疎遠な状態にあるのが確認できる(
【発表リリース、PDF】)。
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12時10分
│時節
【更新】シニアが日頃の食事で困ること、トップは「塩分調整」
6時45分
│時節, 転送用Medi
「初恋は実らず」…初恋相手と結婚できたのは1%

ライフネット生命保険は2012年6月19日、「初恋」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、約3/4の人の「初恋の相手」は同級生だったことが分かった。上級生、先生が続くなど、学生時代における初恋体験が大半を占めている。一方、初恋の相手との現在の関係については8割以上の人が「思い出の中の人でしかない」と回答している。今の恋人との回答者は0.2%、配偶者・婚約者は1.0%でしかない(
【発表リリース】)。
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6時40分
│時節
2012/06/19
社会的関係が大切な相手、子供に配偶者、両親…SNS上での知り合いは「大切では無い」派が多数に

連合は2012年6月11日、人と人とのつながりに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「配偶者」とのつながり(社会的関係)を大切だと考えている人は97.9%に登ることが分かった。「子供」との関係もほぼ同等だが、重要度では配偶者以上の結果が出ている。肉親以外では「友人」との関係が大切だと思う人の割合は「兄弟姉妹」のそれにほぼ匹敵する値となった。一方、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)上のつながりに関しては今回の調査項目中で一番重要性が低く見られており、「大切で無い」とする意見が唯一5割を超す結果となっている(
【発表リリース、PDF】)。
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12時0分
│時節
個人の携帯インターネット利用率の推移(2011年分反映版)

2012年5月30日、総務省は同省公式サイトなどで、平成23年(2011年)調査の通信利用動向調査を公開した(
【発表ページ】)。これは日本のインターネットや携帯電話など、情報通信に絡む各種調査結果を反映した白書的報告書で、毎年7月に発表される予定の
【情報通信白書】の素材にもなる、同省の情報通信統計として重要なものである。現時点では概要、そして及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回は完成版的な報告書の登場前に、そのデータから「
個人の携帯インターネット利用率の推移」をグラフ化してみることにする。なお内容的に幾分
【携帯電話でのインターネット利用率(2011年分反映版)】とかぶるところもあるので、そちらも合わせて目を通すことをお勧めする。
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7時0分
│通信利用動向調査
2012/06/18
【更新】シニア層の食事、気にしているのは「バランス」、自炊メインでスーパーや外食も

矢野経済研究所は2012年6月14日、60歳以上のシニア層における「食」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、日頃の食事でもっとも気に使っているのは「野菜や果物の摂取」であることが分かった。次いで「バランスの取れた食事」「魚の摂取」が続いている。一方、昼食と夕食についてどのような食事形態を取っているかを聞いたところ、昼食・朝食共に「家族が調理」が多く過半数を超えていた。「自分が調理」がそれに続くが、その次には昼食が「外食」、夕食は「スーパーの惣菜」が続いており、出来合いの食材の利用がシニア層にも浸透しているようすがうかがえる([発表リリース])。
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6時45分
│時節, 経済・金融・市場・家計
ネットを使って「宿題」経験35.4%、「友達との交流」13.6%…保護者から見た小学生のネット事情

英会話教室を運営するGABAは2012年5月28日、小学生の教育に関する保護者の意識調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ調査母体においては、自分の子供が自宅で学校の宿題をする際に、インターネットを使ってやった経験がある人は35.4%に達していたことが分かった。友達との交流の際にインターネットを使った経験がある人(子供)も13.6%に及ぶ。子供の学年が上がるほど、インターネットで友達と交流する経験者の割合は増え、小学6年生の場合は6.0%が「よく利用する」、9.6%が「時々利用する」と答えている(
【発表リリース】)。
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6時40分
│時節, インターネット
2012/06/17
65歳でも18%が「ほぼ毎日」利用…米シニア層のSNS利用性向

アメリカの調査機関
【Pew Research Center】は2012年6月6日、アメリカの高齢者におけるインターネットへの接触機会に関する調査結果
【Older adults and internet use】を公開した。今回はその中から、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス、今件ではFacebookに代表される複合型サービスを指し、ツイッターなどのミニブログは含まないものとする)や電子メールの利用性向について見て行くことにする。
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6時40分
│インターネット, 時節
2012/06/14
失業・貧困・内定無しの卒業…社会的に孤立するきっかけとは

連合は2012年6月11日、人と人とのつながりに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「人が社会的に孤立するきっかけになるもの」としてもっとも多くの人が思い浮かべている事象は「失業」だった。8割近くの人が回答している。次いで「貧困」「就職先が決まらないままの卒業」が続いている。男女別では多くの項目で女性の回答率が高く、世代別では特に最高齢層の50代において「失業」「貧困」「一人暮らし・家族との別居」などの項目が他世代よりも高い値を示している(
【発表リリース、PDF】)。
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12時10分
│時節
携帯電話でのインターネット利用率(2011年分反映版)

総務省は2012年5月30日、平成23年(2011年)調査における通信利用動向調査を発表した(
【発表ページ】)。日本におけるインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果を反映した調査結果で、毎年7月頃に発表される
【情報通信白書】のベースにもなる、同省の情報通信統計としては非常に重要なものである。現時点では概要、及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回はそのデータから「
携帯電話(PHSやスマートフォンなどを含む)における、インターネットの利用率」をグラフ化してみることにする。
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6時55分
│通信利用動向調査
2012/06/13
「小学生に携帯電話を持たせてる?」2割は「すでに」14強%は「小学生のうちに」

英会話教室を運営するGABAは2012年5月28日、小学生の教育に関する保護者の意識調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ調査母体においては、現時点で対象の子供に携帯電話を持たせている人は2割に達していることが分かった。全般的に子供の年齢が上がるほど、保有比率は高くなる。また「今は持っていないが、子供が小学生のうちに持たせたい」と考えている親も14%強に達している(
【発表リリース】)。
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12時10分
│時節, モバイル
携帯7割・パソコン5割…米シニア層のデジタル機器保有層

アメリカの調査機関
【Pew Research Center】は2012年6月6日、アメリカの高齢者におけるインターネットへの接触機会に関する調査結果
【Older adults and internet use】を公開した。今回はその中から、携帯電話やパソコンなどのデジタル機器保有率について見て行くことにする。
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6時50分
│時節, モバイル
2012/06/12
子供と向き合っての対話時間、一日どれぐらい?

英会話教室を運営するGABAは2012年5月28日、小学生の教育に関する保護者の意識調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ調査母体においては、子供と向き合って親子の会話をする平均時間は、父親で49分・母親で1時間29分だった。母親は3時間以上取る人も約15%いる。また、子育てに積極的な家庭ほど、子供との対話時間も長く、2倍強もの差が出ていることが分かった(
【発表リリース】)。
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12時0分
│時節
2012/06/11
米シニア層のインターネット利用率、5割を超える

アメリカの調査機関
【Pew Research Center】は2012年6月6日、アメリカの高齢者におけるインターネットへの接触機会に関する調査結果
【Older adults and internet use】を公開した。今回はその中から、世代別の概要的なインターネット利用率について見て行くことにする。
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12時10分
│インターネット, 時節
小学生の習い事、一番人気は「スイミング」

英会話教室を運営するGABAは2012年5月28日、小学生の教育に関する保護者の意識調査結果を発表した。それによると小学生の子供を持つ調査母体においては、子供に習わせている「習い事」としてもっとも多いのは「
スイミング」だった。約1/4の子供が習っている。次いで「学習塾」「ピアノ」「書道」と続いている。子供の性別では男性が「スイミング」、女性が「ピアノ」がトップに挙がる結果が出ている(
【発表リリース】)。
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12時0分
│時節
定期配信の電子コミック誌、積極利用希望6%・条件次第は16%

NTTレゾナントが運営するgooリサーチは2012年5月29日、「マンガ」に関するインターネット調査結果を発表した。それによると調査母体においては、コミック誌(マンガ雑誌・週刊誌)の電子版が定期配信の形で発行された場合、是非共購読したい人は6.0%であることが分かった。条件次第で利用したい人は15.7%に及び、合わせて2割強の人が利用を検討している計算になる。現在(紙媒体の)コミック誌を定期購読している人に限れば3割強、すでに有料の電子コミックを読んでいる人に限定するとこの回答率は5割近くに達する(
【発表リリース】)。
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6時45分
│時節, インターネット
集客効果は最大6割? 特定のコンビニスイーツ購入のために「あえて」その店に足を運ぶ人達

インターワイヤードが運営するネットリサーチのDIMSDRIVEは2012年5月16日、「コンビニスイーツ」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち年1回以上コンビニスイーツを購入する人において、特定のコンビニスイーツを購入するために、その特定店舗に「あえて」足を運ぶ経験がある人は6割強に達していることが分かった。「よく経験する」人に限っても16.0%に登っている。またコンビニで他の商品には手をつけず、コンビニスイーツのみを購入した経験がある人も6割強、よくある人も2割近くに達している。コンビニスイーツはそれなりに小さからぬ集客効果があるようだ(
【発表リリース】)。
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6時40分
│時節