2012/05/10
当サイトには既存の記事に対する更新リクエストが届けられることがある。昨今のガソリン価格の動向に関連する形で、自動車回りの質問や更新のリクエストがじわじわと増えてきた。昨年頭に更新した、主要車種別の自動車登録台数をグラフ化した記事もその一つで、調べてみるとすでに今年3月末の時点で最新版・2010年度(2010年4月-2011年3月)分が公開されていた(【お知らせページ】)。そこで今回はこの記事で2010年度分を加え、各グラフを再構築することにした。続きを読む "主要車種別の自動車登録台数(2010年度分対応版)"
2012/05/09
アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年5月3日、アメリカの未成年者におけるオンライン動画利用性向に関する調査報告書【Teens & Online Video 】を発表した。今回はその中から、「撮影した動画のアップロード経験性向」についてチェックを入れることにする。続きを読む "1/4が経験者…米未成年者の動画撮影・アップロード性向"
2012/05/08
テレビを長時間観る人はネットも長時間…米主要メディア利用時間の関連性
米国内調査機関の大手Nielsenは2012年5月2日に、2011年第4四半期(Q4)における米国内の主要メディア利用動向に関する調査結果【「The Cross Platform Report - Q4 2011」】を公表した。同国内のメディア回りの最新状況を推し量れる知る良い資料なのだが、今回はその中から、「テレビの視聴時間とインターネットの利用時間の相関関係」に関して精査していくことにする。続きを読む "テレビを長時間観る人はネットも長時間…米主要メディア利用時間の関連性"
米調査機関のNielsenは2012年5月2日、2011年第4四半期(Q4)におけるアメリカの主要メディア利用動向に関する調査結果【「The Cross Platform Report - Q4 2011」】を公表した。最新の同国におけるメディア回りの現状を知ることができる、良い資料として注目に値する内容となっている。今回はその中から、「各スタイル毎の映像視聴時間の推移」について見て行くことにする。続きを読む "テレビは「その場」から「後で」に…米メディア利用時間動向"
2012/05/07
アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年5月3日、アメリカの未成年者におけるオンライン動画利用性向に関する調査報告書【Teens & Online Video 】を発表した。今回はその中から、「オンラインビデオチャットの利用性向」についてチェックを入れることにする。続きを読む "1/3が経験者…米未成年者のビデオチャット利用性向"
米調査機関のNielsenは2012年5月2日、2011年第4四半期(Q4)におけるアメリカの主要メディア利用動向に関する調査結果【「The Cross Platform Report - Q4 2011」】を公表した。最新の同国におけるメディア回りの現状を知ることができる、良い資料として注目に値する内容となっている。今回はその中から、純粋な主要メディア利用時間について見て行くことにする。2012/05/06
米国内大手の調査機関【Pew Research Center】は2012年4月4日に電子書籍をメインターゲットとした、同国の読書性向に関する調査報告書【The Rise of E-Reading】を公開した。ここにはモバイル端末、中でも電子書籍リーダーの登場・普及で大きな変化の最中にある、同国の読書の現状を把握できる貴重なデータが、多数盛り込まれている。今回はその中から「電子書籍リーダーやタブレット機保有者の、電子書籍と紙媒体の書籍それぞれに対する読書性向」についてチェックを入れることにする。続きを読む "電子書籍リーダー持ちも紙の書籍は結構読む、けれども……"
2012/05/05
アメリカの調査機関Nielsenは2012年4月27日、タブレット機やスマートフォンなどのモバイル端末の動向を記した「State of the Media」のダイジェスト記事を公開した。今回はそこから取得できた同社資料「ADVERTISING & AUDIENCES」から、アメリカにおけるソーシャルメディアの利用性向にスポットライトをあてることにする(【Report: U.S. Media Trends by Demographic】)。続きを読む "ソーシャルメディアは女性・若者が積極的に活用する法則"
2012/05/04
ライフネット生命保険は2012年4月25日、社会人が使う独特な言い回しを意味する「オトナ語」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、相手から・周囲で「オトナ語」を使われて困った経験がある人は5割近くに達していることが分かった。不慣れな若年層の方が高回答率を示している。また意味をよく理解していないにも関わらず、知ったかぶりをして「オトナ語」を使った経験がある人は2割を超えていた。普段から「オトナ語」を使っている人に限れば4割近くに達している(【発表リリース】)。続きを読む "2割強は”知ったかぶりで「オトナ語」を使ったことがある”"
米国内の民間調査機関【Pew Research Center】は2012年4月4日同公式サイトにて、電子書籍に関係する話を中心に、米国の読書性向に関する調査報告書【The Rise of E-Reading】を発表した。モバイル端末、特に電子書籍リーダーの普及で大きな変化の最中にある、同国の読書の現状をかいまみられる貴重なデータが複数記述されている。今回はその中から「読みものに関する推薦情報を、どのルートで手に入れているか」についてチェックを入れることにする。続きを読む "家族や友達、同僚からが一番…米書物推奨情報性向"
女性は半数近くがドラマ視聴、タイムシフトでの視聴は1割強…米プライムタイムでのテレビ視聴傾向
アメリカの調査機関Nielsenは2012年4月27日、タブレット機やスマートフォンなどのモバイル端末の動向を記した「State of the Media」のダイジェスト記事を公開した。今回はそこから取得できた同社資料「ADVERTISING & AUDIENCES」から、アメリカにおけるプライムタイム(月-土:20時-23時、日:19時-23時)でのテレビ視聴性向について見て行くことにする(【Report: U.S. Media Trends by Demographic】)。続きを読む "女性は半数近くがドラマ視聴、タイムシフトでの視聴は1割強…米プライムタイムでのテレビ視聴傾向"
2012/05/03
定期的に送られてくるリクエストの中の一つに、【世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度】の最新情報への更新がある。データ元の『世界主要国価値観データブック』を見れば分かる通り、次号の発売は早くても来年なので、それまでは当方では手の打ちようが無いのだが、先日米調査機関のNielsenから関連する内容として検証に値するデータ【Consumer Trust in Online, Social and Mobile Advertising Grows】と、その大元の「世界規模での広告やブランドに対する信頼度調査(Global Trust in Advertising and Brand Messages)」が公開された。今回はその中から、「広告・情報への信頼度」にスポットライトをあてることにする。2012/05/02
アメリカの調査機関Nielsenは2012年4月27日、タブレット機やスマートフォンなどのモバイル端末の動向を記した「State of the Media」のダイジェスト記事を公開した。そこにはアメリカのタブレット機保有者における、日常生活での「ながら」行動の傾向が記されていた。今回はその点にスポットライトをあてることにする(【Report: U.S. Media Trends by Demographic】)。続きを読む "アメリカにおけるタブレット機と「ながら」の傾向"
ベッドで読みたいその時に、紙とデジタルどちらを選ぶ? 米書籍選択性向
米国内調査機関の【Pew Research Center】は2012年4月4日同公式サイトにおいて、電子書籍を中心とした、米国の読書性向に関する調査レポート【The Rise of E-Reading】を発表した。そこにはモバイル端末、中でも電子書籍リーダーの登場で大きな変化の最中にある、同国の読書の現状をかいまみられるデータが、多数記されている。今回はその中から「特定の条件下で読書をしたい場合、電子書籍と紙の書籍、どちらを選びたいか」についてチェックを入れることにする。続きを読む "ベッドで読みたいその時に、紙とデジタルどちらを選ぶ? 米書籍選択性向"
2012/05/01
「この本読みたい」その時、買う? 借りる? 米講読時調達手段
アメリカの調査機関【Pew Research Center】は2012年4月4日、電子書籍を中心に、アメリカの読書性向に関する調査報告書【The Rise of E-Reading】を発表した。モバイル端末、特に電子書籍リーダーの登場・普及で大きな変化をとげている、アメリカの読書の現状をかいまみられる貴重なデータが、多数盛り込まれている。今回はその中から「書籍を買うか、借りるなどして済ませるか」にチェックを入れることにする。続きを読む "「この本読みたい」その時、買う? 借りる? 米講読時調達手段"
電子書籍が先か読書好きが先か…米電子書籍リーダーの有無と読書性向
アメリカ合衆国内の調査機関のひとつ【Pew Research Center】は2012年4月4日に、電子書籍を中心とした、同国内での読書性向における調査報告書【The Rise of E-Reading】を発表した。モバイル端末、とりわけ電子書籍リーダーの登場・普及で大激変のさなかにある、米国の読書の現状をかいまみられる数々のデータが盛り込まれている。今回はその中から「電子書籍購読の是非と、読書好きの関係」にチェックを入れることにする。続きを読む "電子書籍が先か読書好きが先か…米電子書籍リーダーの有無と読書性向"
パルシステム生活共同組合連合会は2012年4月17日、朝食に関する調査結果を発表した。それによると週一以上で朝食を取る調査母体においては、朝食を食べている時に同時にしていることのトップには「テレビ視聴」がついた。回答者の8割近くが「朝食を摂りながらテレビを観ている」と答えている。次いで「家族と会話」「新聞購読」が続いている。テレビ視聴や新聞購読はやや高齢者層の回答率が高く、携帯電話やスマートフォンでインターネットの利用は20-30代が多い結果が出ている(【発表リリース(PDF)】)。続きを読む "朝食とる時何してる? 家族と会話、それよりテレビ"