2012/02/29
気になる団塊世代男性の夕食スタイル、一人暮らしは「外食」利用が両極端
インテージは2012年2月20日、団塊世代男性のライフスタイルに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、普段夕食に外食を利用しない人は2割近くに達していることが分かった。月に1-3日ほど利用する人がもっとも多く、4割強を数えている。また単身者(一人身世帯)は外食の利用性向が両極端で、調査母体全体と比べて「ほぼ毎日夕食は外食」「夕食に外食は用いない」両回答項目で高い回答率を示している。特に後者は回答率が高く、1/3を超える値が出ている(【発表リリース】)。続きを読む "気になる団塊世代男性の夕食スタイル、一人暮らしは「外食」利用が両極端"
2012/02/28
インテージは2012年2月20日、団塊世代男性のライフスタイルに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、複数世代で同居生活をしている人は4割強であることが分かった。夫婦世帯のみ(同居人は妻のみ)が同じく4割強、一人身での生活をしている人は約1割の結果が出ている。また、普段から交流のある友人数を聞いたところ、平均では5人強、「一人も居ない」という回答者も約15%確認できる(【発表リリース】)。続きを読む "単身世帯1割、「友達ゼロ」15%…団塊世代男性の交流像"
2012/02/27
歳と共に増えるへそくり額・へそくり率の夫婦差は20代が一番大きい?
オリックス銀行は2012年2月22日、「夫と妻の最新へそくり事情」と称し、配偶者には内緒でお金を貯める行為「へそくり」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体の約2/3が、配偶者には内緒でお金を貯めている=へそくりをしていることが分かった。当事者の世代別では全般的に歳を経るほど金額・へそくり率共に上昇していく傾向が確認できる。また夫婦間の差異では「率」は20代がもっとも大きいものの「額」ではほぼ同額であり、額面上の差異はむしろ50代が一番大きい。夫婦間で約2倍もの差が出ている(【最新発表リリース】)。続きを読む "歳と共に増えるへそくり額・へそくり率の夫婦差は20代が一番大きい?"
団塊世代男性の年金受給者8割近く・個人年金は1/4、「まだ働いてる」は約6割
インテージは2012年2月20日、団塊世代男性のライフスタイルに関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、収入を伴う仕事をしている人は6割強、公的年金を受け取っている人は8割近くに達していることが分かった。個人年金を取得している人も3割近く見受けられる一方、収入が無い人もわずかながら確認できる(【発表リリース】)。続きを読む "団塊世代男性の年金受給者8割近く・個人年金は1/4、「まだ働いてる」は約6割"
2012/02/26
数字の上では「国民全員が携帯電話かPHS保有者」…総務省2011年12月末の状況を発表
総務省は2012年2月21日、四半期単位で更新している「電気通信サービスの加入契約数等の状況」における2011年12月末時点の値を発表した。それによると2011年12月末時点で携帯電話とPHSを合わせた加入件数は1億2986万8000件であることが明らかになった。2010年国勢調査における日本総人口1億2805万7352人(確定値)と比べ、初めて加入件数が上回り、論理上は「国民総”携帯かPHS”保有状態」の状態となる。ただし「携帯電話」に限定すれば計算上は98.0%で、100%達成には今しばらく時間がかかりそうだ(【発表リリース】)。続きを読む "数字の上では「国民全員が携帯電話かPHS保有者」…総務省2011年12月末の状況を発表"
2012/02/25
家計共同世帯では夫60万円、妻210万円? …夫婦で大いに異なる平均へそくり額
オリックス銀行は2012年2月22日、「夫と妻の最新へそくり事情」と称し、配偶者には内緒でお金を貯める行為「へそくり」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体の約2/3が、配偶者には内緒でお金を貯めている=へそくりをしていることが分かった。家計の管理者別では「妻が管理」している世帯が一番へそくり率が高いが、金額別では「家計を共同管理」している世帯の妻の額が一番高く、約210万円という値が出ている。そして同条件下では夫のへそくりは60万円足らずでしか無く、共同管理下における女性の「へそくり無双」ぶりがうかがえる(【最新発表リリース】)。続きを読む "家計共同世帯では夫60万円、妻210万円? …夫婦で大いに異なる平均へそくり額"
2012/02/24
夫は「臨時収入」、妻は「将来に不安」…男女で異なるへそくりの理由
オリックス銀行は2012年2月22日、「夫と妻の最新へそくり事情」と称し、配偶者には内緒でお金を貯める行為「へそくり」に関する調査結果を発表した。それによると調査母体の約2/3が、配偶者には内緒でお金を貯めている=へそくりをしていることが分かった。へそくりをする理由としては「自分のため」がもっとも多く、へそくりをしている人の過半数の回答率を占めている。しかしそれに続く回答は、男性が「臨時収入」・女性が「将来に不安を感じて」と大きな違いが見られる(【最新発表リリース】)。続きを読む "夫は「臨時収入」、妻は「将来に不安」…男女で異なるへそくりの理由"
2012/02/23
「安全・安心意識の高まりの認識」「ファン作り、関係構築を重視」震災後に企業が想うプロモーション戦略の変化とは
矢野経済研究所は2012年2月21日、東日本大地震・震災(「震災」)以後の企業における、プロモーション戦略に関するアンケート調査結果の概要を発表した。それによると震災以降消費財メーカーや流通関連事業においては、7割近くが消費者の「安全や安心意識の高まり」を感じていることが分かった。一方、プロモーション活動では半数近くが「ファン作り、関係構築」に重点を置くようになったと答えており、顧客ロイヤリティ(忠誠心の意味。企業やブランド、商品への信頼度、愛着度などを意味する)の維持拡大に注目していることがうかがえる結果となっている(【発表リリース】)。続きを読む "「安全・安心意識の高まりの認識」「ファン作り、関係構築を重視」震災後に企業が想うプロモーション戦略の変化とは"
通信量の急増によるインフラの不安定化というリスクと対峙しながら、スマートフォンの普及率は急カーブを描く形で増加の一途をたどっている。携帯電話会社の新製品は市場の需要を反映するために、多くがスマートフォンで占められている。世界各国で似たような状況が進行する中、普及浸透という点で先行するアメリカにおける、最新のスマートフォン普及率(保有率)調査結果が、先日【米調査機関のニールセンから発表された(Survey: New U.S. Smartphone Growth by Age and Income)】。それによると調査母体(一般携帯電話も含めたモバイル系端末保有者)全体では実に48%の人が、スマートフォンを所有していると答えたとのことである。また、その所有率も年収・世代で大きな違いを見せていることが明らかにされている。続きを読む "米モバイル端末保有者の5割近くはスマートフォン持ち"
2012/02/21
ローソンの「プレミアム苺(いちご)とレアチーズのロールケーキ」
「Garbage Shot」第百七十二回。今回は先に【組合せ投票でトップの「プレミアム苺(いちご)とレアチーズのロールケーキ」2月21日から発売】で紹介した、[ローソン(2651)]で2012年2月21日から発売の、スイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」の「プレミアム苺(いちご)とレアチーズのロールケーキ」。同社の「ロールケーキ」シリーズでは第28弾の商品。続きを読む "ローソンの「プレミアム苺(いちご)とレアチーズのロールケーキ」"
ニフティとコムニコは2012年2月13日、@niftyのインターネット接続サービス利用者を対象にした、Facebookの利用調査結果を発表した。それによると調査母体のうちFacebook利用者において、企業やブランドが展開する「Facebookページ」(旧「ファンページ」)に「いいね!」ボタンを押してファンになっている(=登録した)人は約4割強であることが分かった。2割強は3個以内に留まり、「数は分からない」とする意見も4%にのぼる。登録数では30代-40代が多めで、ファンになった最大の理由としてはほとんどの世代で「元から好きな企業、ブランドだった」がトップについている(【発表リリース】)。続きを読む "Facebookページの登録数、30-40代は多めの傾向"
2012/02/20
「Garbage Shot」第百七十一回。今回は先に【少々うざったいけど地味に欲しいなこの貯金箱】で紹介した、「セブンイレブンの形をした貯金箱」に触発される形で購入した、『テツオトバンククロック(山手線)』。発売が2009年4月11日なので、ほぼ3年ほど前の製品である。Facebookへの投稿理由、トップは「リアルな友達との意思疎通」
ニフティとコムニコは2012年2月13日、@niftyのインターネット接続サービス利用者を対象にした、Facebookの利用調査結果を発表した。それによると調査母体のうちFacebook利用者において、Facebookの各コンテンツへ投稿をする理由としてもっとも多くの人が挙げたのは「リアルな友人との意思疎通」だった。7割近くの人が同意している。次いで「暇つぶし」「趣味などの情報発信」「ネット上の知人との意思疎通」が続いている(【発表リリース】)。続きを読む "Facebookへの投稿理由、トップは「リアルな友達との意思疎通」"
2012/02/19
以前【「クリスマスはiPadネ」米の子供達が年末年始に欲しい電子機器は?】や【パソコンの使い始めは平均3歳半…!? アメリカの幼児におけるデジタルアイテムの使い始め時期など】などで伝えているように、iPadなどのタブレット機の普及は大人だけでなく、子供の世界にも大きな変化を与えている。本を読むようにタブレットで絵本アプリを読み解き、クレヨンを使うようにお絵かきツールで絵を描いていく。前世紀末期なら「未来の世界」の描写そのものだった状況が、少なからぬ世帯で現実として進行している。後日開催の講演会に先駆けて2012年2月16日にニールセンが発表したレポート【American Families See Tablets as Playmate, Teacher and Babysitter】では、アメリカにおけるタブレット機の子供への浸透の程が良く分かるデータが記されている。続きを読む "70%…アメリカの子供へのタブレット機浸透ぶりを示す数字"
Facebookの閲覧理由、トップは「リアルな友達との意思疎通」
ニフティとコムニコは2012年2月13日、@niftyのインターネット接続サービス利用者を対象にした、Facebookの利用調査結果を発表した。それによると調査母体のうちFacebook利用者において、Facebookの各コンテンツを閲覧する理由としてもっとも多くの人が挙げたのは「リアルな友人との意思疎通」だった。7割近くの人が同意している。次いで「インターネット上の知人との意思疎通」「暇つぶし」「趣味などの情報収集」と、エンタメ・プライベート系の目的で閲覧しているとの理由が続いている(【発表リリース】)。続きを読む "Facebookの閲覧理由、トップは「リアルな友達との意思疎通」"
ライフメディアのリサーチバンクは2012年2月15日、中高生における携帯電話の利用実態に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、「今の自分には携帯電話が必要」と考えている人は8割を超えていることが分かった。高校生は特に必要性を感じており、9割に近い値を示している(【発表リリース】)。続きを読む "中学生8割・高校生は9割近くが「今の自分にケータイは必要」"
2012/02/18
Facebookへのアクセス利用機器、スマートフォンが躍進中
ニフティとコムニコは2012年2月13日、@niftyのインターネット接続サービス利用者を対象にした、Facebookの利用調査結果を発表した。それによると調査母体のうちFacebook利用者においては、Facebookへのアクセス機器としてもっとも多くの人が挙げたのは「デスクトップPC」だった。次いで「スマートフォン」「モバイルPC」「一般携帯電話」の順となっている。中でも「スマートフォン」は4割強の回答率を示しており、若年層では5割を超える結果が出ている(【発表リリース】)。続きを読む "Facebookへのアクセス利用機器、スマートフォンが躍進中"
2012/02/17
先日まで【少年・男性向けコミック誌の部数変化(2011年10月-12月データ)】などで【社団法人日本雑誌協会】が2012年2月9日に発表した、2011年10月から12月分の主要定期発刊誌の販売数を「印刷証明付き部数」ベースで公開したデータを元に、いくつかのグラフを生成した。これに関連して先日【少年・男性向けコミック誌の部数推移(2011年まで)】で「継続的な変移」について、「抽出可能な期間は4年近くのみ」「部数上位雑誌限定」としながらも、部数推移をグラフ化した。今回は同じ趣旨で【ビジネス・マネー系雑誌の部数変化(2011年10月-12月データ)】と連動する形で、ビジネス・マネー系雑誌の推移を見て行くことにする。続きを読む "ビジネス・マネー系雑誌の部数推移(2011年まで)"
2012/02/16
「Garbage Shot」第百七十回。今回は先に【ファミマ名物チロルチョコパン、今度はストロベリーも登場】で紹介した、[ファミリーマート(8028)]とチロルチョコの名物共同企画商品「チロルチョコパン」の最新作。今回は定番アイテムの「ミルクチョコ」と「きなこもち」に、新作パンとして「ストロベリー」が加わり、3品目のラインアップとなった。なお「写真」記事として「チロルチョコパン」を紹介するのは、4年強ほど前に掲載した記事以来のこととなる。続きを読む "チロルチョコパン(ミルクチョコ/きなこもち/ストロベリー)"
ライフメディアのリサーチバンクは2012年2月15日、中高生における携帯電話の利用実態に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、携帯電話(スマートフォン含む)を所有している中学生は5割近く、高校生は8割強に達していることが分かった。持ち始めた理由としては「家族との連絡」がもっとも多く、「友達とのコミュニケーション」が続いている。また中高生共に「通話」よりも「メール」の利用者の方が多いとの結果が出ている(【発表リリース】)。続きを読む "中高生も「通話」より「メール」…中高生の携帯利用実態"