2011/12/31
2011年12月28日に掲載した記事【世界主要国のテレビ視聴時間】でも説明しているが、英情報通信庁は同年12月14日に【レポートページ】内で、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめた報告書【International Communications Market Report 2011(PDF)】を公開した。ヨーロッパ、特にイギリス中心の内容だが、非常に有意義なデータが数多く盛り込まれている。今回はその中から「欧米諸国の主要メディアに対する所有・利用性向」を見て行くことにする。続きを読む "欧米諸国のテレビや携帯電話、スマートフォンなどの所有率"
厚生労働省が2011年12月21日に発表した、2009年度版「全国家庭児童調査結果の概要」は、全国の家庭内児童、そしてその世帯の状況を把握し、児童福祉行政の推進の資料取得を目的とし、5年周期で行われている。現在では1999年度以降今回発表分もあわせ、全3回の結果を確認できる。今回はその中から、「子供達がどのような場所で遊んでいるのか」について見ていくことにする(【発表リリース】)。2011/12/30
年の瀬恒例第六回 2011年の年間注目記事とキーワードランキング発表
当サイトが年の瀬を迎えるのも今回で7回目。「年の瀬恒例」の定番企画の一つ、「今年もっとも読まれた記事」と「今年もっとも用いられた検索キーワード」を紹介することにしよう。今回集計したデータは2011年1月1日から2010年12月30日午前10時過ぎまでのもの。正確には一年分きっかり、というわけではないが、多少の誤差はお見逃しいただきたい。続きを読む "年の瀬恒例第六回 2011年の年間注目記事とキーワードランキング発表"
ネット広告がテレビを抜いた国も…主要国のメディア別広告費構成率
2011年12月28日に公開した記事【世界主要国のテレビ視聴時間】でも記したが、イギリスの情報通信庁は同年12月14日、【レポートページ】内にて、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめたレポート【International Communications Market Report 2011(PDF)】を発表した。イギリス中心の内容ではあるが、役立つデータが多数盛り込まれていて、注目すべき内容といえる。今回はその中から「主要国の広告費における、主要メディア毎の構成比」を見て行くことにする。続きを読む "ネット広告がテレビを抜いた国も…主要国のメディア別広告費構成率"
クラブ活動は中学7割・高校6割、では塾は?…小中高校生のクラブ活動・塾通い動向
先の2011年12月25日に掲載した記事【父の単身赴任増加中? 子供がいる世帯の父母同居状況】にもあるように、厚生労働省は2011年12月21日に、2009年度版「全国家庭児童調査結果の概要」を発表した。この調査は全国の家庭内児童、そしてその世帯の状況を把握し、児童福祉行政の推進に持ちいる資料取得を目的とし、5年周期で行われている。現時点では1999年度以降、今回発表分もあわせ、全3回の記録が確認・取得できる。今回はその中から、「クラブ活動や塾通いの動向」について見ていくことにする(【発表リリース】)。続きを読む "クラブ活動は中学7割・高校6割、では塾は?…小中高校生のクラブ活動・塾通い動向"
2011/12/29
先に【世界主要国のテレビ視聴時間】でも記したように、イギリスの情報通信庁は2011年12月14日、【レポートページ】内において、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめたレポート【International Communications Market Report 2011(PDF)】を発表した。発信元の都合もありイギリス中心の内容ではあるが、有意義なデータが多数盛り込まれていて、注目すべき内容といえる。今回はその中から「世界規模のメディア別広告費推移」を見て行くことにする。2011年12月21日に厚生労働省が発表した2009年度版の「全国家庭児童調査結果の概要」は、全国の家庭内児童やその世帯の状況を把握し、児童福祉行政の推進向けの資料取得のため、5年周期で行われているものである。現時点では1999年度以降今回発表分もあわせて、3回分の記録を取得できる。今回はその中から、「未就学児童(小学校に上がる前の子供)の状況」について見ていくことにする(【発表リリース】)。
続きを読む "幼稚園か保育園か…小学校に上がる前の子供の状況"
アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年12月20日、携帯電話やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用に関する世界各国への調査結果を発表した。今回はその中から「学歴別」SNSの利用率に関する部分を抽出し、グラフの構築を行うことにする。各国のSNSの浸透における、学歴との関連性をかいま見ることができよう(【Texting, Social Networking Popular Worldwide】)。2011/12/28
独身が想う「結婚で得たいもの」トップは「精神的支え・安心感」そして「夫婦のきずな」・でも男女別では……?
ライフネット生命保険は2011年12月26日、「結活」に関する調査結果を発表した。それによると結婚願望がある20-40代の未婚男女からなる調査母体においては、「結婚することで得たいもの」の最上位として「精神的な支え・安心感」がついていることが分かった。8割以上の人が同意を示している。次いで「夫婦のきずな」「話し相手・相談相手がそばにいること」などが続いている。男女別に見ると、「老後の安心」「経済的安定」など現実的な観点で、女性が男性を大きく上回っているのが確認できる(【発表リリース】)。続きを読む "独身が想う「結婚で得たいもの」トップは「精神的支え・安心感」そして「夫婦のきずな」・でも男女別では……?"
夕食を毎日家族そろって食べる世帯は26.2%、では「ほとんど無し」は?
厚生労働省では2011年12月21日に2009年度版となる「全国家庭児童調査結果の概要」を公表した。これは全国の家庭内児童、そしてその世帯の状況を把握すると共に、、児童福祉行政の推進の裏付けとなる資料取得を目的とし、5年周期で行われているもの。現時点では1999年度以降今回発表分も含め、全3回の記録を見ることができる。今回はその中から、「家族そろって一緒に食事をする頻度」について見ていくことにする(【発表リリース】)。続きを読む "夕食を毎日家族そろって食べる世帯は26.2%、では「ほとんど無し」は?"
以前【「テレビ広告費」<<「インターネット広告費」の国が欧州で複数登場】でも触れたように、イギリスの情報通信庁は2011年12月14日、【レポートページ】内において、世界各国の通信業界・メディア動向をまとめたレポート【International Communications Market Report 2011(PDF)】を発表した。発信元の都合もありイギリス中心の内容ではあるが、有意義なデータが多数盛り込まれていて、注目すべき内容といえる。そこで今回から何回か分けて、このレポートから役立ちそうな、あるいは興味深いデータを抽出、グラフの再構築などを行い、考察を加えて行くことにする。今回は主要国のテレビ視聴時間についてである。2011/12/27
「Garbage Shot」第百六十六回。今回は先に【ローソンの新作プレミアムロールケーキは伊達巻ライク】で紹介した、[ローソン(2651)]で2011年12月23日から発売の、スイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」の「プレミアム丹波黒豆と芋栗のロールケーキ」。同社の「ロールケーキ」シリーズでは第25弾の商品。続きを読む "ローソンの「プレミアム丹波黒豆と芋栗のロールケーキ」"
2011/12/26
「Garbage Shot」第百六十五回。今回は先に【ミスドの福袋・福箱、今回はスヌーピーとのコラボ】で紹介した、[ダスキン(4665)]が展開するドーナツチェーン店「ミスタードーナツ」の「ミスド福袋」と「ミスド福箱」。今年はスヌーピーとミスタードーナツが手を組んだ「ミスドなスヌーピー」のグッズが提供される福袋(箱)となる。続きを読む "ミスタードーナツの福袋・福箱(2012年版)"
【父の単身赴任増加中? 子供がいる世帯の父母同居状況】でも触れている通り、厚生労働省は2011年12月21日に2009年度版「全国家庭児童調査結果の概要」を発表した。この調査は全国の家庭内児童やその世帯状況を把握し、児童福祉行政の推進のための資料取得をその目的とし、5年周期で行われている。現時点では1999年度以降今回発表分もあわせ、全3回の記録を把握・取得できる。今回はその中から、父母が世帯内に同居している(単身赴任などで無い)世帯における、夫婦の就労状況、言い換えれば共働き動向を見ていくことにする(【発表リリース】)。アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年12月20日、携帯電話やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用に関する世界各国への調査結果を発表した。今回はその中から「世代別」SNSの利用率に関する部分を抽出し、グラフの構築を行うことにする。各国のSNSの浸透における世代間格差の傾向をかいま見ることができよう(【Texting, Social Networking Popular Worldwide】)。
2011/12/25
厚生労働省は2011年12月21日、2009年度版「全国家庭児童調査結果の概要」を発表した。同調査は全国の家庭内児童やその世帯状況を把握し、児童福祉行政の推進のための資料取得のために5年周期で行われているもので、1999年度以降今回発表分もあわせ、全3回の記録が確認できる。今回はその中から、世帯そのものの状況、具体的には「児童がいる現世帯に父母が同居しているか、あるいは別居しているか」などにスポットライトをあてることにする(【発表リリース】)。続きを読む "父の単身赴任増加中? 子供がいる世帯の父母同居状況"
世界規模のモバイルオペレーターの業界団体である【GSM Association】は2011年11月16日、アジア太平洋地域のモバイル加入者(インターネットなどのデータ通信に加え、通話、さらにはSMSサービス利用者も含む)の動向を書き連ねたレポート「Asia Pacific Mobile Observatory 2011」([http://www.gsm.org/newsroom/press-releases/2011/6570.htm、該当プレスリリース。現在はアクセスできず])を発表した。このデータを基に、2011年12月17日に掲載した記事【アジア太平洋地域を中心に世界のモバイル加入者数推移】をはじめとし、各種データの抽出やグラフの再構築、内容・状況の精査などを行っている。今回は同地域における「モバイル動画視聴動向の推移」を見ていくことにする。続きを読む "【更新】アジア太平洋地域のモバイル動画視聴動向"
アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年12月20日、携帯電話やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用に関する世界各国への調査結果を発表した。今回はその中からSNSの利用率に関する部分を抽出し、グラフの構築などを行うことにする。各国のSNSの浸透状況などをかいま見ることができよう(【Texting, Social Networking Popular Worldwide】)。2011/12/24
アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年12月20日、携帯電話やSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用に関する世界各国への調査結果を発表した。今回はその中から基本要素部分、例えば携帯電話の保有率、音声通話の利用率、保有している携帯電話を使ったインターネットの利用率などを抽出し、グラフ化と考察を行うことにしよう(【Texting, Social Networking Popular Worldwide】)。続きを読む "世界各国の携帯電話保有率やテキストメッセージ利用率など"
2011/12/23
低下する嫌戦意識・特に若年層で増加する「日本人としての誇り」
先に【閉塞感の増加…日本の生活周りの心境変化】で記したように、以前【世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度】などで取り上げ『世界主要国価値観データブック』のデータ更新分の一部(日本調査分)がダイジェスト的な形で、【「日本の時系列変化<1981-2010年結果より>」】において発表されていた。他国との比較が出来ないこと、公開値が一部項目かつ大まかなものでしか無いなどの難点もあるが、いくつか気になる点に焦点を絞って解説を進めている。今回は「自国防衛時の行動選択と日本人としての誇り」について見て行くことにする。続きを読む "低下する嫌戦意識・特に若年層で増加する「日本人としての誇り」"