2011/10/31
「新聞の代わりに」6割近く…米のタブレット機でニュースを読む人の購読スタイルとシフト
アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年10月25日、アメリカにおけるタブレット型パソコン(iPadなど、タブレット機)の利用状況に関する調査結果を発表した。そこからはアメリカでのタブレット機の利用性向、タブレット機の普及で変わる、ニュースとの関わり方をかいま見ることが出来る。今回はその結果の中から、タブレット機でのニュースで変わっていく購読スタイルの概要部分を抽出して見て行くことにする(【発表ページ】)。続きを読む "「新聞の代わりに」6割近く…米のタブレット機でニュースを読む人の購読スタイルとシフト"
2011/10/30
アメリカの調査機関【Pew Reserch Center】は2011年10月25日、アメリカにおけるタブレット型パソコン(iPadなど、タブレット機)の利用状況に関する調査結果を発表した。そこからはアメリカでのタブレット機の利用性向、タブレット機の普及がもたらし得る未来像がすけて見えてくる。今回はその結果の中から、タブレット機とニュースとの関係の概要部分を抽出して見て行くことにする(【発表ページ】)。【更新】スマートフォン、通話とメールどちらを使う? 料金と面倒くささ・気持ちをハカリにかけて…
アイシェアは2011年10月27日、スマートフォンにおける通話利用に関する意識調査結果を発表した。それによるとスマートフォンユーザーから構成される調査母体においては、スマートフォンでの通話の際の料金を気にして、通話では無くメールなど他の手段を利用して連絡した経験がある人は8割に達していることが分かった。頻繁に「料金を気にして通話を取りやめ代替案を使う」人は4割前後にのぼっている。一方で、メールでは無く電話(通話)で話をしたくなる状況としては、「メールでのやり取りが面倒な時」の選択肢を選ぶ人は6割を超えていた。次いで「気持ちを直接伝えたい時」「相談したい時」などが続いている。料金と面倒くささ・感情移入の度合いを天秤にかけて、通話かメールかを決めているように見える([発表リリース])。続きを読む "【更新】スマートフォン、通話とメールどちらを使う? 料金と面倒くささ・気持ちをハカリにかけて…"
2011/10/27
スマホ3割近く・タブレット機も2割超…高率を見せる医師の先端モバイル機所有率
ケアネットは2011年10月26日、医師におけるスマートフォン・タブレット機の所有状況に関する調査結果を発表した。それによると調査母体の医師においては、スマートフォンの所有率は28%、タブレット機は21%に達していることが分かった。【スマートフォン所有率は16.5%、男性20-30代は3割超え】などをはじめとする、一般に向けた調査結果による所有率15%内外の値と比べると、高めなのが確認できる。また使い道としては医学や医療関連のニュースをチェックしたり、臨床に役立つアプリを活用する事例が多いようだ(【ケアネット公式サイト】)。続きを読む "スマホ3割近く・タブレット機も2割超…高率を見せる医師の先端モバイル機所有率"
2011/10/26
ローソンの「プレミアム 芋三昧のロールケーキ(純生クリーム使用)」
「Garbage Shot」第百六十二回。今回は先に【ローソンから「モカ」「芋三昧」2種類のプレミアムロールケーキ登場】で紹介した、[ローソン(2651)]で2011年10月25日から発売の、スイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」の「プレミアム 芋三昧のロールケーキ(純生クリーム使用)」。同社の「ロールケーキ」シリーズでは第22弾の商品。続きを読む "ローソンの「プレミアム 芋三昧のロールケーキ(純生クリーム使用)」"
2011/10/24
雑誌上で戦うアプリを提供して自社の有意性を体感してもらう広告
スマートフォンの普及率も上がってきたことで、【誌上で試乗ができるARアプリ】や【シンプルなAR(拡張現実)に「ナルホド」な雑誌広告】のように、雑誌とスマートフォンを組み合わせたプロモーション・宣伝の手法も増えてきた。今回紹介するのもその類で、専用のアプリを提供して雑誌をゲーム盤に見たてさせ、読者に対戦ゲームを楽しんでもらい、同時に会社が提供するサービスの有意性を存分に体感してもらおうという試みの宣伝である(【The ADS of the world】)。続きを読む "雑誌上で戦うアプリを提供して自社の有意性を体感してもらう広告"
利用中は約1割・積極利用希望も1割ほど…新聞社の電子版新聞、使ってる?
リサーチバンクは2011年10月19日、新聞購読に関する調査結果を発表した。それによると現在一部の新聞社が配信している、パソコンやスマートフォンなどで閲覧できる「新聞の電子版」について、利用したいと考えている人は6割近くに達することが分かった。1割強の人は積極的に利用したいと考えている。すでに利用中の人も1割近くいるが、一方で利用したくないという意見も3割を超えていた(【発表リリース】)。続きを読む "利用中は約1割・積極利用希望も1割ほど…新聞社の電子版新聞、使ってる?"
みずほ銀行は2011年10月15日までに、同年10月15日から「口蹄疫復興宝くじ」が全国で一斉発売されると発表した(現時点で発売中)。2010年に発生した口蹄疫被害からの復興を目的として発売されるもので、収益金は全額、発売元の4県(宮崎県・熊本県・大分県・鹿児島県)復興事業の財源に充てられることになる。価格は1枚200円。発売額は50億円。1等賞金が3000万円・前後賞各1000万円で、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる。同年10月25日までの発売(【発表リリース】)。続きを読む "【更新】「口蹄疫復興宝くじ」明日25日まで発売"
2011/10/23
「ネットやテレビのニュースで十分」…紙の新聞を読まない理由とは?
リサーチバンクは2011年10月19日、新聞購読に関する調査結果を発表した。それによると調査母体のうち3割近くを占める、紙媒体新聞「非」購読者においては、その理由として「インターネットのニュースで十分だから」とする人がもっとも多く、新聞非購読者のうち過半数に達していることが分かった。次いで「テレビニュースで十分」「価格・購読料が高い」などが続く。新聞社が手掛けている「インターネット(アプリ含む)の新聞を購読している」を理由に挙げた人は1割にも満たなかった(【発表リリース】)。続きを読む "「ネットやテレビのニュースで十分」…紙の新聞を読まない理由とは?"
リサーチバンクは2011年10月19日、新聞購読に関する調査結果を発表した。それによると調査母体において、紙媒体の新聞を購読している人は7割を超えていることが分かった。そしてその新聞を読む人達が最初に目を通すのは「一面」がもっとも多く、購読者の約6割に達していた。次いで「テレビ・ラジオ欄」が多く1/4程度を占めている(【発表リリース】)。【更新】母親と同居の女性、3/4は「夕食を創ってもらっている」
ハーバー研究所は2011年10月17日、母と娘のコミュニケーションに関する調査結果を発表した。それによると調査母体(今件では「娘の立場」にいる人)のうち母親と同居している人においては、母親に夕食の炊事をしてもらっている人がもっとも多く、約3/4に達していることが分かった。次いで洗濯、食事後の食器洗いの順となっている。また単に同居しているより、同居の上で自分がフルタイムで働いている人の方が、母親に多くの家事を任せる傾向があることが明らかになっている([発表リリース、PDF])。続きを読む "【更新】母親と同居の女性、3/4は「夕食を創ってもらっている」"
2011/10/22
スマートフォン上でのプライバシー公開理由は「交友関係が広がる」、では非公開理由は?
NTTレゾナントは2011年10月11日、gooリサーチを介してスマートフォン所有者を対象にした「スマートフォンにおけるプライバシー意識」に関する調査結果を発表した。それによるとスマートフォンを所有する調査母体で利用しているアプリやサービス上にて何らかのプライバシー情報を公開している人は、その開示理由として「交友関係が広がるメリット」を挙げている人がもっとも多かった。次いで「特に理由は無い、結果的に公開していた」「自分を知ってもらいたいから」が続いている。一方非開示の人における非開示理由としては「トラブルが不安だから」が最多理由で、次いで「誰が見ているか分からないから」「公開するメリットが分からないから」が続く結果となった(【発表リリース】)。続きを読む "スマートフォン上でのプライバシー公開理由は「交友関係が広がる」、では非公開理由は?"
2011/10/21
リサーチバンクは2011年10月19日、新聞購読に関する調査結果を発表した。それによると調査母体において、紙媒体の新聞を購読している人は7割を超えていることが分かった。それらの人の9割近くは自宅で定期購読をしており、新聞調達ルートの大半を占めている。会社での定期購読やコンビニ、駅売店での購入が続くが、それらはいずれも少数派でしかない(【発表リリース】)。2011/10/20
放射性物質検査の結果、国や自治体の信頼度は企業や団体の1割減
パルシステム生活共同組合連合会は2011年10月11日、家族の食卓に関する調査結果を発表した。それによると主婦から構成される調査母体においては、現行政府や自治体が行っている放射性物質検査の結果を信頼している人は3割強に過ぎないことが分かった。「どちらともいえない」とする人が4割近く、2割強は「信頼に値しない」と考えている。歳を経るほど信頼する人の割合は増えるが、「どちらともいえない」人の割合は一定で、世代を問わず疑心暗鬼の人が多数いることが分かる。一方で企業や団体による調査結果への信頼度は、政府や自治体のと比べて10ポイントほど高い傾向にあるものの、やはり「どちらともいえない」層が世代を問わず4割近く確認できる。検査においては、その内容に対する信頼の回復こそが急務といえる結果となっている(【発表リリース】)。続きを読む "放射性物質検査の結果、国や自治体の信頼度は企業や団体の1割減"
2011/10/19
プライバシー公開率、Android所有者よりiPhone所有者の方が上
2011年10月11日、NTTレゾナントはgooリサーチにおいてスマートフォン所有者を調査対象とした「スマートフォンにおけるプライバシー意識」の調査結果を発表した。その発表資料によるとスマートフォンを所有する調査対象母集団では、利用しているアプリ(ケーション)やサービス上で、自分自身のプライバシーを公開している人の割合はAndroid所有者より、iPhone所有者の方が上であることが分かった。iPhone保有者は約5割な一方、Androidは約6割が「非開示」と回答している(【発表リリース】)。続きを読む "プライバシー公開率、Android所有者よりiPhone所有者の方が上"
厚生労働省は2011年8月23日、社会保障に関するアンケートの調査結果を発表した。「2011年版厚生労働白書」の資料素材として用いるデータ収集の一環で、先日【5割強は「負担増でも社会保障維持拡大」、「負担維持で保証引き下げ容認」は2割】などで伝えた同省発表による「2009年時点での社会保障における公的・私的サービスに関する意識調査」と類するテーマを対象にしている。今回はこの調査結果の中から、「自分自身が社会保障(医療や健康保険、年金、介護、妊娠・出産・育児支援、雇用などで受けられるサービス)面で一生涯において負担する額と受ける額、どちらが多いと思っているか」について確認していくことにする(【発表リリース】)。続きを読む "年金や保険の「払い損」的な不公平感、世代間で大きな格差"
2011/10/18
NTTレゾナントは2011年10月11日、gooリサーチを介してスマートフォン所有者を対象にした「スマートフォンにおけるプライバシー意識」に関する調査結果を発表した。それによるとスマートフォンを所有する調査母体においては、利用しているアプリやサービス上で、自分のプライバシーを公開している人は44.1%に留まっている事が分かった。公開している情報としては日常生活や趣味などがもっとも多く、次いで個人名、位置情報が続いている(【発表リリース】)。続きを読む "スマートフォンのアプリ上でのプライバシー非公開率55.9%"
パルシステム生活共同組合連合会は2011年10月11日、家族の食卓に関する調査結果を発表した。それによると主婦から構成される調査母体において、放射性物質による食材の汚染を気にしている主婦は7割近くに達していることが分かった。具体的な食材種類としては野菜(葉物)がもっとも同意率が高く、全体の5割を超えている。次いで魚類、牛肉、お米と続いており、主に報道で話題として登ることの多い食材に、懸念が集まるようだ(【発表リリース】)。続きを読む "食品で「放射性物質による汚染」を気にしている主婦は7割近く"
2011/10/17
年金や保険の今後、「現状維持は難しいネ」が6割強・50代は7割を超える
厚生労働省は2011年8月23日、社会保障に関するアンケートの調査結果を発表した。「2011年版厚生労働白書」の資料素材として用いるデータ収集の一環で、先日【5割強は「負担増でも社会保障維持拡大」、「負担維持で保証引き下げ容認」は2割】などで伝えた同省発表による「2009年時点での社会保障における公的・私的サービスに関する意識調査」と類するテーマを対象にしている。今回はこの調査結果の中から、「社会保障(医療や健康保険、年金、介護、妊娠・出産・育児支援、雇用などで受けられるサービス)における、今後の給付内容がどのように維持・変化していくと思っているか」について確認していくことにする(【発表リリース】)。続きを読む "年金や保険の今後、「現状維持は難しいネ」が6割強・50代は7割を超える"
日本にも似たような番組をちらほらと見かけるが、(主に欧米の)海外では募金活動を行うための長時間テレビ番組が放映されることが少なくない。その類の番組のことを「テレビ(ジョン)」と「マラソン」から創られた造語「テレソン(telethon)」と呼んでいる。今回紹介するのはスペインのテレソン用として作成された広告。線から構成されている、シンプルで誰もが一度ならず見たことがあるものだが、その動きに目をやると何を訴えているのかが良く分かる内容となっている(I Believe in Advertising)。